小型モンスター・鳥竜種

小型モンスターの情報、厄介度、小ネタなどを紹介。
ここでは「鳥竜種」に関して記載してます。


マッカォ

種族:鳥竜種、厄介度★★☆☆☆
エキス:橙

MHXより登場したカンガルーのような緑色の鳥竜種。リーダーはドスマッカォ。
集団で生活しており、ハンターが縄張りに近づくと攻撃してくる。
尻尾で攻撃したり、尻尾を立ててバネのように飛び跳ねながら、その勢いで蹴りをかましてきたりする。

同一エリアにドスマッカォが居ると、非常に積極的に攻撃してくるようになる。
またドスマッカオの号令によって数匹呼び出されてくる。

ガーグァ

種族:鳥竜種、厄介度★☆☆☆☆
エキス:緑

ユクモ周辺に生息する、丸っこい体格の鳥型モンスター。
臆病な性格で、ハンターが手を出さなければ基本何もしてこない。というよりその場から離れようとすることも。
手を出すと、ヒップアタックで反撃してくる。

ガーグァの特筆すべき点は落し物である。
ガーグァに気づかれない様に後方から攻撃(蹴りでもOK)すると、ビックリして真下に落とし物を落とす。
前方からの攻撃だとダメ。要はビックリさせることがポイントである。
気づかれてない時の後方からの攻撃だと、どれだけ高火力の攻撃でもビックリモーションが入り、
このモーション中は倒すことは出来ない模様。

落とすものは、「ガーグァのフン」や「虫の死骸」、そして「ガーグァの卵」、低確率で「ガーグァの金の卵」。
後者2つは見るからにタマゴである(金の方は本当にキンピカである。)
これを納品してほしいと言うクエストは、モンハンシリーズの伝統となっている。

タマゴの方は運搬アイテム扱いなので、手に入れるとそのまま持ち運ぶことになる。
気を付けたいのは、ビックリさせて落としたタマゴを直ぐに拾うと、やめんかい!とばかりに丁度ヒップアタックが直撃する。
当然ながら、出てくるテロップは「ガーグァの卵がっ!!
少し待てば怖がって逃げていくのでその後に拾えば大丈夫。

倒した場合は、他の小型モンスター同様に剥ぎ取れる。剥ぎ取り回数は2回
「生肉」がよく出るが、たまに「丸鳥の羽」が出ることもある。意外なところで必要になる素材である。
ガーグァの素材を用いた、ガーグァフェイクという頭防具もシリーズ恒例になっている。言うまでもなくネタ装備であるw

ランポス

種族:鳥竜種、厄介度★★★☆☆
エキス:白

主に森林に生息する青色の鳥竜種。ボスはドスランポス。
割と好戦的で、ハンターが近づくと積極的に噛みつき攻撃を繰り出す。
MH4以降では壁をよじ登る機会が増えたが、この時にランポスは高くジャンプして蹴落とそうとしてくる。
かなり高くジャンプするため、壁を登る際には近くにいるランポスは掃除しておく方が良いかもしれない。

ドス鳥竜種の子分の例に漏れず、ドスランポスが居る時は攻撃がかなり激しくなる
結構離れていても、ジャンプ攻撃で一気に距離を詰めたりする。
またドスランポスの拘束攻撃を喰らってしまうと、ランポスも一緒になって「いただきます」してくるので思ったより体力が減る。

倒すと、弧を描きながら遠くまでかっ飛んでいく。
特に大剣など一撃の大きい武器で倒すとなんとなく爽快でもある。

ゲネポス

種族:鳥竜種、厄介度★★★★☆
エキス:橙

主に砂漠地帯に生息する鳥竜種。牙が鋭いのが特徴。ボスはドスゲネポス。
ランポス同様に積極的に攻撃してくるタイプで、ドスゲネポスが居るとより攻撃性が増す。

攻撃パターンはランポスと同じだが、ゲネポスの場合、噛みつき攻撃を喰らうと一定確率で麻痺してしまう。
ドスゲネポスや他大型モンスターとの交戦中に麻痺するのは大変危険なので、駆除したほうが良いことも。
しかしランポス種特有のバックステップなどで、さらりと躱してくることもあり少々鬱陶しい。

剥ぎ取りでは「ゲネポスの麻痺牙」が手に入る。
シリーズによってはシビレ罠の調合素材になることもあり、それなりに需要はある。

イーオス

種族:鳥竜種、厄介度★★★★☆
エキス:赤

主に沼地や火山に生息する赤色の鳥竜種。頭部が歪な丸みをもっている。ボスはドスイーオス。
ランポス同様に積極的に攻撃してくるタイプで、ドスイーオスが居るとより攻撃性が増す。

攻撃パターンはランポスのものに加えて、頭を振りつつ勢いをつけ、前方に毒液を飛ばす。
当たると当然毒状態になる。
直撃しなかった場合、地面に暫く滞留し、これに触れても同様に毒状態になる。
ただ、ドスイーオスのものに比べると毒のダメージは少ない。

