クシャルダオラの情報・立ち回り方
クシャルダオラの肉質・耐性値など
肉質
状態異常耐性、その他効果
怒り状態
バインドボイス【小】の咆哮と共に怒り状態へ移行。口元から白い息を漏らす。
角破壊済、もしくは毒状態でない場合、怒り移行と同時に龍風圧を纏うようになる。
疲労状態
古龍種ではあるが、疲労状態は確認されている。
涎を垂らすなど、見た目に変化がないが、首を下げて何もしない頻度が増える。
乗りバトル時のハンター側のゲージが最初から溜まっている等の変化も見られる。
疲労時間にバラツキがあり、数秒で解除される場合もある。
疲労終了時には麻痺や閃光状態解除の時と同じように首を振るようなモーションがある。
- 角:
翼:
尻尾:
- 角が欠ける。体力が残り2割程度にならないと破壊できない。破壊後は龍風圧を纏えなくなる。
体力が2割以上あっても、怯ませることは可能で、ダウンを奪える。- 翼爪部分が欠ける。肉質は硬いが、左右で耐久を共有しており1怯みで破壊可能。乗りでもOK
- 切断可能。角同様、体力が残り2割程度にならないと切断できない。
耐久値自体は低いので、切断はそれほど難しくない。 - 翼爪部分が欠ける。肉質は硬いが、左右で耐久を共有しており1怯みで破壊可能。乗りでもOK
クシャルダオラの特徴
初出:MH2 別名:鋼龍(こうりゅう)、風翔龍(ふうしょうりゅう)
金属でできている、風を操る古龍。
この風を用いてハンターの動きを制限しつつ攻撃してくる。
また、どこぞの空の王者(笑)と同じくよく飛び回るので、なかなか手数を稼ぎづらい相手。
クシャルダオラの強さの一つとして龍風圧がある。
龍風圧
主にクシャルダオラが怒り状態に移行する際に纏う、風圧【大】よりワンランク上の風圧。
クシャルダオラには風圧なし、風圧【大】、龍風圧の状態が存在し、
前から順に、エフェクトなし、白い風の渦、黒い風の渦を纏うようになる。
風の渦を纏っている間は一定間隔で風圧判定を発する。(間隔はかなり短い。)
風圧【大】はスキルで無効化できるが、龍風圧はMH4に存在するスキルでは防ぎようがない。
龍風圧はスーパーアーマーですら無効化し、ノックバックしつつ尻餅をつく。
これは被弾した時の尻餅とは違って無敵状態ではないので、追撃を受けやすい危険な状態になる。
剣士にとっては非常に近づきにくい状態と言える。
また風圧【大】もしくは龍風圧を纏っているときは、
ガンナーの貫通系の弾以外はダメージを与えられず、反射して弾が返ってくる。
これに当たると微ダメージを受ける。僅かなダメージだがフルチャージは破壊されるので気を付けたい。
貫通弾、貫通矢で戦うのが良いだろう。
ただし、頭の先と尻尾までは風が届いてないようで、ギリギリ風の影響を受けずに攻撃できる。
風圧【大】無効の効果
発動させると、白い風(風圧大)までは無効化に出来るが、龍風圧は無効化できない。
しかしノックバックして尻餅ではなく、「スキル未発動状態で風圧【大】を受けた時」の怯み方に軽減できる。
ちなみに風圧【大】無効を発動させてスーパーアーマー状態で近づいても、龍風圧を貰うと怯んでしまう。
ただ、頭部破壊や毒状態にすると、龍風圧は封じることができ、風圧【大】を纏うようになるので、
何かしら龍風圧を封じる手段+風圧【大】無効で組めば、常時風圧を無視できるので非常に有利になる。
龍風圧を封じる手段は次の通り
- 頭以外を怯ませる: 龍風圧→風圧【大】、風圧【大】→風無しとランクダウンする。
- 頭を怯ませる: 風圧を完全に解除できる。さらに転倒しチャンスになる。
- 乗り成功: ダウンさせ、風圧も完全解除される。
- 毒状態にする: 毒状態中は龍風圧を纏えなくなる。風圧【大】は纏える。
- 麻痺状態、閃光玉・ネコ式突撃隊で拘束: その状態中のみエフェクトはあるが風圧はない。
- 角を破壊する: 龍風圧が永久に纏えなくなる。しかし破壊できるのは瀕死あたりから。
上3つはその後の咆哮によって再び龍風圧を纏うようになるので、一時的な効果となる。
一番効果的なのは毒だろう。持続時間が長く、その間は龍風圧を纏えないので。
パーティプレイよりも怯みや転倒などの機会が少ないソロプレイでは毒が一番効果大と思われる。
なお、狩猟笛の旋律「風圧完全無効」は風圧【大】無効の効果と同じである。
完全・・・とか表現しているが、残念ながら龍風圧は防げない。さすがドSカプコ〇
(MH4)ギルドクエストにも登場する
Lv76以降では、最初から龍風圧を纏っている。
フィールドを周回する小型竜巻が追加され、この動きがかなり不規則であり、不意打ちを貰いやすい。
