リオレウスの情報・立ち回り方

リオレウスの肉質・耐性値など

肉質

状態異常耐性、その他効果

怒り状態
バインドボイス【小】の咆哮と共に怒り状態へ移行。口元に火が灯る。
地上で移行した場合は、咆哮後確定でバックジャンプブレスを放ち、ホバリング状態になる。

疲労状態
涎を垂らす。威嚇の頻度が上がる。
突進の終点で止まれず胴体着陸する。当たり判定が長めで、しかも滑っていくので攻撃しにくい。
火球ブレスが不発になる。しかし口元には判定があり、当たると直撃と同等程度のダメージを受ける。

破壊可能部位

頭:
背中:
翼:
尻尾:

頭部の甲殻が剥げる。

背中の鱗が欠ける。乗りに成功するとここにダメージが入る。

翼爪の先が欠ける。

切断可能。切断後は尻尾回転のリーチが短くなる。

リオレウスの特徴

初出：無印　　　　　別名：火竜（かりゅう）、空の王者

モンハンシリーズの皆勤賞。
嫁のリオレイアと共に歴代シリーズを引っ張ってきたモンスター。

陸上での攻撃がメインのリオレイアに対して、リオレウスは空中戦を得意とする。
とにかく事あるごとにホバリング状態に移行する。
陸上に居る時間より飛んでいる方が長いのでは？と思えるくらい。
MH4ではジャンプ攻撃による立体的要素が登場したためか、
彼も滞空状態からの攻撃バリエージョンが増えており、原種でありながらかなりトリッキーな動きをする。
滞空が多いため、閃光玉がとてもお世話になる。（後述）

リオレイアと同時出現した場合、リオレウスを転倒させたり罠や状態異常で拘束したり、尻尾を切断すると、
リオレイアが別のエリアに居た場合は即座に駆けつけ、同エリアに居る場合は怒り値を大幅に増幅させる。
流石夫婦愛と言ったところか。

リオレウスの主な攻撃パターン

突進
ターゲットに向かって軸合わせを行ってから、一直線に走ってくる。
ホーミングはせず、ノーモーションで繰り出すこともない。
またリオレイアのように終点で折り返して往復突進、というのは行わない。

終点では急ブレーキ（キキーって効果音付き）で止まる、
もしくは通常停止（効果音なし）し即次の行動に繋げてくる。
通常停止の場合は後述大体バックジャンプブレスか噛みつきに繋げてくる。

尻尾回転
鳴き声と同時に尻尾を180度振り回す。2回1セットが基本の攻撃。
リオレイアとは異なり、器用にも時計周り、反時計周りの両方を行う。

尻尾先は巻きつくように大きくしなるので、思っている以上に範囲が広い。
しかも予備動作が無く、特に小さいサイズの方が避けにくい。背後から近づくと誘いやすい。
ダメージはそれほどでもないが、気絶値はやや高めなので気を付けたい。
尻尾付け根付近だと微ダメージ＋仰け反りで済む。

噛みつき
その場でリオレウスからみて、右→左に向かって噛みつく。
リオレイアとほぼ同じ、多くのモンスターが使用するモーションで、
ダメージは少なく、範囲も狭めなので攻撃のチャンス。
当たった場合尻餅なので、スーパーアーマー状態なら問題ないが、そうでない場合は当たるとチャンスが減る。

咆哮（地上）
基本的には発見時、怒り移行時に行う。バインドボイス【小】の咆哮。範囲は広い。
怒り移行の場合は咆哮のあとはバックジャンプブレスが確定行動になっている。
発見時の咆哮でも、正面で咆哮を受けてしまうと、確定ではないがバックジャンプブレスを貰う確率が高くなる。

火球ブレス
その場で首を振りながら、口元に火を灯し、前方に向かって火球を1発発射する。
直撃すると大ダメージ＋火やられ。地面着弾時には風圧が発生する。
着弾後はしばらく火が残り、ここに触れると火やられ【小】になる。

リオレイアとほぼ同じモーション。
遠方に居ると誘いやすく、罠で捕獲しようと思って
【ハンター・・・罠・・・・レウス】
って感じで距離を取っていると、コレばっかりの行動になる。彼にはきっと罠が見えてるんだよ。

基本的に真正面に居なければ当たらない。少し軸をずらして頭部に接近すれば、
発射し終え、首を振り終わるまでは完全に隙だらけになるので攻撃のチャンスである。

バックジャンプブレス
恐らく多くの初心者ハンターの死因であろう攻撃。
後にジャンプしながらブレスを下に向かって発射する。この後はホバリング状態に移行する。

恐ろしいのはその軸合わせ能力で、
正面だけではなく、ハンターの居る位置に合わせて最大90度くらいまで振り向きつつ発射してくる。
しかも振り向きから発射までの間は非常に短く、モーションを見てからの回避はほぼ間に合わない。

リオレウスの頭部付近は勿論、両脚のかかとラインより前方は範囲内。
ここで攻撃する場合は、一つ前のモーションが終わったら、いつでもこの攻撃が来ると思って、
ワンテンポ早い回避を意識したい。
かかとより後ろ側であれば、流石に軸合わせはしてこない。

