テツカブラの情報・肉質・弱点など

「テツカブラ」に関する肉質、特徴、攻撃パターン、立ち回り方、オススメスキル等を書いてます。
肉質に関しては現在MHXの情報を記載しています。
シリーズ通してある程度通用するように書いてます。一部シリーズや難易度限定モーションはその都度記載してます。


テツカブラの肉質・耐性値など

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注:MHXの情報になります。

肉質 カッコ内は尻尾膨張状態
テツカブラ肉質

状態異常耐性、その他効果
閃光玉・シビレ罠・落とし穴は「通常/怒り/疲労」状態
テツカブラ状態異常耐性

怒り状態
バインドボイス【小】の咆哮と共に移行する。吐く息が白くなる

疲労状態
連続突進が使用不可になる(単発になる)。減気粘液が不発になる。

破壊可能部位

牙が折れる。1怯み目で左側、2怯み目で右側が破壊。両方破壊で報酬確定。
両方破壊後は、持ち上げる岩のサイズが小さくなる。

背中
背中の甲殻に傷が入る。1怯みで破壊可能。対象部位は胴体。

後脚
脚に傷が入る。1段階怯みで破壊。片方破壊で報酬確定。なお尻尾は斬れそうに見えるが、切断はできない。

落し物
岩運び中に怯ませる。


テツカブラの特徴・攻撃パターン

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テツカブラの特徴

初出:MH4     別名:鬼蛙(おにがえる)

MH4より新規登場。そして種族も両生種と新規ものである。
蛙という名前の通り、離れていてもその脚力で一気に距離を詰めてくる。

また蛙にしてはなかなかパワフルで、牙を使って岩を持ち上げたり、
岩そのもので自らを守る壁として機能させたり、持ったままハイジャンプもする。
しかし、エリアチェンジの際は「ハイジャンプ」ではなく「あなをほる」で移動するお茶目っぷり。

動きが早く、所見ではなかなか隙が無いように見えるが、嫌らしいホーミング性能などはなく、基本的に直進型
また攻撃後に首を傾げて隙を見せることも多いので、慣れるとそこまで厳しい相手ではない。
割と序盤で出会う相手だが、そこまで心配はないと思う。

第一弱点は尻尾だが、普段は硬めである。
岩を運んでいる時、転倒してもがいている時など、全身に力が入っている状態では尻尾が白く膨張して非常に柔らかくなる。
尻尾が膨張するのはどの状況かを何度か戦って覚えていこう。

テツカブラの攻撃パターン

軸合わせ

ハンターが背後や側面に居る場合に軸合わせを行うが、その種類がいくつかある。
単純な軸合わせから攻撃手段のものまである。

通常の振り返り
90度くらいまでの角度なら、そのまで右向け右or左に合わせてくる。

バックしながら軸合わせ
その場でななく車のバック方向転換のように後退しつつ軸合わせする。
これより振り向きに顔面に攻撃を置く戦法が使いにくい。
またハンターが背後に居る時は、「通常振り返り+バック軸合わせ」の合わせ技を行うこともある。

小ジャンプ+回れ右(左)
その場で小さくジャンプしつつ、背後に居ても一気に軸合わせしてくる。
当たり判定は無い。

ハイジャンプ軸合わせ
小ジャンプよりも高く跳びあがり、軸合わせする。
こちらは着地時に当たり判定があり、ジャンプしながら多少ハンターの居る位置を狙ってくる。

ダッシュ

攻撃手段というより、ハンターに距離を詰める目的で使用する。
このあと様々な攻撃に派生する。引っ掻きが割と多い。
このテツカブラ本体に触れると、小ダメージ+尻餅。
位置的に起き攻めに遭うこともあるのでスーパーアーマーの無い武器は気を付けたい。

引っ掻き

右or左前脚で前方を引っ掻く。
ダメージはそれほどでもないが、出が結構速く当たると尻餅をつく。
スーパーアーマー状態のある武器ならゴリ押しも一応できる。

減気粘液攻撃

口から粘液を吐き出す。当たると微ダメージ+スタミナが0になる。
このあと起き攻めされると、回避やガードが事実上できなくなる。
粘液は遠距離や高低差があってもある程度狙いをつけてくるし、
着弾後一瞬できる溜まり部分に触れても判定があるので、心持ち大きめに離脱したい。

ハイジャンプ

高ーくジャンプする。着地の際に振動効果がある。後方に広く長時間ふら付く。
ある程度の距離まで、ハンターのいる位置に向かって着地してくるのでその場から離れたい。

G級は着地後、即3連突進に繋げてくることも多く、振動を受けてしまうと被弾確定になる。
ダメージも大きく大変危険なため、耐震が強く勧められる。

岩掘り【小】

その場で牙を使って地面を掘り、岩を掬い上げる。
掬い上げた岩には判定があり、吹き飛ばされる。

岩を掬った後は、即座に後述の岩砕きに派生したり、持ったまま移動したりする。
移動したのち岩砕きに派生するが、これはハンターが正面に居るほど行いやすく、
側面や後方に回り込むと、ハイジャンプして軸合わせする。この時岩は落とさない。流石である。
このジャンプ着地時には当たり判定および振動がある。
正面で振動を受けると、その後の岩砕きの追撃を受けやすい。