クシャルダオラの主な攻撃パターン
まずは陸上から
突進
向いている方向に向かって真っ直ぐ突進してくる。
軸合わせをする場合としない場合があり、ノーモーションで突進することもある。
ただノーモションと言えど、何かしら変な間があり、テオ・テスカトルのようなホーミングは無いので、
慣れてくればそこまで危険な攻撃ではない。
引っ掻き
ネコパンチのようなモーション。
ターゲットに向かって振り向きつつ最大90度くらいまで振り向いて引っ掻く。
予備動作が非常に短く、張り付いていると避けづらい。
判定は短いので、回避性能無しでもフレーム回避はできる。
また引っ掻きの慣性で振られる尻尾にも判定があり、小ダメージ+尻餅を受ける。
風圧ブレス(単発)
首を持ち上げる予備動作のあと、正面に向かって高速で飛ぶブレスを吐く。
雰囲気的にはレウスの単発ブレスのような感じ。当たると大ダメージ+氷やられ+空に飛ぶ。
また直撃判定からギリギリ外れる範囲には風圧を伴う。
予備動作が分かりやすいので、正面に立っていなければそうそう当たらない。
発射後は頭の動きが少し止まるので、ブレスに当たらないように近づいて反撃しよう。
小型竜巻ブレス
後脚だけで立ち上がり、息を吸い込むような予備動作の後、前方直線上に小型の竜巻を飛ばす。
竜巻はそのまま直進してくる。風圧ブレスより速度は遅いものの、当たり判定は広い。
当たると大ダメージ+氷やられ+空に飛ぶ
また二又で飛ばしてくることもある。
2本の竜巻は真っ直ぐ平行に飛び、その分単発より判定が広くなっている。
一応2本の竜巻の間をすり抜けることも無理ではないが、素直に外に回った方が良いだろう。
攻撃の反動でクシャルダオラはバックジャンプする。
このあと着地する場合とホバリングして空中モードに移行することがある。
大型竜巻ブレス
小型竜巻ブレスと同じような予備動作で、溜め時間が少し長い。
すぐ目の前に円形の巨大な竜巻を発生させ、竜巻はしばらくの間残留する。
予備動作の時の頭付近はダメージ地帯なので、直ぐに離脱したい。
この竜巻に近づくだけで風圧【大】の効果があり、直撃すると大ダメージ+氷やられ+空に飛ぶ
また龍風圧を纏っているときは、竜巻の色が黒くなり、この場合竜巻周囲には龍風圧を発生させる。
また龍風圧時は威力も上がる。ギルクエLv100付近だと即死級のダメージになる。
バックステップ
その場から真後ろに向かってジャンプする。動き自体は結構速い。
そのまま着地する場合と空中モードに移行する場合がある。
ステップの着地点にはダメージ判定がある。
ソロの時はまず喰らわないが、パーティプレイの場合は気を付けたい。
回り込み
その場でジャンプして、ハンターを背後から攻撃を仕掛けるように回り込む。
バックステップ同様、動きが速く、こちらは真横〜斜め後ろ側に跳ぶため、一瞬見失いやすい。
ジャンプ後は着地もしくは空中モードに移行する。
着地の場合は、即座に突進やブレスを行いやすいので、ターゲットカメラを駆使して上手く回避したい。
威嚇
頭を前に出し、唸る動作。当たり判定はなく攻撃のチャンス。
しかし威嚇の時間はそれほど長くないので、早めに離脱したい。
咆哮
バインドボイス【小】の効果をもつ咆哮。
開幕の咆哮以外はこの後に風圧【大】もしくは龍風圧を纏う。
怒り移行時以外でも割と高頻度で咆哮を行う。
何かの攻撃手段で龍風圧を解除しても、咆哮されると再び纏いだす。
離陸
その場でジャンプしそのまま空中モードへ移行する。
次は空中モード
風圧ブレス(単発)
地上時と特に変わらない。発射角度が上からになるくらいですわ。
冷凍ビーム(左右往復型)
MH3シリーズのアルバトリオンが使用したモノと似ている(元祖はクシャルで、真似たのがアルバです)。
左右に振るような形でビーム状の冷気を発射する。
当たると氷やられ+雪だるまになる。
他のブレスよりダメージは小さ目だが、雪だるまになって動きが制限されるので非常に危険である。
クシャルダオラから見て、首を左に振る予備動作はあるが、なかなか分かりづらいし短い。
発射し始める位置はコチラから見て右前からなので、左側に立つようにすると当たりにくくなる。
あるいは足元に潜ってしまえば被弾しない。
冷凍ビーム(回転型)
左右往復ではなく、自身は動かずに一回転しつつ円を描くように発射する。
こちらは足元に潜ってしまいたい。
ギルクエLv76以降では、少しずつ移動しながら回転して発射する。
足元が安置だが、少しずつ動くので、一緒に動いて足元をキープしたい。
小型竜巻ブレス(単発・二又)
