ミラボレアスの情報・立ち回り方
ミラボレアスの肉質・耐性値など
肉質
【画像1】
状態異常耐性、その他効果
【画像2】
【画像3】
怒り状態
バインドボイス【大】の咆哮とともに怒り状態へ移行。口元に火炎を生じるようになる。
疲労状態
疲労は無いっぽい。
破壊可能部位
- 角:
眼:
胸部:
翼: - 角が折れる。頭部の2怯みで破壊。
角を破壊したあと、更に頭部を1回怯ませると破壊できる。角とは別に報酬が出る。- 甲殻に傷が入る。
- 翼膜に傷が入る。
- 甲殻に傷が入る。
残念ながら、尻尾は切断できない。
ミラボレアスの特徴
初出:無印 別名:黒龍 専用BGM:「舞い降りる伝説」
MH2G以来、久々に復活。
当時はもっさりした動きではあるものの、這いずりの脚に掠るだけで即死なんていう理不尽な状況もあった。
久しぶりの登場もあってか、攻撃力や動き、そして見た目も大幅に刷新されている。
攻撃力は引き下げられ、流石に掠っただけで死ぬような攻撃はガンナーでもなければあまり起こらないが、
攻撃までの予備動作が非常に短いにも関わらず、一撃でかなりの致命傷を与えてくるようなものばかりである。
過去作と同様、2足歩行状態、4足歩行状態、滞空状態がある。
過去作では攻撃の多くが龍属性だったが、今作は噛みつきのみが龍属性、炎ブレス系は火属性となった。
噛みつきは稀だしそうそう被弾するものではないので「火耐性>龍耐性」が良い。
ちなみに、他のモンスター同様に乗ることができる。
乗るのは頭、まさにドラゴンライダーの如きである。ミラボの頭がアングルになった時は意外と可愛い。
ミラボレアスの主な攻撃パターン
火球(2足歩行時)
少しの溜め動作から、ハンターに目がけて球状の火炎弾を発射してくる。
当たると大ダメージ+火やられ。
2足であるが故、接近していると頭が見えにくく、予備動作はある程度音でも判別できるようになりたい。
怒り時は2発発射することがある。1発目は前方、2発目は後ろ側でも狙ってくる。
基本的にエリア広範囲を狙ってくるが、
ミラボレアスに張り付いた辺り(主に腹下)は狙ってこないので、潜り込めればチャンスになる。
火球(4足歩行時)
予備動作は2足歩行時と似ている。
体勢が低い分予備動作が見えやすく。こちらは前方しか狙ってこない。
ただ前方は遠く離れても狙ってくる。直進してくるので、横軸方向に回避しよう。
火球(滞空時)
空を飛んでいる状態で、コチラに向かって火炎弾を発射してくる。
ある程度コチラを狙ってくるので、視点を上にしてあまりじっとせずに動いていた方が良い。
引っ掻き
2足時の行動。
やる気の無さそうな顔しながら殴ってくる猫パンチ仕様で、障害物は普通にぶっ壊せる。ダメージは中程度。
この攻撃が実は非常に凶悪で、被弾してしまうと、ミラボレアスの正面に飛ばされる。
丁度起き上がるくらいに火球や倒れ込み、粉塵爆破で追撃してくることが多い。
特に粉塵爆破はガード不可なので起き攻めされるとかなり絶望的である。
しかもこの引っ掻き、予備動作がない。腹下に居座ると誘いやすいので十分に気を付けたい。
粉塵爆破
今作での新規攻撃。
身体を後に反らし、前へ一歩踏み込んでから、前方広範囲を連鎖爆発で木端微塵にする攻撃。
ダメージも非常に大きく、火やられにもなるので、根性で耐えることはできない。
更に面倒なことに、この攻撃は後脚辺りもしっかりダメージ地帯になっており、
回避余裕と思って攻撃しにいくと簡単に蒸発できる。
身体を反らすのは左右2パターンあり、反らした方の後ろ足あたりから当たり判定を生じ、
前方に向かって拡散していく。
ハンターの居る位置によって拡散方向も調節しているようで、
