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ラージャンの情報・立ち回り方

ラージャンの肉質・耐性値など

肉質
ラージャン肉質

状態異常耐性、その他効果
ラージャン状態異常耐性

怒り状態
バックステップしながら体毛が逆立ち、金色になる。(スー〇ーサ〇ヤ人)
着地した時点で両手を上げつつ、バインドボイス【小】の咆哮とともに移行する。
怒り状態に限り、落とし穴が効くようになる。
通常時は落とし穴無効。即座にジャンプして脱出されてしまう。

前脚硬化状態
怒り状態時のみ移行可能。
その場で後脚のみで立ち、両手を広げながらオーラを纏う。(界〇拳、ビ〇ド〇ップ等w)
この際にバインドボイス【小】の咆哮を発する。

この状態では、前脚の肉質が紫ゲージでも弾かれるほどに硬くなり、
貫通弾以外のボウガン、貫通以外の矢では無効化される
また前脚を使った攻撃に被弾すると、吹き飛ばし【超】になる。水平に大きく吹き飛ぶ

疲労状態
涎を垂らし、動きが遅くなる。
ブレス系攻撃が不発になり、連続パンチの終点で地響きを起こせなくなる。

破壊可能部位
:


尻尾:
 
1怯みで左側の角が折れ、2怯み目で右側が折れる。
2段階破壊で報酬確定。前方は非常に危険であり、ダウン中は腕に吸われやすく、破壊は難しい。
シビレ罠や麻痺の拘束中に縦リーチ武器で狙うか、ガンナーで狙うと破壊しやすい。
尻尾の毛玉がなくなる。切断ではなく破壊扱いであり、打撃・射撃でも破壊可能。
怒り状態でのみ破壊可能、破壊後は怒り状態になれなくなるが、後脚に吸われやすく難しい。
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ラージャンの特徴

初出:MH2     別名:金獅子(きんじし)

ラージャンはこやし玉で強制的にエリアチェンジをさせることが出来ない。
よってラージャン2頭クエストでは合流してしまうと地獄絵図と化す。
片方が自然にエリアチェンジするまで踏ん張るしかない。
(こういう時に限って同じタイミングで同じエリアに移動するもの)

ただし拘束された場合の振りほどきには使える。
フィニッシュまで喰らうと起き攻め率が高いので、持って行く価値はある。

ラージャンの主な攻撃パターン

連続パンチ
左右交互にフックを繰り出しつつ前進してくる。予備動作はない。
3回の場合と7回の場合があり、ハンターとの距離によって使い分ける。
規定回数フックを繰り出し、最後は地面を殴りつけて震動を起こす。
後ろから追いかけると、この震動に引っ掛かり、長い時間拘束されるので、追撃されやすい。
スキル「耐震」があれば、後ろから追いかけて少しの間チャンスになる。反撃には注意したい。

振り向き連続パンチ
上記連続パンチの亜種。
一瞬両手を上げたあと、ターゲットに軸を合わせ連続パンチを繰り出す。
ラージャンの背後を取っても、180度向きを変えて繰り出してくる上、予備動作もほんの一瞬。
常にこの攻撃が来るだろうと想定して、コチラを向いた瞬間に足元へ潜るように回避すれば避けられる。
こちらのパンチ回数は7回で固定のようである。

ラリアット
両脚で立ち、腕を広げて勢いをつけ、そのまま回転する。
攻撃と共に大きく前に進むので、予備動作の時点で後脚あたりに居れば、勝手に前の方に進んでいき、
被弾することは少ない。
しかし、壁際では危険度が激増する。前には進まない分、その場で回転するので、
後ろから追いかけていくと思わぬ被弾をする。
更に後述の前脚硬化状態では、当たると吹き飛ばし【超】になり、そのまま壁に衝突。
壁衝突のダメージはないものの、気絶率が非常に高く、さらにラージャンは攻撃終了後、その位置に居るため、
そのまま起き攻めでキャンプ送りにされることが頻発する。
あた当たり判定も地味に長く、回転が遅くなり完全にとまるまで判定が残る。起き攻めで(ry
連続パンチ同様、攻撃後は僅かに隙があるので反撃のチャンスである

突進
コチラに照準を合わせ、かなりのスピードで走ってくる。
こちらは真っ直ぐに走ってくるので、軸さえ外せば基本大丈夫である。

蛇行突進(ケルビステップ)
先ほどの突進に対し、ジグザグに飛び跳ねながら突進してくる攻撃。
直線に進む突進とは打って変って、こちらは範囲が広く、非常に避けにくい。
突進が来る立ち位置では、コチラも普通に行ってくるため、常にコチラを警戒すべき。
出来るだけ真正面に立たないことがオススメ。
またステップは過去作のような初手左から固定ではなく、ハンターを狙って左右両方に飛んでくる。

バックステップ
その場で小さくジャンプして勢いをつけ、次に大きく後ろにジャンプする。
たかがバックステップなどと言う生ぬるいモーションではなく、後脚に振れると大ダメージを受ける。
ステップする際の前脚や、ステップ後の全身にも判定あり。こちらは小ダメージ+尻餅