大型モンスターとの戦闘中にも毒液を死角から吹っかけて来たり飛びかかったりとかなり迷惑な子。
駆除したいものだが、このイーオス、小型モンスターとは思えないほど無駄に体力が多い。
しかも軽やかにバックステップなどを決めてくるので、駆除するにも一苦労である。

ギアノス

種族:鳥竜種、厄介度★★★☆☆
エキス:白

主に寒冷地に生息する鳥竜種。ランポスによく似ている。元はランポス亜種という呼び方だったらしい。
ボスはドスギアノス
ランポス同様に積極的に攻撃してくるタイプで、ドスギアノスが居るとより攻撃性が増す。
ただ、最近のシリーズではあまり見かけないモンスターで、MHXで再登場を果たしたが、ドスギアノスは依然登場しない。

攻撃パターンはランポスのものに加えて、冷却液を飛ばしてくる。喰らうと氷属性やられになる。
武器種のよっては厄介な存在である。

ジャギィ

種族:鳥竜種、厄介度★★☆☆☆
エキス:白

温暖な環境に生息する小型の鳥竜種。新大陸版ランポスとでも言うべきか。見た目は割と可愛い。
ボスはドスジャギィ。
なおジャギィは全て雄個体である。

割と積極的に攻撃してくるタイプ。
ドスジャギィが居ると攻撃性を高め、ドスジャギィの呼びかけで増援、更に攻撃命令によって一斉に攻撃してくる。
攻撃パターンは尻尾回転や、噛みつき、噛みつきからの連続攻撃など。

ただジャギィ系の中では体力は低く割と簡単に駆除できる。
吹き飛ばし攻撃もない(?)ので、大型との戦闘時はそこまで迷惑ではないだろう。

火が苦手で、たいまつやスキル「燃鱗」によって、弱腰になって近づいてこなくなる。

ジャギィノス

種族:鳥竜種、厄介度★★★☆☆
エキス:橙

新大陸版ランポスのような鳥竜種モンスター。こちらは雌の個体でジャギィより一回り大きい。
雄雌で形状が異なる珍しいタイプ。勿論ボスはドスジャギィ。

ジャギィ同様、割と積極的に攻撃してくるタイプで、ドスジャギィが居るとより激しく攻撃してくる点も一緒。
当然だがドスジャギィの呼びかけで増援し、攻撃命令で一気に攻撃を仕掛けてくる。
攻撃パターンはジャギィが行っていた尻尾回転は行わず、大きめ体格を活かしたタックルが得意。

通称「ヘェーイ」 ただし鳴き声はない。
当たると吹き飛ばされるので迷惑この上ない。
ドスギャギィとの戦闘中に死角からお構いなしに「ヘェーイ」とかましてくる困り者である。

サイズが少し大きいからか、剥ぎ取り回数は2回である。
ジャギィが「鳥竜種の牙」がメインで手に入るのに対し、こちらは「ジャギィの皮・鱗」がやや入手しやすい傾向である。

フロギィ

種族:鳥竜種、厄介度★★★☆☆
エキス:??

新大陸版イーオスのような鳥竜種。ボスはドスフロギィ。
ジャギィ系同様に攻撃はやや積極的で、ドスフロギィが居るとやはり激しくなる。
ドスフロギィの呼びかけで増援され、攻撃命令で一気に攻撃を仕掛けてくる。

攻撃パターンがジャギィノスと似ている、噛みつきや、小柄ながらタックルもしてくる。
更には毒霧攻撃も行う。喰らうと当然ながら毒状態になる。
イーオスとの違いは、毒の吐き方。イーオスは弾丸を飛ばすが、フロギィは霧状に吹っかけてくる。
毒霧はしばらく滞留する上、視界の妨げにもなるので集団だとかなり面倒なことになる。

サイズは小さいが体力はジャギィノス相当ある。

バギィ

種族:鳥竜種、厄介度★★★★☆
エキス:??

寒冷地方に生息するジャギィ型鳥竜種。ボスはドスバギィ。
ジャギィ系同様に攻撃はやや積極的で、ドスバギィが居るとやはり激しくなる。
ドスバギィの呼びかけで増援され、攻撃命令で一気に攻撃を仕掛けてくる。

攻撃パターンはフロギィの繰り出す肉弾攻撃に加え、正面に睡眠液をとばしてくる。
喰らうと当然ながらフラフラしたのち睡眠状態になる。
フロギィの毒霧みたいに滞留はしないが、睡眠液が地面に着弾し、完全に消失するまで判定が残る。

ドスバギィが居る時は、肉弾攻撃をあまり行わず、やたらと睡眠液ばっかり飛ばしてくる。
ドスバギィの呼びかけで増殖すると、一斉に睡眠弾が飛んでくる。
寝落ちしてしまうと、ボスのドスバギィが「ヘェーイ」を優先的にかましてくる知能犯。
ドスバギィ戦ではスキル「睡眠無効」があった方が良いくらいである。

体力もかなり多いため駆除に手間がかかるのも厄介。


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