遠く離れていると、遠方に向かって爆破してくる。
後脚のかかと部分よりも後までは流石に当たらないので、回復などは後方で行おう。
この攻撃後、次の行動までには割と長めの隙がある。
予備動作を見てから普通に砥石が間に合う。
尻尾叩き付け→なぎ払い
尻尾を一旦浮かせてから、ミラボレアスの右斜め後ろ辺りに叩き付け、左側一帯をなぎ払う。
MH3Gのグラン・ミラオスより引き継いだ攻撃。
左側に居ても、左脚付近を小回りで腹の方に移動すれば大抵避けられる。
右側で回避できれば、なぎ払っている間攻撃チャンスになる。
ちなみに、判定は低所だけなので、操虫棍ならジャンプで縄跳びの如く避けられたりもする。
直前に尻尾に攻撃が当たって弾かれてしまうと、回避はかなり厳しくなる。
バックジャンプブレス
突然その場から後方にジャンプしつつ滞空状態になる。
この際前方45度方向に向かって火炎弾を発射する。
足元付近にいれば、そうそう当たらない。付近には風圧【大】効果もある。
原種(?)はあまり見ない攻撃である。
空をとぶ
突如はばたいて上空に飛んでいく。周囲に風圧【大】の効果あり。
この後滞空状態に移行する。
咆哮
バインドボイス【大】の咆哮。
怒り移行時に確定で行うほか、突然行ったり、乗りダウンからの復帰時などにも使用する。
当たり判定は割と長く、フレーム回避するには回避性能+2辺りが必要。
硬直も長く、正面で受けてしまうと、上述の引っ掻きからのコンボが大変危険である。
また乗りバトル時にも高頻度で行う。
できれば「高級耳栓」があった方が安定する。
倒れ込み【大】
ほんの僅かな予備動作の後、前方に向かって倒れ込む。
前作MH3Gでグラン・ミラオスを経験した人なら比較したくなるが、
こちらは体格が小さいからか、本当に予備動作が短い。その割に当たると大ダメージ。
離脱するとなると、腹下に入り込んでいると、予備動作を見てからではほぼ間に合わない。
避けた先に丁度前脚で潰される。
後脚あたりに居ればなんとか回避は出来る感じである。
グラン・ミラオスと違い、翼は当たり判定が無いのが幸い。震動も無いが、代わりに風圧を発生させる。
前作グラン・ミラオスのように、専用のモーションで倒れ込み、チャージブレスで起き上がる以外にも、
突然4足になったり、2足に戻ったり、その間隔も結構短く規則性もない。
倒れ込み【小】
倒れ込み【大】と同じく、この攻撃後に4足歩行状態になる。
こちらは予備動作がなく、突如倒れ込む、その分当たってもダメージは小さい。
噛みつき
首を振り回し、高台に居るハンターに向かって噛みついて来る。
今作ではこれが唯一の龍属性攻撃でもある。
使用頻度は低い。
這いずり突進【大】
4足歩行時のメイン技として使用。頭を少し引いて勢いを付け、前方に2回、蛇行しながら突進してくる。
前脚や胴体の判定が強く、当たると大ダメージ。
後脚や尻尾は小ダメージ+尻餅で済む。
蛇行なので、避けられると思ったのに被弾したというケースが多く、特に壁際に追い詰められると絶望的である。
この攻撃の他、後述する、火炎竜巻ブレス、溜めブレスの射程圏内でもあるので、
4足時は前方に居るのは良くない。
ただし弱点(と思われる)頭は狙えるのだが、ハイリスクハイリターンですな。。
這いずり突進【小】
こちらは攻撃というより、移動手段にも見える。
蛇行はせず真っ直ぐ中速で突進する。
突進【大】ほどの大きなダメージはない。
火炎竜巻ブレス
MH4新規技。
相変わらずの短めの溜め動作(火球と似ている。)から、前方に小規模の爆炎を発射し、
その後に大きく息を吸い込み前方のエリアほぼ全域を禍々しい炎で焼き払う。
喰らうと大ダメージ+火やられ、またもや根性貫通である。