各種モーション後に反撃の際には、特にリーチの短い武器で貼りつくときは、常にこの攻撃に警戒すべき。
被弾するとステップするラージャンとは反対向きに飛ばされる。
更に恐ろしいことに、ステップで距離を開けられるため、次の攻撃でビームを誘いやすく、
非常に起き攻めされやすい。防御力やクエスト難易度次第では一瞬で蒸発する。

ボディプレス
両脚で立ち上がり、溜めの予備動作の後、前方を身体ごと叩きつける。
叩きつけの際には震動を発生させる。長時間ふらつく。
倒れ込む瞬間までハンターを補足してきたり、距離が空いていても強引に詰め寄ったりしてくるので、
倒れ込む瞬間には回避を入力しておくと被弾率が下がる。
攻撃後は割と長めの隙を見せるので、スキル「耐震」があれば反撃のチャンスである。

拘束ボディプレス
ボディプレスに似た攻撃モーション。
コチラは予備動作が殆どない代わりに、ホーミング性能はそこまでない。勢い付けないからか、振動もない。
喰らうと拘束される。拘束されると握り潰され、2回ほどダメージを受ける。(将に大猿ベジータである。)
最後は投げられるが、その際はダメージがない。
体力が満タンに近ければ拘束攻撃のみで即死することは殆どない。。。のだが。。
最後投げられると、起き上がるタイミングに合わせてビームを重ねてくることが多く、起き攻め率が高い。
クエストの難易度次第では、これでキャンプ送りになる。こやし玉を当てることで防げることが多い。
またハンターを投げる際、パーティプレイで味方に当たると、
その味方が吹き飛ばされてしまうので、周りの味方も気を付けたい。
この攻撃は是非とも避けたい。避けられれば結構長い隙を晒すので反撃のチャンスが生まれる

空中ローリングアタック
バックステップし、更に高くジャンプしたあと、斜め前方に回転しつつ体当たりしてくる。
斜め方向は真下までは狙ってこないが、少し前方〜傾斜45度くらいまで狙いを定めてくる。
非常にダメージが大きいので、被弾は何としても避けたい。
また横方向の狙いは甘く、バックステップする前に居た方向に飛んでくるので、
その移動軸を見て、直線状からずれた位置へ移動すれば被弾しにくくなる。
判定は一瞬なので、回避性能なしでも回避可能。同じ方向に回避すれば、多少反撃できる。

雷弾
ビームと同じく前屈みの姿勢になり、前方に向かって弾丸状の玉を一発発射する。
ラージャンの攻撃は雷属性っぽいのが多いが、実質雷属性の攻撃はコレくらいである。
ホーミングはしないので、正面に居なければ喰らうことはまずないし、
発射後はやや隙を見せるので反撃のチャンスである。

また、バックステップしながら、元々いた頭部付近に雷弾を放つこともある。
頭付近は元々危険地帯であり、基本後ろ脚付近で立ち回ることになるので、そこまで危険ではない。

ビーム
唸り声を上げつつ、前屈みの姿勢になり、前方に向かってビームを放つ(ギャ〇ッ〇砲)
どう見ても雷属性っぽく見えるが、無属性である。ダメージは非常に大きい。ビームなのに気絶値まである。
こちらは正面に居ない限り当たることは少なく、ビーム本体も横方向の範囲は狭い。
また、発射中〜落ち終わって体勢を戻すまでの間、かなり長い隙を見せるので、
発射の予備動作あたりから背後に回り込んでおけば、長いこと攻撃し放題になる。

直線状のリーチは恐ろしく長い。狭いエリアなら端から端まで届くほど。しかも障害物を貫通する。
発射の際に地面に踏ん張る前脚にも判定がある。こちらは小ダメージだが吹き飛ばされる。

これの単品攻撃はサービスタイムなのだが、ここまで述べてきたように、直前の攻撃を被弾してしまい、
そこにビームを重ねられると絶望的である。
ガードもスキル「ガード強化」がないと防げないし、当たり判定の時間も長いので避けきれず力尽きる。

狙い撃ち振り向きビーム

両手を上げて唸り声を上げた後、軸合わせと一緒にジャンプしながら振り向き、ビームを発射する。
軸合わせ性能はかなり高く、背を向けた状態でも180度振り向いて放ってくる。
おおよそ、振り向き始める直前くらいにハンターの居た場所を狙うので、横方向に移動していれば当たらない。
この攻撃も同様に、発射中〜体勢立て直しまで十分に長い隙を晒すため、反撃のチャンスである

ソロの場合は簡単に避けられるが、この攻撃の恐ろしいのはパーティプレイ時(オトモ同伴時も)である。
自分以外を狙って発射したものに対して、自分から被弾しに行ってしまうことが絶えないからである。

