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ティガレックスの情報・立ち回り方

ティガレックスの肉質・耐性値など

肉質
ティガレックス肉質

状態異常耐性、その他効果
ティガレックス状態異常耐性

怒り状態
バックステップを行い、バインドボイス【特大】の咆哮と共に怒り状態へ。
吐く息が白くなり、全身の血流が良くなり血管が浮かび上がる。
咆哮自体はバインドボイス【大】の効果&一周り狭い範囲にはダメージと吹き飛ばし効果がある。

疲労状態
涎を垂らす。威嚇の頻度が増える。
突進攻撃を行うと、1回Uターンし、その直後にバランスを崩して転倒する。
食欲旺盛なのか、罠肉は発見時でも捕食する。

破壊可能部位
:
背中:
前脚:
尻尾:
顔に斜めに傷が入る。
背中に傷が入る。乗り成功時はここにダメージを与えられる。
爪が折れる。
切断可能。回転攻撃のリーチが若干短くなる。
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ティガレックスの特徴

初出:MH2     別名:轟竜(ごうりゅう)、絶対強者

原始的な骨格をもつ飛竜で、両腕両脚が発達している。
よって飛竜種でありながら、飛行するのはエリアチェンジ、落とし穴から脱出する時くらいで、
それ以外の戦闘では専ら地上戦を挑んでくる。

空を飛ぶことで近接攻撃が当たらない、罠を踏んでくれない、などと言ったストレス要素が少な目で、
どこぞの空の王者(笑)のように、チキン呼ばわれすることは滅多にない。
行動は比較的単純だが、攻撃力はかなり高く、被弾するととても痛い。
攻撃をしっかりかわして、チャンスに反撃を叩き込むと言った戦闘の基本を教えてくれる。

また彼の咆哮は他のモンスターのような単に煩い=耳を塞ぐと言うものではなく、
あまりの音圧の大きさ故、咆哮自体が相手を吹き飛ばす武器として攻撃してくる。

非常に獰猛で、食欲旺盛だが、尻尾を斬った後のリアクションや、
睡眠時、捕獲時のいびきは意外と可愛い。
MH2の時代はトラウマとも言える存在から、3rdでは弱体化、MH4では再び強化されたりと、
シリーズごとに調整の多いモンスターである。

(MH4)ギルドクエストにも登場。
Lv76以上では、怒り時のUターン突進も、120度が限界なんて甘えがなく、しっかりハンターを補足してくる。
間違っても緊急回避してしまうと、往復後に轢き殺されるので注意。
体力の上昇率がかなり高く、Lv100での基本体力は13500らしい。
攻撃倍率は10.0倍、ティガの攻撃自体は強いのだが、一撃必殺系の攻撃はないので、
剣士の最高防御力(約600)あれば即死することはそうそうない。

ティガレックスの主な攻撃パターン

突進
ティガレックスの18番的な攻撃。
軸を合わせてから軽く鳴き声をあげつつ、前方に向かって猛スピードで疾走する。
ホーミングは行わないが、ダメージは大きい。
怒り時や狂竜化時は、速度上昇も加わって非常に速いモーションになる。

突進の終点では、ヘッドスライディングするようにしてストップするか、
急ブレーキで停止し、若干バックして終了のどちらか。バック自体には当たり判定はない。
後者の場合はすぐ次の行動に移るので、むやみに攻撃せずに、次の行動に目を向けたい。

どの状態であっても突進は必ず左脚側が第一歩目となっており、
しかも最初の左脚が一歩前に出て地面に突いた瞬間から当たり判定が生じる。
これより左脚付近から頭を狙いに行くようにし、突進が来ると同時に右側に回避すれば被弾しなくて済む。

また全体を通じて当たり判定は顔、両脚(翼)、胴体あたりであり、
後脚や尻尾には判定はない。
顔面付近で攻撃し、突進が来たら尻尾方向に回避でも一応避けられる。
飛び掛かり時が来ると全身判定で被弾するので、右に回避する方が安定する。

Uターン突進
突進でターゲットを通り過ぎた後、ストップせずに、ドリフトするように急旋回し、
そのままターゲットに向かって再度突進してくる。
通常時と怒り時、狂竜化時、疲労時でパターンが異なる。

