属性耐性による軽減(増加)率

前回、モンスターの無属性の攻撃による、被ダメージ計算をやりました。
今度は属性を持った攻撃を貰った場合のダメージ計算です。難しくはありません。

ハンター側がモンスター側に与える場合は、
物理ダメージ部分と属性ダメージ部分が分かれていて、其々で別の計算を行い、その合計でダメージを算出したが、
コチラが受ける場合は別々に計算はしません。


モンスターから受ける属性ダメージは、まず無属性場合と同じ計算により、被ダメージを計算します。
その結果に対し、次の計算を行えば良い。

無属性の場合のダメージ ×(100-属性耐性 [単位%]

属性耐性とは、ステータス画面で見ることができる、属性耐性値のことで、火・水・氷・雷・龍の5項目である。
もし火耐性が15の状態で火属性の攻撃を被弾した場合、火耐性が0の時と比べると、
100-15=85%となり、0.85倍に軽減される、と言うことになる。
逆に火耐性がー10だった場合は100-(-10)=110%、つまり1.1倍に増えることになる。

一式防具を装備すると、各部位とも属性耐性は共通なので、耐性値が偏りやすい。
一つの属性は耐性値が+20になったり、-20くらいになったりもする。

クエストに赴く際は、戦うモンスターの属性を把握し、その属性耐性が極端に低くならないように装備を工夫したい。
攻撃の殆どが龍属性であるジンオウガ亜種(龍光時)は龍耐性を上げておくとかなり戦いやすくなる。
剣士防具はややマイナス側が大きいので、プラスに越したことは無いが、ー10くらいまでは許容範囲だと思う。
流石にー30とかだと致命傷になるので避けたいが…

また、どんだけマイナス値が大きくても、プラスにさせる方法があります。
→食事スキル:ネコの〇〇属性得意


→次の記事

受け身と無敵時間

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