また、前の攻撃を被弾した場合、この攻撃で起き攻めも頻繁に起こりうる。
VSラージャンの死因の多くを占める理不尽コンボでもある。

巨大岩投げ
唸り声とともに、地面に腕を突っ込み、少し地面内部を探ったあとに、巨大な何かを掘り出す。
それを持ったまま、一度バックステップし、そこからハンター目がけて投げてくる。
投げてくるものは、大半は岩だが、エリアによっては木の枝や骨、柱など異なる。

地面に手を突っ込んでいる間は攻撃チャンスなのだが、あまり欲張り過ぎると、
その後の岩投げが避けられなくなる。オブジェクトが地面から出てくるあたりで、攻撃を控えた方が安全。
オブジェクトをラージャンが持ち上げている間に怯ませると、投げをキャンセルさせられるが、
その際にオブジェクトを真下に落とす。これにあたると小ダメージ+吹き飛ばされる。

また、地面に突っ込む腕には判定があり、大ダメージ+吹き飛ばし+高確率で気絶する。
腕を突っ込む時のごく狭い範囲しか当たらないが一応気を付けたい。

前脚硬化
後脚だけで立ち、両腕を広げた状態でオーラを放つ。この際バインドボイス【小】を発生。
通常種のラージャンは怒り時限定のモーションとなる。
発動後は前脚が隆起し、紫ゲージでもは弾かれるくらいに硬くなり、反面後脚と尻尾が軟化する。
この状態では、貫通弾を除く弾や矢を前脚に当ててしまうと、無効化される。
一定時間経過するか、怒り状態解除で、この状態も解除される。

前脚硬化状態では、連続パンチ、ラリアットなど、前脚の攻撃を受けると吹き飛ばし【超】になる。
より低い高度で吹き飛ばされ、地面落下後はいつもの吹き飛ばし【大】同様になる。
吹き飛び中に壁に当たると、壁に打ちつけられる。追加ダメージは無いものの、気絶値が追加される。
高確率で気絶するため、その後の起き攻めで「力尽きました」は非常によくある話。

ラージャンの立ち回り方

オススメ属性
氷属性、睡眠、麻痺武器など

あると便利かも?スキル
耐震、耳栓、回避性能、ガード強化、心眼

あると便利かも?アイテム
マタタビ爆弾とか

とにかく一撃が非常に重い。また起き攻めの常習犯でもある。
ちょっとしたミスからキャンプ送りもザラにあるので、一度も被弾しないくらいの立ち回りが理想。
よって慣れないうちは火力系スキルよりも回避系スキルの方が戦いやすい。

耐震は必須級(特に剣士)。連続パンチやボディプレス後は震動を起こし、これでふらついてしまうと
復帰する前に次の攻撃が飛んできて回避不能になることも多く危険だし、
振動無効化すれば、反撃により手数を増やせる。

今作では耳栓もオススメされる。
咆哮を受けてしまうと拘束が長く、解けるよりも先にラージャンが攻撃してくることも多いからである。
怒り移行時はバックステップするので、咆哮範囲には入らないが、前脚硬化時はその場で咆哮し、
更に次の攻撃までの間が短いので、耳栓が無いと高確率で被弾するのも理由の一つ。
ちなみに乗りバトル中のみ、咆哮は【大】になるので、無効化するには高級耳栓が必要。
しかし対ラージャンは他にも発動させたいスキルが多いので耳栓で十分かと思われる。

心眼も前脚硬化時の事故防止に役立つ。前脚に弾かれると大抵反撃を貰うからね。
また、起き攻めでビームを重ねられた場合を想定して、ガード可能武器ならガード強化も一考。

回避性能もあると便利である。
当たり判定の短い攻撃は、ローリングアタック、連続パンチ、バックステップあたり。

基本的に前方は突進やケルビステップ、連続パンチ、拘束攻撃の餌食になりやすく、
前脚硬化時は弾かれる部位になるので、居ても良いことはない。

今作は連続パンチの初手が左右両方から始まるし、両手とも判定はしっかりある。
また蛇行ステップも最初来る方向が固定ではないので、時計・反時計どちら周りでも良いとかなーと?

立つ場所としては、正面ではなく、斜め45度ラインよりも奥側あたりが良さそうですね。
これでケルビステップもそうそう被弾しないので。

属性は氷一択、状態異常武器なら睡眠や麻痺が良いと思う。ソロなら毒も良いか?
スタン値は初期150と平均的だが、何故か蓄積値は50%(ハンマーの溜め2でも20しか蓄積しない)
であり、前脚に吸われやすく頭も狙いにくいためオススメではない。

ちょっとした小ネタだが、ラージャンを睡眠状態にした場合、頭に密着してシビレ罠を置くと、
起きた時に少し前進し、勝手に罠を踏んでくれる。

角を破壊したい場合は、シビレ罠や麻痺中が狙いやすい。
上方向にリーチのある攻撃を叩き込もう。
また睡眠爆破で角を狙う場合は大タル爆弾G1.5個分くらい離して設置しよう。
近すぎると他の部位に吸われるからである。

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