通常時
Uターンしつつ、最大180度まで旋回し、ターゲットを正確に狙って再度突進する。Uターン回数は1回。
よって最初の突進を緊急回避してしまうと、Uターン後に轢かれる可能性が高くなる。

怒り時
通常時と異なり、Uターン後ターゲットを狙うものの、最大角度はおおよそ120度くらいまで。
ただし、最大2回までUターンする。
きっと興奮状態で真後ろまでは制御出来なくなっているのだろう。
ただし怒り時の速度上昇のため、動きは非常に速いので気を付けよう。

狂竜化時
Uターン回数が最大で3回になる。
しかも突進の最中で加速したり減速したりで、避けるタイミングが多少難しい。

Lv76以降ギルクエの怒り時
通常クエストの個体は怒り時は最大120度程度までしかUターン出来ないが、
コチラの個体はしっかり怒り時でもハンターを真後ろでも補足してくる。
間違っても緊急回避してしまうと、起きるよりも早く往復で帰って来てしまうことが多く轢かれやすい。

疲労時
突進後必ず1回Uターンするが、その時にバランスを崩して、Uターン直後に転倒する。
なかなか盛大に転んでくれる(わりと可愛い)上に転倒時間もやや長めで絶好のチャンスになる。
突進自体のスピードも疲労中と言うことでゆっくり目なので、しっかりかわして、転倒後に手数を加えたい。

振り向き突進
MH4新規技。
過去作のティガは一旦軸合わせをしてから、次の突進を行ったが、
MH4では軸わせを行わず、強引にコチラに向きつつそのまま突進してくる。
その後は突進と同じ。Uターンすることもある。

この新規技により、振り向き時に強力な攻撃(大剣の溜め3とか)を頭に置いて離脱の戦法がやりにくくなった。

噛みつき
上半身を若干後に持ち上げつつ、軽く鳴き声を上げてから、正面を1回噛みつく。
ダメージはそこまで大きくないが、顔面の他、前脚や胴体にも判定があるので気を付けたい。

連続噛みつき
1回の噛みつきよりも、上半身を持ち上げる時間、鳴き声を上げる時間など、溜めが長く、
その後前進しながら、コチラからみて右→左と軽いS字カーブを進みながら2回噛みつく。
こちらは前方に大きく前進するため、ティガレックスの背後側に回避すると抜けられやすい。

回転攻撃
通称:ティガスピン
その場で身体をひねる予備動作から、その場で大きく1回転する。
当たり判定はティガレックスの頭部辺りから、時計周りに発生し、最後は左脚辺りで終了する。

ほぼ全身に当たり判定があり、回転中は尻尾も判定がある。
回転後のしなる尻尾には判定は無い模様である。

剣士にとっては避けにくい攻撃で、腹下に入り込んでいると、予備動作を見てから離脱はほぼ無理なので、
ガードできる武器ならガードした方が良い。
まあ腹下に入らないほうが安全だろう。肉質もあまり柔らかくないし。
頭付近に居るならば、ティガレックスの左脚辺りから、一旦後方に離れると回避しやすい。
ただし回転後の脚も、回転が静止するまでは判定が残るので気を付けよう。

踏み込み回転
先の回転攻撃の前に、前方に大きく踏み込んでから回転攻撃を行う。
踏み込みには当たり判定はなく、大きく前に移動してしまうので、張り付いていた剣士は殆ど被弾しない。

これはクリティカル距離付近、すなわち正面から少し離れた場所を位置取るガンナーにとって厄介な攻撃。
丁度回転がクリティカル位置辺りになるので、正面は危険。少し左右に軸をずらしておくと避けやすい。

飛びかかり
その場から大きく距離を詰めるように飛び掛かる。
跳ぶ瞬間と着地時、ほぼ全身に当たり判定があり、ダメージも大きめで着地時には風圧が発生する。

軸合わせ後にティガの背後側に回避で離脱しようとすると、コレの後脚や尻尾に引っ掛かることが有る。
尻尾に触れても直撃同様のダメージを受ける。コチラから見て右に回避した方が良いのはこのため。