地上モードと同じです。正面に居座らずに離脱しましょう。
小型竜巻ブレス(時間差2発)
上の二又型のブレスの亜種で、同時に2発飛ばしてくるのではなく、
1発撃ってワンテンポ置いてからもう一発撃ってくる。
この2発の軌道は二又型と同じで、1発目はクシャルダオラから見て右側竜巻の軌道、2発目は左。
このモーションに限ると、コチラから見て右側の方が安定するが、
右側は冷凍ビームの出始めで被弾しやすいので、どちら側が安定かは言い難い。
攻撃の頻度としてはコチラの方が多いので、右側の方が安定するかもしれない。
左側から回り込む場合は、やや大きめに回り込みたい。
ギルクエLv76以降では、直線に飛ぶとは限らない。
途中でカーブを描くこともあり、軌道が分かりにくく遠方より近くで避けた方が楽である。
滑空
ホバリング状態から、ダーゲットに向かって一直線に滑空する。
動き方はリオレウスに似ているが、彼よりも飛行速度は速い。
ブレス等のダメージ圏内にもなっている中央付近には極力立ち止まらないようにしたい。
滑空後は恐らく通り過ぎていくと思うが、少しの間を置いてからコチラに軸合わせすることが多いので、
閃光玉を投げるときは、滑空直後から1秒ほど待ってから投げた方が命中しやすい。
旋回噛みつき
身体を回しながら、頭を下げて低高度を噛みつく。
クシャルダオラの真下に居ると被弾しやすい。
尻尾振り
ダーゲットの真上に接近し、尻尾で叩いてくる。
ダメージはそれほど大きくなく、真下に居座らなければそうそう被弾しない。
蹴り
前進しつつ、後脚で地面付近を蹴りつける。
旋回噛みつきや尻尾振りに比べるとやや被弾しやすい。正面に居なければあまり当たらない。
モーションはリオレウスの拘束蹴りに似ている。
クシャルダオラの立ち回り方
オススメ属性
龍、雷属性、毒属性武器もとても有効
あると便利かも?スキル
風圧【大】無効、乗り名人、状態異常強化
あると便利かも?アイテム
閃光玉、消散剤、ウチケシの実
龍風圧はMH4のスキルでは無効化する手段がないので、
如何にして龍風圧を封じれるかがポイントとなる。
上で触れたように、龍風圧を封じる方法は(再掲)
- 頭以外を怯ませる: 龍風圧→風圧【大】、風圧【大】→風無しとランクダウンする。
- 頭を怯ませる: 風圧を完全に解除できる。さらに転倒しチャンスになる。
- 乗り成功: ダウンさせ、風圧も完全解除される。
- 毒状態にする: 毒状態中は龍風圧を纏えなくなる。風圧【大】は纏える。
- 麻痺状態、閃光玉・ネコ式突撃隊で拘束: その状態中のみエフェクトはあるが風圧はない。
- 角を破壊する: 龍風圧が永久に纏えなくなる。しかし破壊できるのは瀕死あたりから。
となっている。
ソロプレイで初心者でも一番やりやすいと感じたのは、ずっと毒状態にすることだろう。
毒属性の手数型武器とスキル風圧【大】無効を準備し、割と安全である後足付近をひたすら斬る。
後足付近で注意すべき攻撃は、引っ掻きくらいで結構長いこと居座っても大丈夫。
一度毒状態にしてしまえば、龍風圧は風圧【大】に弱化し、スキルによって無効化できる。
毒の持続時間は非常に長く、その間にも2回目の毒の状態異常値は蓄積でき、
毒状態が終わる前に2回目の状態異常値に達していると、一撃毒エフェクトを出すだけで、次の毒になる。
毒属性値の高い武器なら、討伐までずっと毒状態も不可能ではない。
正直風の妨害が無ければ、そこまで苦労はしない相手である。
毒以外で挑むなら、頭を集中攻撃して、とにかく転倒を多く引くと良い。
頭怯みで転倒し、起き上がって咆哮するまでは風を纏わないので、攻撃しやすくなる。
ただし頭付近は当然ながら被弾しやすいので、やや上級者向けとも言えるが。
パーティプレイでは、麻痺や乗りも有効。
複数人の火力があるので、1回の拘束でも大きなダメージを与えられる。
空を飛ぶことも非常に多いので、叩き落とし+風解除と一石二鳥である乗りも有効。
ただし乗りバトルはやや難しい。
前触れなく暴れる上、暴れている時間も長いので、【R】しがみ付きに遅れると、よく失敗する。
成功率を上げ、乗りまでのジャンプ攻撃回数を少なくできる「乗り名人」も良いだろう。
あと、本当によく空を飛ぶ上、飛んでいる間はコチラの有効打が殆どないので、
どの立ち回りをするにしても閃光玉は調合分まで持ち込みたい。
ブレスの当たらない位置に立ち、ブレスの予備動作あたりのタイミングで投げると落としやすい。
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