ディノバルドの特徴・肉質・弱点・攻略方法など

ディノバルドの特徴、数値による肉質、弱点、攻撃パターン、立ち回り方、BGMなどを紹介してます。
ソロの初心者ハンターさんにも出来るだけ分かりやすく、念入りに記載していきます。
ほぼ自力で作成してますので、ミスやご意見があったら何でもご提案くださいm(_ _)m


ディノバルドの肉質・耐性値など

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肉質

カッコ内は口内赤熱モード時

ディノバルド肉質

状態異常耐性、その他効果

閃光玉・シビレ罠・落とし穴は「通常/怒り/疲労」状態

ディノバルド状態異常耐性

獰猛化の肉質・部位耐久値(MHX)
頭部、左脚、尻尾が黒霧候補部位。
肉質は不変、黒霧候補以外の部位は耐久値が1.5倍になる。

怒り状態
バインドボイス【小】の咆哮と共に怒り状態へ移行。口元から白い吐息が漏れる。

疲労状態
涎を垂らし、棒立ちになることが増える。稀に拘束攻撃を行う。

破壊可能部位
頭部: 2回怯みで破壊可能
背中: 1回怯みで破壊可能。背中の鱗が一部欠ける
前脚: 1回怯みで破壊可能。
尻尾: 2段階。一段階目で尻尾の鱗にヒビが入り、通常・サビ状態でも破壊後の肉質になる。
2段階目で切断可能。ただし切断出来るのは赤熱時のみであり、それ以外では耐久値が1で止まる。
切断してもあまり尻尾のリーチは短くならない。外殻だけが抜け落ちる感じで、地面に突き刺さる。

ディノバルド・BGM

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曲名:灼熱の刃(しゃくねつのやいば)

荒々しい狂戦士的な雰囲気で、最初から最後までサビのような曲である。
ディノバルド自身も常時激しく暴れまわるため、よく似合った曲だろう。
尻尾から重量感のある攻撃を次々繰り出すイメージにも合っている。


ディノバルドの特徴・攻撃パターン

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ディノバルドの特徴

初出:MHX     別名:斬竜(ざんりゅう)、灼熱の刃

MHXより初登場した、同作メインモンスターの1体。
全長の約半分を占める巨大な大剣のような尻尾が特徴。
この尻尾を用いて、叩き付けや薙ぎ払いを繰り出したり、自身の牙で尻尾を研磨することで、更に強力な武器になる。

尻尾には通常状態、赤熱状態、サビ状態が存在し、状態によって尻尾攻撃の性能が変わってくる。

また、尻尾だけではなく、口からの攻撃もかなり厄介なもので、
出の速い噛みつきや、火炎弾を発射したりと器用なモンスターである。

獣竜種にしてはかなりトリッキーかつ強力な攻撃を仕掛け来る。
動きはブラキディオス、パワーはドボルベルクの良い所を掛け合わせたような感じである。

ディノバルドの攻撃パターン

情報がまだ不十分なので、提供お待ちしてます。

尻尾研磨

おおよそ怒り状態に移行した後で、高確率で行う。
尻尾がサビ状態の時は、これによって通常状態に戻る(?)
このモーション自体には攻撃判定はないため、攻撃のチャンスになる。

後述の尻尾大回転と同じような研磨音が発生し、モーションがやや似ているが、こちらは尻尾を左側に持ってくる。
更に尻尾先端が地面に接しておらず、やや高めの位置にある(姿勢が少し高い)のが特徴。
動作を見て判断できるようにしたい。

口元点火

威嚇のようなモーションを行い、口元に火を灯す。これより一定時間、口内赤熱モードになる。
この間は火炎弾による攻撃を行ったり、噛みつき系の攻撃に火やられを伴うようになる。
赤熱モード時に喉に一定ダメージを与えると、怯んで転倒する。怯む際に落し物をする。

このモーション自体に攻撃判定は無いため、攻撃のチャンスである。

ステップ

攻撃手段ではなく、その場から横方向や後方にステップするモーション。
特に横ステップを行う頻度が高く、その後は高確率で「尻尾薙ぎ払い」or「噛みつき」を行ってくる。
コチラから見て右ステップの場合は「噛みつき」の頻度も高め。
夢中になって攻撃しているとステップで躱され、空振りしている所に薙ぎ払いをぶち当ててくるという嫌らしいパターン。

