マタタビ(小タル)爆弾によるアイテムキャンセル

やや上級者向けの小技。

マタタビ爆弾の効果
小タル爆弾と同じく時限式の爆弾で、爆発するとマタタビ成分をまき散らす。
当たると小タル爆弾の場合と同じく吹っ飛び、酒まみれ状態になる。
小タルと違い、ダメージは0

ハンターが酒まみれ状態になるとアイルーがやたらと寄りかかって来る。
オトモアイルーがこの状態になると、酔っぱらった感じな動きになるが、
モンスターからの攻撃に対するガード率が急上昇し、強化される。
どちらかと言うと、パーティプレイでのお遊びアイテムによく使われる傾向にある。

と言うのが、本来のマタタビ爆弾の効果である。
が、このマタタビ爆弾、もっとコアな使い道がある。それが表題:アイテムキャンセルというやつです。


アイテムポーチの並び順を、
使いたいアイテム�
マタタビ爆弾
使いたいアイテム�

としておく。

使いたいアイテムに採用されるのは、回復薬系や怪力の種など。
飲んだ後ガッツポーズをするやつなら何でも行ける。

マタタビ爆弾を設置、そのモーション中に隣のアイテムに切り替えて即使用する。
アイテムの効果が発動した直後に爆弾が炸裂。
ガッツポーズのモーションを吹き飛びによってキャンセルします。

で、これをやるメリットは?

この手順をエリアの境目に向かってやってみ?
爆弾の吹き飛びで隣のエリアに移動するように調整する。

すると、アイテム使用後のガッツポーズを無くして、そのまま隣のエリアに移動できる。
これにより約2秒ほど時間のムダを抑えられるのだ。

ええ、僅か2秒ですが。
タイムアタックは1秒でも早くクリアすることが求められるため、当手法はかなり有力です。

攻撃が激しいモンスターの対策

特に怒り状態になると、攻撃の隙が殆どないモンスターも居る。
最近ではティガレックス希少種とか、激昂ラージャンとか、怒りイビルジョーとかあの辺の連中ですね。

普通にアイテムを使用→回復後のガッツポーズで被弾
これはタイミングを誤れば上級者にでも有り得る話で、やられると一気にストレスが溜まる。

これもマタタビの爆発でガッツポーズをキャンセルしてしまうことで、被弾率を下げられる。
吹っ飛んでいる間は無敵なので上手くやり過ごせる。。が、
吹っ飛びから復帰した時に攻撃を重ねられる(=起き攻め)もあるので、絶対安全とは言えないが…

MH3Gのナバルデウス亜種が使用する、上層(or下層)狙い撃ち水ブレスは、
ダッシュでの回避が非常に難しいため、マタタビの爆破で吹き飛び、その無敵時間でかわす手段もある。

MH3G以降では、タッチパネルに、アイテムを設置しておくことで、
直ぐ隣のアイテム以外でも使用できるようになり、利用価値が高まった。

MH4では、アイテムのマイセットも登録できるので、
予めマタタビ爆弾の隣に使用アイテムをセットしておくことで、毎回並び替えしなくて済むようになった。

MHXでは、まさかのマタタビ爆弾不参戦

どうしてこうなったのか!?
本来のマタタビ爆弾とは違う使い道だからなのかもしれない。

よってMHXでこの小技を利用するには小タル爆弾を使わないといけない。
マタタビ爆弾とは異なり、微ダメージを受けてしまうので、フルチャージ状態には慣れない点は注意したい。


→次の記事

併せてよく読まれる記事

同カテゴリーの他ページ
他のカテゴリーも見る