ケチャワチャの情報・立ち回り方

ケチャワチャの肉質・耐性値など

肉質

状態異常耐性、その他効果

怒り状態
バインドボイス【小】の咆哮と共に怒り状態へ移行。
怒り中は吐く息が白くなり、耳を閉じて顔を覆う。そのため音爆弾や閃光玉が効かなくなる。

疲労状態
涎を垂らし、周囲を見回す行動が多くなる。

破壊可能部位

耳:
爪:
尻尾:

右側の耳が破れてボロボロになる。2段階怯みで破壊でき、報酬が確定する。

爪が折れる。攻撃のリーチに変化はないが、肉質がやや軟化する。黄色ゲージでも弾かれなくなる。

尻尾の先がボサボサになる。1怯みで破壊。切断するのではなく、打撃・射撃武器でも破壊可能。

ケチャワチャの特徴

初出：MH4　　　　　別名：奇猿狐（きえんこ）

MH4より登場した、2層地形バトルの登竜門的存在のモンスター
ジャンプしたと思ったら、天井の蔦にぶら下がって攻撃してくることがある。
ぶら下がり時はリーチの短い武器では攻撃を当てにくい。2階におびき寄せて戦う等の戦略も問われる。

ケチャワチャの居る層によって攻撃パターンが変わるので、慣れるのが少々面倒だが、
一部の攻撃を除けばそこまで理不尽な攻撃はなく、隙を見せる機会も多いので、
慣れてしまえば割と簡単に立ち回れる。

攻撃力自体はそこまで高くないが、気絶値は妙に高く、「その程度？」と言える攻撃でもよく気絶する。

ケチャワチャの主な攻撃パターン

陸上時

引っ掻き
その場で前方を引っ掻く、予備動作は殆どなく、爪が結構長いためかリーチが結構広い。
が、この攻撃は左手しか行わないので、右手付近が安全。時計回りに動く方が被弾しにくい。

振り向き引っ掻き
主に背後を取ると使用しやすい。
一旦こっちに振り向いて、ちら見した後に引っ掻いてくる。
上記引っ掻き同様、リーチは思ってるより広い。反対側の手近くまで届く。

腹下は判定がないので、そこまで潜り込むのもあり。
当たり判定自体は一瞬なので、回避性能なしでもフレーム回避で避けられる。

爪3連攻撃
鳴き声をあげつつ小さくジャンプする予備動作の後に、左手→右手の順に引っ掻き、
最後に大きくジャンプして前方に両手を叩きつける。
最後の叩き付けは前方にリーチが長めで、ダメージもやや大きい。

叩き付け後は爪が地面に突き刺さり、抜くまでの間少し隙があり、攻撃のチャンスである。
ただし前方からの攻撃は爪に吸われやすく、剣士では頭は少し狙いにくい。

3発目前のジャンプ時、真上に天井がある場合、叩き付けは行わず、
そのまま天井に捕まる、その後の攻撃は後述。

地面叩き4連打
二本脚で立ち、少し手を上げる予備動作のあと、目の前から時計回りに、回りながら地面を叩きつける。
必ず2回1セット→向きを約80度ずつ回転させて再び1セットと行っていく。

軸合わせなどは行わず、向いている方向からスタートする。
1セット目をやり過ごしたら、その付近は安全地帯となるので攻撃していこう。

また上層でもこの攻撃を行う。その際確率で地面の網に爪が引っ掛かり、抜こうと必死になることがある。
この間は攻撃チャンスでもあるが、前脚付近に震動効果があるので、耐震があると安定する。

水鉄砲3連打
汚く言えば鼻水ｗ
鼻を膨らませる予備動作のあと、コチラから見て左→中央→右の順に飛ばしてくる。
当たると尻餅を付き、小ダメージ＋水やられになる。

ハンターの居る位置にある程度射角を調節してくるが、軌道は放物線でゆっくり飛ぶので、
前方に回避すると避けやすい。
サイズにもよるが、接近しているとあまり当たらない。

滑空→水鉄砲
ジャンプしコチラに軸合わせしてから、正面に水鉄砲を1発発射する。
水鉄砲自体の性能は3連発とほぼ同じ。
発射後はやや後退して着地し、多分確定で周囲を見回す行動を行う。攻撃のチャンスである。

滑空→着地
ジャンプしてそのまま滑空し、ハンターの側面方向に回り込んで着地する。
着地の際に爪で踏ん張るような動きを見せる。
ダメージ判定はないものの、着地時に風圧を発生させる。

滑空→両腕叩き付け
前述の「爪3連攻撃の3発目」に似たようなモーション。
回り込んで着地せず、そのまま両腕を叩きつけるように落下してくる。正面以外の位置へ回避しよう。
後述するぶら下がり状態からも、この攻撃を行う。

滑空→片腕引っ掻き落下
なんか変な名前ですね。動きが分かりにくかったので。。
ハンターに向かってジャンプし、少し滑空した後、軸合わせを行ってから爪で抱え込むように落下してくる。
ダメージがやや大きいので、詰め寄ってきたら真下に居ないように離脱したい。