尻尾薙ぎ払い

反時計周りと、時計周りの薙ぎ払いがある。それぞれ性質が少し異なる。
共に直撃すると大ダメージ、尻尾赤熱時は+火やられになる。
尻尾を薙ぎ始める初動から判定はあり、尻尾付け根辺りも判定がある。後脚より手前に来れば当たらない。
また↑のサイドステップから繋げてくることが多く、実はサイドステップした方向と薙ぎ払う向きは決まっている
知っておくと回避しやすい。

反時計周りの方
コチラから見て、尻尾を右後側に引き、そこから左側に時計周りの如くなぎ払う。
直前にサイドステップを行う際は、こちらから見て必ず右側へステップする。
右に跳んで左をなぎ払う=つまり元々ディノバルドが居た付近が当たり判定になる。

時計周りの方
コチラから見て、尻尾を左後側に引き、そこから右側に時計周りの如くなぎ払う。
直前にサイドステップを行う際は、こちらから見て必ず左側へステップする。
左に跳んで右をなぎ払う=つまり元々ディノバルドが居た付近が当たり判定になる。
また、こちらは薙ぎ払い時に前方に炎の渦のようなものを飛ばすため、遠くまで攻撃判定がある。

時計周りの方は攻撃後に威嚇を行う確率が高め(下位の方が高い?)。

尻尾叩き付け

ディノバルドを象徴するかのような攻撃。
軽く身体を引いた後、前方へジャンプしながら、尻尾を地面に叩きつけてくる。
ある程度距離が開くと誘発しやすく、尻尾の長さ故に縦方向のリーチは非常に長い。横方向も尻尾の太さ故にまあまあの範囲がある。
当たると大ダメージ。尻尾の状態には関係なく、火やられにはならない。

予備動作に入った時点でハンターの居た場所を狙ってるので、立ち止まらずに離脱しよう。
基本的に距離を取られたらいつでもコレが飛んでくると意識し、横軸方向に動けるようにしておきたい。

怒り時は、一定確率でこの攻撃を2連続で行ってくる。
単発も普通行い、どちらが来るか一見見分けが付かないが、予備動作時のジャンプの高さを見ると良い。
高いジャンプだと2連続である。
一発目を叩きつけた後、避けたハンターの位置辺りを狙って、もう一発かましてくる。
体勢を戻したりせずに、1発目の勢いでそのまま2発目が来る。
一発目を早めに緊急回避してしまうと、2発目に見事に引っ掛かるので、移動や通常回避を心がけたい。

攻撃終了後は尻尾の中程と先端の境目辺りに頭を戻してくるので、反撃するならこの位置が良い。

なかなかお目に掛かれないが、
予備動作のジャンプ時は空中状態にあるため、怯ませると撃墜しつつダウンを奪うことができる。

尻尾突き刺し攻撃

身体を軽く後に引き、尻尾を後方に下げた後、前方に突き刺してくる。
当たり判定はディノバルド頭部よりも少し手前(コチラから見て後方)あたり、尻尾全体に判定あり。
出が早く避けづらいが、判定は一瞬でフレーム回避可能。ダメージもそこまで大きくはない。吹っ飛ばされるが。

振り向き尻尾薙ぎ払い

ディノバルドがこちらに背を向けた時に行ってきやすい攻撃。
コチラからみて尻尾を左側に曲げて勢いをつけ、右側へ(反時計周り)に薙ぎ払う。
出が結構早くて避けにくい攻撃だが、ダメージはそこまで大きくなく、火やられもない模様。

尻尾大回転

尻尾を研磨しつつ力をため、炎を纏った尻尾で居合抜きの如く薙ぎ払う攻撃。
ディノバルド最大火力の技で、攻撃範囲、威力ともに非常に大きい。
当たると大ダメージ+火やられ、しかも空に吹っ飛ぶので、消火までに時間が掛かる分スリップダメージもやや多い。
言うまでもないが、火耐性25以上ない限り根性を貫通する。

基本的に怒り時に使用する(通常時?)が、尻尾の状態は関係なく、ディノバルドの気分次第でいつでも出してくる。

必ずこちらから見て尻尾を右側に持ってきて2.5秒程度、尻尾を研磨する予備動作がある。
また、薙ぎ払いは反時計周りのみで、溜めは長いが、薙ぎ払う時間は一瞬なので、フレーム回避は可能。
尻尾を口元へ右側から持ってくる動作が見えたらこの攻撃が来るので、納刀していつでも緊急回避できるようにしておくと安全である。
狩技「絶対回避」やブシドースタイルの「ジャスト回避」も役に立つ。