敢えて正面に立ち、岩砕きの予備動作を誘ってから、
回り込んで反撃する方が上手く行きやすい。

ちなみに岩を持っている時は岩に対しても攻撃できる。
非常に硬く弾かれるが、耐久値は低めで破壊することも可能。
また岩を持っているときに怯ませると、岩を落とさせることができる。

岩砕き

岩を持った状態で使用する。
軽く岩を持ち上げ、その後地面に叩き付け(ように見えて実は噛みついてる?)、岩を飛散させる。
飛散した岩はダメージが結構大きく、思っている以上に当たり判定が広い。
前脚辺りだと被弾するが、後脚付近〜それより後ろがガラ空きである。
この後、首を傾げるような隙を見せることがあるので、大きなチャンスである。

岩掘り【大】

身体を軽く起こして勢いをつけ、そのまま前進しながら牙で地面を抉る。
その後真正面に超巨大な岩を設置する。こちらは持ち運びはしない。
設置時の岩には当たり判定がある。

岩はしばらく残り、こちらにとっては障害物となるが、テツカブラは普通にすり抜けてくる。
岩かなりデカいので、視界も遮られやすい。
時間経過で勝手に崩壊するが、この時近くに居ると結構大きいダメージを受ける。
テツカブラの両牙を破壊しておくと、岩のサイズが小さくなる。

シコ踏み

ハンターが側面に居ると誘いやすい。居る側の脚を高く上げ、そのまま地面に踏み込む。振動はない。
元々あった脚の位置よりも少し遠目を狙ってくるので、側面方向の回避では逃れられないことが多い。
尻尾辺りは判定が薄いので、後脚側に居たならば尻尾方面に離脱しよう。
胴体付近だと回避が困難だが、当たり判定は一瞬なので、逃げ切れないと思ったらフレーム回避も試してみよう。

踏み込み一発目に判定があり、その後反対側の脚で軽く踏み込むが、
これはバランスを取るだけで当たり判定は無い。

G級になると、振動の範囲が目に見えて広くなり、地面の隆起も激しくなるため、より大きめに距離を取る必要がある。
なお、テツカブラ自身に触れた場合は受け身不可のぶっ飛び【大】、地面隆起に当たった場合は空高く吹っ飛ぶ。

突進(最大3連発)

唸り声を上げた後、ハンターに向かって軸合わせし、ほぼ水平にカエルの如くかっ跳んでくる。
跳ぶスピードはかなり速く、当たるとダメージも大きめ。

このモーションは連続で行うこともある。
かっ跳んだあと、再度軸合わせを行い、もう一度水平にかっ跳んでくる。
更に再度軸合わせを行い、最後は飛ばずに地面を走るように突進してくる。

一発目が来た時点で、3連発来るだろうと予想して回避していきたいが、
この3連突進の途中で、岩掘り【小】に派生し、即岩砕きを行うこともある。

これらの行動終了時に高めの確率で首を傾げる隙を見せる(3連続の方が高確率?)
最後まで突進が来た場合、突進終了時に少しでも手数を稼ぎたいなら、
テツカブラが突進していく方向を見極め、ギリギリの所を離脱する方が良い。

G級では往復の回数がもう一回増える(?)
また連続突進後に隙を見せる確率も低くなる。

突き上げ

岩堀り【小】によく似たモーション、岩を抉り取らず、そのまま突進してくる。
岩堀りと違って、鳴き声をあげる予備動作があるので、側面方向に離脱しよう。

岩投げ

岩掘り【小】に似ているモーションだが、牙を差し込む向きがやや斜めであり、そのまま岩をこちらに飛ばしてくる。
あまり見ないモーション。上位以降限定の攻撃。

テツカブラの立ち回り方・オススメスキル等

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オススメ属性

水属性、次点で雷属性、毒属性、睡眠属性も有効。

オススメアイテム

シビレ罠、落とし穴(拘束時間が他モンスターと比べてやや長め)

オススメスキル

耐震、聴覚保護【小】、回避性能

冒頭の通り、動きがとても速くて手は付けられない様に見えるが、
攻撃の多くは直線的であったり、正面を狙うものが多い。

後脚付近が結構安定で、ここに居れば気を付ける攻撃はシコ踏みくらい。
テツカブラの動き次第では尻尾が膨張する時があり(拘束時や攻撃モーション時、岩を持っている時)
後脚付近に居れば、尻尾がいつでも狙える。

また脚を怯ませると転倒し、尻尾が膨張して柔らかくなるので積極的に狙って行きたい。
ただ転倒は蛙らしく結構遠くまで転がっていくので、
転倒させた攻撃後の隙を回避などでキャンセルしつつ接近できるようになると、ダメージ効率を上げられる。

背後に回るとハイジャンプも誘発、結果振動を受けやすくなるので、
耐震があると戦いやすくなる。

他のモンスターに比べて乗りの耐性値が上がりにくく、乗れる回数は多めでもある。
MH4では丁度乗りの新要素に慣れてくる頃ですかね。コイツで乗りを試してみよう。
乗り判定の受付部位も広めでありいい練習になる。

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