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会心率(全武器)

会心率については、剣士、ガンナーの両方が対象になります。
会心率は、その名の通り、
モンスターを攻撃した際に発生する、会心攻撃が出る確率です。

ここに表記してある。

【画像】

会心攻撃が出ると、物理ダメージが1.25倍に上昇する。
出たときは、攻撃Hit時のエフェクトが変わります。

通常は、血が噴き出すエフェクトだが、会心攻撃だと、やや眩しい赤色をしたエフェクトが発生します。

【画像】

逆にマイナス会心も存在する。
武器やスキルよって会心率がマイナスになることがあり、それで攻撃していると発生する。
マイナス会心が発生した場合、威力は0.75倍になり、
エフェクトは、鈍い紫色のようなエフェクトが発生する。

スキルで修正可能

会心率は、武器によって固有の値を持っているが、
スキルによって上方・下方修正をすることができる。
一番分かりやすいのは、スキル「達人
達人のスキルポイントを10にすれば、「見切り+1」となり、会心率に+10%補正される。
そのまま15まで上げれば、「見切り+2」会心率+20%
20が最大で、「見切り+3」会心率は+30%になる。

逆にマイナス側もある。
「達人」ー10で見切りー1、会心率ー5%
*‐15で見切りー2、会心率ー10%
*-20で見切りー3、会心率ー15%
の補正である。

最終的な会心率の決定方法は…
この補正を武器にそのまま加算すればOK

会心率10%の武器に、見切り+2を発動すれば会心率は30%になる。
会心率ー10%の武器に、見切り+1を発動すれば、会心率は0%になる。
会心率10%の武器に、見切りー3を発動すれば、会心率はー5%になる。

浪漫だがw
会心率の最大は100%、こちらは可能である。(会心率100%の浪漫
スキルや武器次第で、最大130%までいくらしいが、それでも100%になる。
最低は理論上ー100%だが、コチラは不可能だろう。

スキル「達人」以外にも、スキル「本気」で発動する「力の解放」や
闘魂」で発動する「挑戦者」
も、一定の条件を満たせば会心率が増加したり、
狩猟笛の旋律効果で会心率を上げたりすることも可能である。

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会心率によるダメージ期待値

会心なので、0%もしくは、100%でない限り、
会心攻撃が出る時もあれば出ない時もある。
しかし、何度も手数を重ねることで、おおよその攻撃力の期待値を出すことが出来る。

期待値の計算方法は

基本攻撃力×0.25×会心率/100

この計算結果を、基本攻撃力に足せばいい。
いい頭の体操になる?(笑) (まあ「×0.25」は「÷4」をすればいいのだよw)

例えば基本攻撃力240、会心率30%と
基本攻撃力270、会心率ー20%の期待値を計算すると…

240+240×0.25×30/100=258.0
270+270×0.25×(-20/100)=256.5

と、ほとんど同じくらいになる。

ここで、一つ迷うことがあって…
スキル「攻撃力UP【大】」と、「見切り+3」どちらがオススメ?
という疑問が出たりもする。

計算してください。(計算方法は↑リンク先にて)

先に結論から言うと、
護符や爪、食事・種などの効果も含めて、
基本攻撃力が267以上なら、見切り+3の方が強くなります。

属性は関係ない?

この会心率ですが、
1.25倍になるのは物理攻撃部分のみで、属性ダメージには影響を与えない。
よって物理攻撃がウエイトの大きい武器ほど恩恵が大きい。
特に大剣の場合、抜刀攻撃の会心率+100にする、
抜刀術【技】が実質火力1.25倍とも言えるくらい、とてつもない火力を生み出すことになる。

また、ボウガンで撃てる属性弾は反対に属性ダメージが殆どなので、
会心率の低い武器でも殆ど影響がない。
運命ヲ焼キ尽クス銃弾は会心ー30%だが、火炎弾や滅龍弾などは殆ど気にしなくて良い。
3rd属性弾&スキル「弱点特効」は相性が悪いことになる。

ちなみにMH3以前は、斬れ味によって、会心率に補正が掛かったりしていた。
会心率にプラスのある武器においては、青ゲージなら+5%、白ゲージ以上なら+10%
という補正があったが、3rd、3Gと廃止にされた。
おそらく4でも廃止になるとは思われる。

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