乗り攻撃に恵まれている武器種

今作の目玉武器である操虫棍は段差のないところでもジャンプできる。
だからモンスターに乗りやすい、と言うのは大体の方がご存知だと思う。

そこで、他の武器についても、少し紹介しておこう。
操虫棍についても少し補足あり。

ちなみに、乗り攻撃が、恵まれている武器種は…

である。

操虫棍は簡単にジャンプ攻撃が出せる。

やり方は簡単。
抜刀状態で【R】を押しながら【B】、これでジャンプが出来る。
殆どの攻撃モーションから、ジャンプに繋げられるので、とても使い勝手が良い。
武器の使い方・操虫棍の部分で詳しく紹介するが、ジャンプ後は【R】は離した方が良い。

モンスターに接触する瞬間に【X】でジャンプ攻撃が出せる。

他の武器種は、段差がないと基本ジャンプ攻撃が出来ないが、
操虫棍は平地でもどこでも、この操作でジャンプできるため、乗りやすいと言える。

しかし、注意点もある。
乗りバトルに移行するためのジャンプ攻撃回数は、他の武器種より多く必要と言うこと。
（乗りダウンの蓄積値が少ないのだろう）

回数にすれば大体1.5倍くらい。
初回が他武器種なら2Hitで良いモンスターの場合、操虫棍なら大体3Hit必要である。
流石にどこでもジャンプできるアドバンテージは大き過ぎるのか、見事な調整である。

もう一つは、白エキスを取った時に起こりやすい、跳び過ぎると言う点。
自分を強化するために必須となる白エキスだが、
これを取ると、赤・橙エキスの強化、移動速度上昇の他、ジャンプ力もアップする。

結果、ジャンプで大きな距離を動くことになり、
小さいモンスターにはなかなか攻撃を当てにくい。
ジャンプしてすぐに【X】押しても当たらないことが多く、降り始めるくらいに【X】で当たるかなーと言った感じ。

それに、長いこと宙を舞っている間に、
モンスターから反撃を受けることも少なくないので、ジャンプするタイミングが重要になる。

ちなみに、段差に向かってダッシュしたり、前転回避しても、
他武器種同様、ジャンプ攻撃は出来る。
セルフジャンプだけに拘らず、コチラも活用してみよう。

ランスも段差なしにジャンプ可能

でも操虫棍ほど容易には出せない。
突進からジャンプした時に出すことが出来る。

操作手順で言えば…
まずは【特殊パネル】で突進を出す。
突進中にアナログパッドの前に倒しながら【B】。これで突進中にジャンプできる。
突進ジャンプ中に【X】でジャンプ攻撃になる。

と、慣れないうちは、モーションを出すだけで精一杯だと思う。
慣れてしまえばそんなに難しくはない。

こちらはいつでも出せる、と言うより、
間合いを詰めるついでに出しやすい技である。
張り付いて攻撃している時に、無理に出さなくて良いだろう。

それでも、セルフジャンプが出来るのは、
特に段差の少ない探索やギルクエの狩猟地、未知の樹海では、乗りダウンを狙うために役に立つ。

片手剣は手数型

片手剣は、操虫棍やランスのようにセルフジャンプをすることは出来ない。
しかし、段差さえあれば、操虫棍をも超える圧倒的早さで、乗りダウンが狙える武器種である。

他の武器種は、段差から飛び降りる方向へ向かう際、
落下しつつ一撃を加えるものであるが、

片手剣の場合、
段差が低ければ（ロッククライミング無しで登れるくらいの高さ）、
下側からでも突進斬りでジャンプ攻撃が行える。

更に強力なのが、
突進斬りで段差を越えると、まずは斬り上げのようなモーションで1Hitし、
もう一回【X】を入力することで、前作までのジャンプ斬りの様なモーションへ派生、2Hit目を与えられる。

上手く狙えば、一度のジャンプ攻撃で乗り攻撃が2Hiｔ、即乗りバトルに持ち込むこともできる。
段差さえあれば、恐らく最速で乗りダウンが狙えるだろう。

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