なお、↓の通り、左脚の外側辺り(尻尾先の真下付近)には当たり判定がないので、ここで回避するのもアリ。
大回転のあとは前方に進みつつ、勢いで身体が左に傾いた分を共に戻すような動きをする。
これだけ高速で薙ぎ払っているのに、バランス一つ崩さない器用なディノバルドである。

ディノバルド肉質

火炎弾・正面

頭部を軽く上に振った後、前方に火炎弾を発射する。
ハンターに直撃した場合は爆発し、中ダメージ+火やられ。
地面に着弾した場合はそこが火溜まりになり、少しの時間差で爆発する。

爆発はかなりド派手だが、当たり判定は体感的にやや狭い。
派手な爆発が煙幕の役割も持ち、爆発に気を取られて不意打ちを貰うケースもあるので注意したい。

火炎弾・3方向

3方向に向かって火炎弾を発射する。
コチラから見て右→中央→左と順番に発射するため、時計周りに動くと避けやすい。

走り抜け火炎弾

ハンターに直進すると言うより、ややずれた角度で走った場合に行ってくる。
走り始める時にも軽いうなり声を上げ、視線も少しずれるのが特徴で、走りつつハンターの位置をとらえて火炎弾を1発放ってくる。左右両方とも行う。
単発火炎弾とほぼ同じ性能で、地面に着弾した場合は火溜まりを作った後爆発する。

噛みつき

軽く身体を引いた後、コチラから見て右下から左上に掬い上げるように噛みついてくる。
ダメージは大したことはないが、非常に出が早く、避けにくい攻撃。
口内赤熱モード時は火やられを伴うため(以下の二連、振り向きも同様)、スリップダメージの方がかなり厄介。
やや距離があると思ったら、右後ろ側へ、距離が詰まってると思ったらディノバルトの腹下に回避すれば避けられると思う。

二連噛みつき

走りながら距離を詰め、その勢いで2連続で噛みつく。
こちらから見て「左下から右上に掬い上げ」→「左から右へ噛みつき」の動きになる点を把握しておくと良い。
これを喰らうと、丁度ディノバルドの喉辺りで起き上がることが多く、続けて振り向き噛みつきを連続で貰うことも多い。

振り向き噛みつき

噛みつきの振り向き版。
といってもアカムやウカムのように全身ダイナミックではなく、首を左に捻り、右側へ噛みつくような流れである。
↑の二連噛みつきとセットで行うことも多い。喉下辺りに居ると誘発しやすい。

拘束攻撃

おそらく疲労時のみ使用する。
喰らうと拘束される。通常・怒り時では見られないためレアな行動かも知れない。

咆哮

バインドボイス【小】の効果を持つ咆哮。
首をやや右後ろに下げた後、前に突き出しつつ咆哮する。
頻度が高いため、耳栓やジャスト回避など無効化できる手段があると反撃の機会が増える。

オススメスキル・立ち回り方等

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オススメ属性

水属性、毒もまあまあ有効

あると便利かも? アイテム

シビレ罠、落とし穴などの拘束アイテム。こやし玉、罠肉も有効

オススメスキル

耳栓、火耐性(25以上が理想)、回避性能

立ち回り方

トリッキーかつパワフルな攻撃が多いため、
初見ではなかなか攻撃を当てられず、逆に被弾ばかりでストレスが溜まるかも知れない。

ただし、モーションの多くは予備動作があるので、知ると知らないでは大きな差があると思う。
管理人が印象強いのはステップからの尻尾薙ぎ払いですかね。ステップの時点で薙ぎ払いの回避を意識すると格段に避けやすくなる。
尻尾大回転は非常に範囲が広いものの、左脚外側に位置取れば被弾しないし予備動作中に攻撃もある程度できる。

なかなか攻撃が当てられないなら、罠で拘束でもしてしまおう。多少気分が楽になります。

被弾が多いなら、火耐性を上げておくと良い。
攻撃の多くが火やられを伴い、消火したくて回避してるとスタミナ切れも起こしやすい。
レウス一式とか、コイツ自身のディノ一式だと火耐性が上がるので、加えて食事やスキル効果で25以上に上げておこう。
MHXでは25以上でやられ【大】無効なんですよね。。。MH4Gは20で良かったのに。流石ドSカプコン。

当たり判定が一瞬の攻撃もいくつかあるので、回避性能もそこそこ活きる。


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