単発で行うほか、突進をブレーキ音なしで停止した直後に高確率、
怒り移行時の咆哮直後は確定で行ってくる。
怒り移行後のものは軸合わせは行わず、正面のみ発射する。

ブレーキかけずに停止した瞬間や咆哮が終わりそうなタイミングで、
尻尾側に閃光玉を投げると成功しやすく、撃墜して大きなチャンスになる。

ホバリング
その場で鳴き声をあげつつ、翼を広げて真上に向かって飛ぶ。
ダメージは無いが、離陸の際に周囲に風圧を発生させる。

火球ブレス（空中）
空中時はその場で首を振り、ハンター目がけて火球ブレスを発射してくる。
ブレス自体は地上時と同じもので当たれば大ダメージ＋火やられ。
こちらは発射後の隙があまりなく、空飛んでるので反撃も難しい。

発射直前まで狙いを定めてくるので、じっとせずに動いて回避すること。
またギリギリの位置で直撃を免れると、風圧発生により拘束され、
そこへ次の火球ブレスが飛んでくるとタイミング次第では避けられないこともある。

狂竜化時はあらぬ方向に何発も乱射することが多い。

滑空攻撃（空中）
その場から地面に対して身体を水平にし、真っ直ぐグライダーの如く地面すれすれを飛行する。
モーション始動の脚先から判定がある。また周囲には風圧を発生させる。

滑空後は着陸するか、そのまま再びホバリング状態を継続する。
MH4では後者の方が多いように感じる。
一旦背を向けて、ワンテンポ置いてからこちらに軸合わせしてくるので、
タイミングを掴めば閃光玉で落とすことも難しくはない。

半ば小ネタだが、滑空を迎え撃つかの如く、モーション値の高い攻撃を頭等に上手くHitさせて怯ませれば、
そのまま撃墜させられ大きなチャンスになる。
主に大剣・ハンマーの溜め3辺りだろうか？
今作は頭の耐久がやや上がってる上、滑空自体の頻度が少なめなので、あまり見れないな。

拘束攻撃
両脚を前に出し、そのままハンターを目がけて蹴りをかます。リオレイアのモーションと似ている。
この攻撃後は陸上に降りてくる。当たると拘束される。
拘束から最後まで脱出できなかったら、バックジャンプブレスを行う。火やられになる。

高高度ホバリング→火球ブレス
ホバリング状態から更に高い位置まで飛び上がり、斜め下に向かって火球ブレスを1or3発発射する。
MH4では使用頻度が低く、そこまで厳密には狙ってこない。リオレウスの真下あたりはきっと安全地帯。

高高度ホバリング→毒爪強襲
ホバリング状態から更に高い位置まで飛び上がり、
こちらはハンターに目がけて急接近しつつ蹴りをかましてくる。

目を疑うような超高速攻撃で、しかも命中精度が良い。
とにかく高高度に飛んで行ったら、コチラの攻撃はガンナーでないと届かないので、
武器をしまってこの攻撃に備えて緊急回避の準備をしておくと良い。

攻撃後は低空位置まで降りてくるので閃光玉が決まりやすい。

高高度旋回
こちらは高高度まで飛んで行ったあと、鳴き声をだしてからエリアの上空を飛び回る。
モンハンでは伝統化している、通称：ワールドツアー
この間コチラは攻撃手段が全くないので、武器を研ぐなり、回復するなりして待つと良い。

MH4では特定のエリアでしか行わない上、使用頻度がかなり稀。
そしてツアーしながら地面に向かって火球ブレスを数発放ってくる（狙いは定めず、適当な感じに降ってくる）

リオレウスの立ち回り方

オススメ属性
竜、雷属性

あると便利かも？スキル
耳栓、風圧【大】無効、火耐性

あると便利かも？アイテム
閃光玉（調合分もあると良い）、解毒薬

とにかく頻繁に空を飛ぶので、近接武器だとなかなか攻撃できる機会がない。
しかしスキルやアイテムをしっかり準備することで、かなり戦いやすくなる。
ぶっちゃけ、閃光玉があるか否か、そして投げるタイミングを掴むことで、難易度がガラっと変わる。

まずはスキル面では、最優先で発動させたいのが「耳栓」
これがないと、怒り移行時の咆哮を正面で受けてしまうと、その後のバックジャンプブレスが確定で被弾する。
逆に耳栓があれば咆哮を無効化できるので、その間殴り放題。
というより、その後のバックジャンプブレスに合わせて、
閃光玉をリオレウスの尻尾側に向かって投げることで、ほぼ確実に撃墜させられて大きなチャンスになる。
咆哮し終えそうなタイミングで投げてやると丁度良い。

閃光玉の耐性が無いうちは、起き上がった後も暫く目くらまし状態になっているので、そのまま攻撃できる。
しかし目くらまし状態でもバックジャンプブレスや尻尾回転は行うので気を付けたい。

また、操虫棍はホバリング中でもジャンプ攻撃で対応でき、乗りが成功すればチャンスになるので、相性は良い。
ただしジャンプ攻撃しに行くときは、火球ブレスで返り討ちに遭わないように、タイミングは見極めないといけない。

ガンナーだと、ホバリング中も気にせず攻撃できるので、閃光玉を持っていなくても手数がそこまで減らない。
ホバリング中は火球ブレス、滑空攻撃をしっかり避けて撃ちこんでいこう。
ただし射撃肉質は頭と脚以外は結構硬いので、
ピンポイントで狙える通常弾や電撃弾、連射矢、拡散矢辺りが効果的である。

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