リオレイアの情報・立ち回り方

リオレイアの肉質・耐性値など

肉質

状態異常耐性、その他効果

怒り状態
バインドボイス【小】の咆哮と共に怒り状態へ移行。口元に火が灯る。
咆哮後はバックジャンプ→ホバリングが確定行動になる。

疲労状態
涎を垂らす。威嚇の頻度が上がる。
突進の終点で止まれず胴体着陸する。当たり判定が長めで、しかも滑っていくので攻撃しにくい。
火球ブレスが不発になる。しかし口元には判定があり、当たると直撃と同等程度のダメージを受ける。

破壊可能部位

頭:
背中:
翼:
尻尾:

頭部の甲殻が剥げる。

背中の鱗が欠ける。乗りに成功するとここにダメージが入る。

翼爪の先が欠ける。

切断可能。切断後は尻尾回転やサマーソルトのリーチが短くなる。

リオレイアの特徴

初出：無印　　　　　別名：雌火竜（めすかりゅう）、陸の女王

リオレウスと一緒に、モンハン界の主役的モンスター。
無印時代からの皆勤賞であり、レウスの嫁にあたる存在。

よく「陸の女王」と言うニックネームで呼ばれる。
飛竜種とは言え、基本的な攻撃手段が突進ベースだからである。
しかし最近は滞空時間も長くなってきたのか「低空の女王」、「陸の女王（笑）」なんて呼ばれたりもする。
主な攻撃手段は突進と、彼女の18番であるサマーソルトである。

シリーズ通じて、ストーリー中盤あたりから登場、
モンハンのメインである、飛竜種の基本とも言えるモンスターである。
原種はそこまで理不尽な攻撃はなく、この先に次々登場する飛竜種に備えた、良き練習相手になる。

リオレイアの主な攻撃パターン

突進
コチラに軸合わせを行った後、一直線に突進してくる。陸上に居る時は使用頻度が高い。
気絶値がやや高めで、2連続で喰らうと大体ピヨピヨする。
途中でホーミングは行わないので、軸合わせされた時に横軸方向に回避すれば避けられる。
突進始動時の脚にもしっかり判定があるので、足元で張り付いて攻撃していると被弾することもある。

単発型と3連発型があり、突進終点でブレーキを掛けた場合（音もある）は単発。
ブレーキを掛けずに止まった場合は軸合わせして再度突進してくる。
1〜2回目で緊急回避してしまうと、次の突進に轢かれやすい。怒り時はその危険度が増す。
壁側には決して行かないようにしたい。その場でランニングマシンの如く走られ起き攻めされやすい。

原種ではそこまで危険ではない（速度的に）が、
ホバリングから着地する際に発する風圧に拘束された場合、次にこの突進が来ると避けづらい。

この攻撃中は反撃はあまり出来ないので、素直に回避したほうが良い。
一応、振り向き時に攻撃を置いていくことも可能ではある。

噛みつき
多くのモンスターが使用するモーション。
軽く勢いをつけてリオレイアから見て右→左に噛みつく。
当たると小ダメージ＋尻餅をつく。

特に危険な攻撃ではなく、この間に頭を攻撃しやすいチャンスである。
スーパーアーマー状態なら尻餅で妨害されないので安心して攻撃できる。

一方で尻尾が大きく振れる。後側から見ると左下→右上に向けて弾くようなイメージ。
これに当たっても尻餅を付き攻撃のチャンスを失ってしまう。背後から攻撃する際は気を付けたい。

尻尾回転
鳴き声と同時に尻尾を180度振り回す。2回1セットが基本の攻撃。
必ず時計周りに振り回す。

尻尾先は巻きつくように大きくしなるので、思っている以上に範囲が広い。
しかも予備動作が無く、特に小さいサイズの方が避けにくい。背後から近づくと誘いやすい。
ダメージはそれほどでもないが、気絶値はやや高めなので気を付けたい。
尻尾付け根付近だと微ダメージ＋仰け反りで済む。

火球ブレス
その場で首を振りながら、口元に火を灯し、前方に向かって火球を1発発射する。
直撃すると大ダメージ＋火やられになる。
また地面に着弾する瞬間には風圧が発生する。
着弾後はしばらく火が残り、ここに触れると火やられ【小】になる。ダメージはない。

基本的に真正面に居なければ当たらない。少し軸をずらして頭部に接近すれば、
発射し終え、首を振り終わるまでは完全に隙だらけになるので攻撃のチャンスである。

3連火球ブレス
単発ブレスの溜め動作時に息を吸い込むような音が聞こえた場合は3連発になる。
リオレイアからみて、正面→右→左の順に発射する。
正面と左右の角度は小さ目（25度程度）なので、
単発の場合と同様に軸をずらして頭に接近すれば、頭を攻撃するチャンスになる。

炸裂ブレス
原種は怒り時限定の攻撃。数歩後退しつつ唸りながら溜め動作を行った場合はこれ。
火球を遠方に発射するのではなく、少し離れた位置で爆発させるような攻撃である。
判定は口元よりやや前方で扇状に数回爆発する。かなり広範囲になる。

こちらも頭部に攻撃は可能だが、頭より離れた位置だと爆発に巻き込まれやすい。
やや踏み込んだ方が安全。
またこの攻撃後、リオレイアは首振りモーションを行わず次の行動に移るので、早めに離脱したい。

