重負荷スキルが、絶対良いとは限らない。

気楽に発動できるものほど、おまけ程度のスキル
発動困難なものほど、発動できれば強力。。。

まあ、あながち間違ってはいないが、必ずしもそうとは限らない。
一部の武器種にしか効果を発揮しないスキルもあるし、
ある武器種には有効だが、別の武器種には効果的でないものもある。
更には、同じ武器種でも効果的な武器、そうでない武器もある。

またまた、プレイヤーの腕前によって必要・不要も分かれるし、
火力推しで最速討伐したいのか、安全運転で討伐したいのかによっても変わってくる。

つまり、実際のところ、
条件によって異なってくるというのが本音。

少しだけ紹介すると…

スキル「研ぎ師」
例えば、手数型武器は斬れ味の消耗が早い。
片手剣や双剣がその典型だろう。

よって1スロットで2pt得られるスキル「研ぎ師」は簡単に発動できるし、
これら武器種は、砥石を使う頻度がとても多く、非常に便利なスキルになる。

逆に研ぐ頻度の少ない一撃重視武器、
大剣、ハンマーなどはあまり恩恵を受けないということになる。

他には…

スキル「溜め短縮」
これは1スロットで1pt、3スロットで4ptと、比較的重いスキルである。

集中の効果は武器種によって異なる。
「大剣」「ハンマー」「弓」は溜め攻撃の溜め時間が短くなる
「太刀」「双剣」は攻撃Hit時の錬気ゲージ、鬼人ゲージ蓄積量が1.2倍になる。
「スラッシュアックス」はスラッシュゲージの回復速度が速くなる。

特に大剣と弓は溜めることで強くなる場合が多く、ほぼ必須とも言えるくらい重要。
ハンマー、太刀、双剣、スラッシュアックスは、あれば便利かな？と言える程度。
それ以外の武器種に至っては、発動させても何ら効果が無い。

このように、武器種によって便利さは全く異なってくるのである。

回避中の無敵時間を延ばすスキル「回避性能」
スキルの重さは1スロットで1pt、2スロットで3ptと、まあまあの負荷のスキルである。
これは相手するモンスターによって変わってくる。
当たり判定時間の短い攻撃の多いナルガクルガは、
中級者レベルには打ってつけ。
回避性能を付けるだけで、面白いくらいに回避できるようになる。

上級者には・・・発動させなくても回避できるくらい上手いなら、
回避性能はそこまで必要ではなくなる。
逆に初心者だと、回避のタイミングが分からないと、やっぱり被弾してしまう。

このように自身の腕前による場合もある。

もひとつ。

スキル「観察眼」
モンスターをペイントしておくと、捕獲可能になった瞬間からマーカーが点滅する。
1スロットで2ptと一番軽いスキルである。

捕獲しないと手に入らない素材が欲しい場合には効果的。
特に天鱗は剥ぎ取りでは出ない。捕獲では出るので、捕獲が奨励されるし。

捕獲クエストではほぼ必須。
倒してしまうとクエスト失敗になるのでね。

捕獲の出来ないモンスター（古龍種など）は発動させても何の意味もない。

このスキルも、モンスターの種類や条件によって変わってくる。

だから、スキルの重さは便利さに比例しているとは限らないのだ。
まあ、一応人気スキル、空気スキルなどの傾向はあるので、
詳しくはスキル一覧にて紹介しよう。

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