ダッシュ攻撃
相手との距離をつめるのに行うモーション。コンボパーツとしての役割をもつ。
当たると尻餅をつく。この後後述の「滑空突進」に派生しやすい。

滑空突進
バックジャンプし、そのまま両手を広げて低空で真っ直ぐ滑空してくる。
着地時に右手で抱え込むように引っ掻く。

全身に判定があり、滑空状態では両手を大きく広げるため、横方向への当たり判定が広く、
正面に居た場合1度の回避では避けられないことが多い。滑空始動時に多少軸合わせもしてくる。

ダメージも大きく、この攻撃のもっとも厄介なのは、
事前にダッシュで接近し、スーパーアーマでないハンターにぶつかって尻餅を付かせ、
それを確認したうえで追撃してくる点。
尻餅を付くと、起き上がった時に丁度滑空の当たり判定内に入り、回避も絶望的に難しい。
スーパーアーマー＆ガードの無い武器種は「ダッシュ攻撃後はこれが来る」くらいの細心の注意を払いたい。

余談だが、MH4闘技大会のケチャワチャVSライトボウガンでは、
これが死因No.1でトラウマになっている人もいる。ええ、σ（・・）のことです（笑）

前方orバックステップ
文字通り、前方or後方に小さくジャンプして距離を詰めたり開けたりする。このあと何らかの攻撃に派生する。
微ダメージだが尻餅を付くのでスーパーアーマーの無い武器種は気を付けるべき。

咆哮
バインドボイス【小】の効果をもつ咆哮。範囲は狭く耳を塞ぐ時間も短め。
怒り移行時に確定で行い、それ以外の時も稀に使用する。
小さくジャンプして前屈みの状態になる予備動作がある。

ぶら下がり時

右手引っ掻き
左手で天井にぶら下がった状態で、右手で引っ掻く。
ケチャワチャの左手側は判定が弱いが、天井に居るため位置関係が掴みにくく、被弾してしまうことも多い。
そのまま引っ掻きながら落下してくることもある。落下後は陸上時の行動になる。

移動2連引っ掻き
うんていを移動するかのように、移動しながら天井をつかんでない方の腕で引っ掻いてくる。
左右交互に繰り出してくる。範囲は割と広い。

水鉄砲3連打
地上のものと性能は同じ、予備動作も鼻を膨らませるモーションがある。
上から発射してくるので軌道が少し変わる点だけ注意。

回転攻撃
尻尾でぶら下がり、一瞬上方に上がってから再び尻尾でぶら下がり状態になり、両手を伸ばして回転する。
円形に割と広い判定を持ち、ダメージも大きめ。
操虫棍のセルフジャンプで叩き落とそうとしたところ、返り討ちにされることもある（やられると腹が立つｗ）
天井が高い場合、真下は攻撃が届かないこともある。

攻撃後は手を叩いて挑発するような行動を行う。隙が大きいので、反撃のチャンスである。
あるいはそのまま地上に降りてくることもある。

ハンターが上層、ケチャワチャがぶら下がっている時

右手引っ掻き
上半身だしてから、右手で引っ掻く。
自分の真下にケチャワチャが来ないように動き回ればそうそう被弾はしない。。

連続叩き付け
ハンターに向かって前進しながら右腕→左腕と突き上げ、最後に両腕で突き上げる。
両腕突き上げ後は蔦に引っ掛かってもがきつつ上層に上がってくる。この間隙だらけなので攻撃のチャンスである。

ケチャワチャの立ち回り方

オススメ属性
雷＞火　　状態異常武器も良い

あると便利かも？スキル
なんでも良いかと。

あると便利かも？アイテム
閃光玉、音爆弾

よく動き回るので隙が少ないように見えるが、
当たり判定が一瞬だったり、ピンポイント気味だったりするので、
回避できる位置取りを覚えるとケチャワチャの攻撃後の隙に反撃しやすくなる。

前述のとおり、ダッシュ→被弾して尻餅→滑空突進の追撃は非常に危険なので、
できればスーパーアーマの付与する武器種あるいはガードの出来る武器の方が楽になる。

後脚あたりが割と安全で、後足を怯ませると転倒し、更に追撃できる。
コチラに振り向いたら、ケチャワチャの胴体を潜り抜けるように後方へ抜けると良い。
頭は前脚に阻まれやすく、その前脚は硬いので、
頭を集中的に狙うには狙う位置取りが重要になり少々コツが要る。

ぶら下がり時が少々厄介で、リーチの短い武器では届かないこともあり、
一方ケチャワチャは普通に攻撃してくるわ、慣れないうちは高低差の関係で位置取りが分かりにくい。
リーチの長い武器の方が戦いやすい。

また非怒り時限定だが、ぶら下がり中に音爆弾や閃光玉を命中させると撃墜できる。
音爆弾の方が球体状に当たり判定があるので当てやすい。

ぶら下がり状態で、なかなか近づけないなら、上層に登ってしまうのもあり。
この状態ではケチャワチャの攻撃手段は限られており、
上層でケチャワチャを怯ませると蔦に引っ掛かった後、下層に落下して転倒、長い時間隙だらけになる。

関連ページφ(･ｪ･o)

ケチャワチャの情報　　（このページの冒頭へ）
モンスター情報・立ち回り方　　（一つ前に戻る）
モンハン初心者講座　　（TOPに戻る）

　 　モンスター情報