サマーソルト
リオレイアの18番。
後ろに小さく後退して溜めを作ったあと、前方に勢いよく宙返りしつつ尻尾で1回転しつつ薙ぎ払う。
当たると大ダメージ＋毒状態になる。猛毒ではないが、毒の持続時間は長い。隙をみて解毒すべき。

宙返り始動時は勿論だが、
1回転後のしなる尻尾に触れてもしっかり喰らうので、直前上には近づかないこと。

逆にリオレイアの直線状にさえいなければ当たらない。
少し軸を外したところで待機しておけば、サマーソルトが終わってから尻尾に反撃ができる。
避け方さえ覚えておけば寧ろチャンスになる。

サマーソルト後はホバリング状態に移行するか、直ぐに着地する。
怒り時で着地した場合、即座に溜めなしでもう一発サマーソルトを行う可能性が高い。
この場合判定はやや前方にシフトするが不用意に近づかないようにしたい。

ホバリングに移行した場合は、サマーソルト後に尻尾を攻撃できるチャンスが少しの間ある。
次の行動に移る頃には回避の準備に移りたい。

偽軸合わせ
ターゲットに対して軸合わせをする前に、非ダーゲットの方を向いて一瞬動きを止め、
そのあと実際のターゲットに軸合わせを行う。
パーティプレイやオトモと一緒の場合に意表を突かれやすく、
他の人に振り向いたから回復しよう、と思ったら直後に自分の方を向かれて被弾ということがある。
攻撃をし始めるまでは気を抜かないようにしたい。
怒り時は当然動きが速くなっているため判断を誤りやすい。

バックステップ→ホバリング
その場で突如バックジャンプを行い、ホバリング状態に移行する。
ジャンプする瞬間に風圧を起こす。怒り時は拘束されている間に追撃を貰う場合もある。
怒り状態に移行する際は咆哮後にこれを確定で行う。

前方ダッシュ→ホバリング
MH4新規モーション。
その場で突然前方に軽くダッシュし、その勢いでホバリング状態に移行する。
当たると小ダメージ＋尻餅を付く。

尻餅から復帰した直後に次の攻撃（主に滑空、サマーソルト）が来ることもあるので、焦らずに回避したい。
流石に起き攻めはあまりない。

着地
ホバリング時の行動。
真っ直ぐ下に着地する。着地時に風圧を発生させる。
怒り時に拘束されると、位置によっては拘束解除前に軸合わせ→突進等が来て回避出来ないことがある。

スーパーアーマーのある武器なら着地の瞬間に攻撃できるが、
脚に触れると微ダメージながら吹き飛ばされるので注意したい。

空中サマーソルト
ホバリング時の行動。
当たり判定、威力自体は陸上時と変わらないが、空中で行う場合は予備動作がない。
ただ、攻撃前はホバリング状態でほんの少し何もしない、なにか怪しい間のようなものがある。
基本的にホバリング中はリオレイアの直線軸上には居ないのが望ましい。

滑空攻撃
ホバリング時の行動。
頭を前に突出し、ちょっと乱暴な羽ばたきをしつつ、ターゲット目がけて突進してくる。
正面に居ると避けずらい。また若干ホーミングするため、大きく避けないといけない。
直撃とは別に周囲には風圧も発生させる。
この攻撃後は両脚でスライディングしつつ地上に降りるので、風圧に捕まっても追撃はあまりされない。

拘束攻撃
両脚を前に出し、そのままハンターを目がけて蹴りをかます。
この攻撃後は陸上に降りてくる。
当たると拘束される。
拘束から最後まで脱出できなかったら、フィニッシュでサマーソルトを行う。毒になる。

リオレイアの立ち回り方

オススメ属性
龍、雷属性

あると便利かも？スキル
耳栓、風圧無効

あると便利かも？アイテム
解毒薬、閃光玉

風圧を起こしたり尻餅を付いてしまう攻撃が多いので、スーパーアーマーのある武器種だと安定する。
尻尾回転が時計回りなので、こちらも時計周りを意識して立ち回ると被弾しにくい。

他のモンスターにも言えることだが、壁際は大変危険。
3連続突進を壁際でやられてしまうと
「高確率で起き攻め→気絶→追撃」と追い込まれ、防御力次第では何もできずに力尽きる。

サマーソルトによる毒が大変厄介だが、原種の場合は直線状にしか当たり判定を持たないので、
そこにさえ居座らなければ基本毒の心配はない。慣れてしまえば解毒薬はそこまで必須ではなくなる。
この後で登場する亜種、希少種の方が毒を貰う可能性が高いので、まずは原種で動きに慣れよう。

尻尾を切断すれば、サマーソルトのリーチが短くなってより安全。
原種の尻尾は亜種、希少種に比べて斬りやすい。

閃光玉がとても役に立つ。
怒り状態に移行する際、咆哮後は「バックジャンプ→ホバリング」が確定行動であることを逆手にとり、
咆哮が止む前くらいに閃光玉を投げると撃墜できて大きなチャンスになる。
スキル「耳栓」があれば咆哮を無効化出来るので閃光玉も投げやすい。

弱点は頭で、斬撃だと肉質90と非常に柔らかい。
火球ブレスや噛みつき時、転倒時など頭を狙える機会は結構多く、
しっかり狙っていけば、そこまで時間を掛けずに狩猟できる。

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