急に距離を詰めるため、離れている方が被弾しやすく、ある程度近づいたほうがやり過ごしやすい。

過去作では特に怒り時は2回連続で行い、その後高確率で威嚇行動を行ったが、
今作は2連続で飛びかかりを行う頻度が減った模様。

飛びかかり→突進
その場でいきなり飛び掛かるのではなく、瞬間的に数歩下がってから飛び掛かる。
この場合地面に着地後はそのまま突進に繋げてくる。

岩飛ばし
通称:ジャガイモ。
飛ばしてくる岩の形がよく似ているため。

右腕で、地面を抉り、腕先から3wayの岩を前方に飛ばしてくる。
正面と左右に跳び、その射角は20度くらいと狭い。
間を避けるより大きく回り込んだ方が避けやすい。
左腕側付近には全く判定がないので、突進の回避とも合わせてこの辺が安定位置。

岩に当たるとやや大きいダメージ、その他飛ばす腕に当たってもそれなりのダメージ。
また飛ばす際にぶれる尻尾にも判定があり、こちらは微ダメージ+尻餅

岩は飛ばしてくる場所によっては属性を帯び、その属性やられになる。
氷地帯なら氷やられ、水溜りなら水やられ、溶岩の中に居る場合は火やられ。

振り向き岩飛ばし
原種では狂竜化状態でのみ使用。
先ほどの振り向き突進のような予備動作で、突進はせずにそのまま岩を飛ばしてくる。

威嚇
その場でガァァァーっと鳴いてから、歯をカチカチと鳴らして2回噛みつく。
噛みつく時の音が何かと可愛い。
この間は攻撃チャンスだが、噛みつきには当たり判定があり、微ダメージ尻餅をつくので、
スーパーアーマーの無い武器種はチャンスを無駄にしないように気を付けよう。

咆哮
未発から発見状態になった時、交戦開始時にはバインドボイス【大】の咆哮、
怒り移行時、他戦闘中に使用する咆哮は【特大】の効果を持つ。

前者はスキル「高級耳栓」で無効化可能。
しかし、警戒状態〜完全発覚(発見のアイコンが黄色→赤色)の間になにかしらティガに攻撃すると、
通常の発見咆哮はキャンセルし、ダメージ判定のあるバインドボイス【特大】を使用してくる。

後者は咆哮の拘束範囲よりも一回り狭い範囲に、吹き飛ばし+中ダメージの音圧判定がある。
こちらはスキルで無効には出来ない。
当たり判定自体は一瞬なので、回避性能無しのフレーム回避でも避けられる。
通常時と怒り時でタイミングが若干違うので注意されたし。

音圧まで発生する強力そうな咆哮に見えるが、咆哮の当たり判定自体は思ったより狭い。

ティガレックスの立ち回り方

オススメ属性
雷、龍、水属性辺り、状態異常はどれも平均的。

あると便利かも?スキル
回避性能、高級耳栓

あると便利かも?アイテム
なんでもいいかな?

オススメ属性と書いたが、上の雷、龍、水の他氷もまあまあ通る。
火属性以外なら一応通るので、連続クエストなどでは、別のモンスターの有効属性に合わせると良い。

便利スキルだが、
回避性能付けて避けられる攻撃は、スキル無しでも避けられる攻撃が多く、
高級耳栓もダメージ地帯より外の拘束地帯にのみ有効で、咆哮自体の範囲は狭いので、
絶対必要ってほどでもない。
ぶっちゃけ、必須と言えるスキルはなく、何でも良い。なので早めに討伐したいなら火力てんこ盛りでOK

さらにアイテムも必須級なものはない。
このように、絶対必要とされる要素がすくなく、地を這うためどの武器種でも弱点を狙うタイミングがあり、
そしてタイミングを誤ると轢かれて大ダメージ、
とモンハンに登場するモンスターのなかでも正々堂々とした動きをするので、評判は割と良い。

実際の立ち回り方だが、基本は頭部と左腕の間辺りに立つことで、
メイン技の突進、投石、回転攻撃の対応がしやすくなり、弱点も狙える。
欲張ると大抵反撃を貰うので、チマチマ攻めていくのが良い。

MH4で追加された、振り向き突進が曲者で、
軸合わせする前から、振り向いたときに安全な位置に来るであろう場所で構えていると、
丁度突進で轢かれることが多くなる。
振り向き行動を取るまでは少し待ってから攻撃を加えると安定する。

ちなみに、蔦やられの時間が7秒と他より若干長い。
特にギルクエの高レベル帯では、体力が非常に多いので、蔦ハメできる配置なら是非活用したい。

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