しかも器用なことに、なぎ払いは左右両方とも撃ち分け、
ミラボレアスから見て左→右になぎ払う場合は前進、右→左になぎ払うときは後退する。
後者場合、つまり、ミラボレアスの左脚付近は後退によってブレス後半では当たり判定地帯になる。
更にはガードも不可能。
パーティプレイではターゲットにされているハンターが分かりづらいので、
巻き添えを喰らって死んだというケースも多数。
一応幸いなのか、初発の爆炎とは判定が同じのようで、
こちらに被弾してしまうと、丁度起き上がりになぎ払いが来るが、コチラは喰らわないで済む。
溜めブレス
口元にガンランスの竜撃砲のような溜めエフェクトを発し、
その直後に地面に向けて巨大なドーム状の判定を持つブレスをぶっ放す。
あまりのド派手さに、画面が一瞬フリーズしたかのようなエフェクトが起こる。
毎度当然と言うべきか、大ダメージ+火やられで根性貫通。さらにガード不可
溜め時間はかなり短く、正面に立っていると回避は非常に困難。
当たり判定は後脚付近まで来るので、それより後ろに離脱しよう。
滑空攻撃
滞空状態のみ使用。
こちらに狙いを定め、一気に特攻してくる。喰らうと大ダメージ。
滞空中は攻撃を当てにくいので、納刀して、いつでも回避できるようにしておこう。
着地時に風圧を発生させる。
また滑空せずに、真下に着地する場合もある。
こちらは小ダメージ+風圧発生となる。
ミラボレアスの立ち回り方
オススメ属性
龍≒火? パーティプレイでは麻痺も良いだろう。
あると便利かも?スキル
高級耳栓、回避性能、ガード強化、火耐性
あると便利かも?アイテム
秘薬とかあっても良いかも?一撃が重たいので。
一撃が非常に重たく、範囲もアホみたいに広い。
ミラボレアスもまるでストレス発散するかの如く、強烈な攻撃をぶっかましてくる。
何度か戦って、一瞬の予備動作や動きのパターンから迅速に対応できるようになりたい。
流石はHR70クエスト、初心者にはかなり敷居が高い。
正確な肉質は判明していないが、頭がかなり弱く、次点で腹あたり。
後脚が狙いやすいがそこまで柔らかくはない感じ。尻尾は弾かれる。
後脚狙ったつもりが尻尾に弾かれた。というケースは多い。
頭は剣士の場合、基本はダウン時に狙うことになり、通常の安全地帯は後脚よりも後ろ側。
腹は若干柔らかいが、反撃を受けやすく離脱も難しい。
脚を攻撃していると、怯みででダウンするので、腹部が狙いやすくなる。頭はちょと遠い。
パーティプレイでは、乗りがかなり強い。
成功させれば、皆で頭を袋叩きにでき、討伐時間がかなり速くなる。
フィールドには一応段差はあるものの、いつでも乗れる操虫棍は相性が良い。
MH4ではVSダレン・モーラン戦と同じように、城内設備がある。
撃龍槍、バリスタの弾、単発式拘束弾、大砲の弾。
このうち撃龍槍は大ダメージ+ダウンを奪え、単発式拘束弾は長い時間拘束できるので非常に便利。
撃龍槍
開幕の位置から左に進むと、登れる高台がある(マップでは上方)
登って右折するとすぐにスイッチがあり、作動させると真下から2本の槍が貫く。
十分にミラボレアスを引きつけてから作動させよう。当てると大ダメージ+高確率でダウンする。
作動させたら、ムービーはスキップさせて、即高台から降りよう。ダウン中に沢山手数が決められる。
バリスタの弾
マップ左下のガラクタのオブジェから10発拾える他、支給品として2発×4枠用意されている。
戦場で撃ちたい本数分を呑気に拾うのはかなり危険なので、
力尽きた際のキャンプスタート時とか、モドリ玉で戻った時についでに貰って行こう。
剣士は通常翼が狙いにくいので、バリスタの弾で狙うのもアリ。
発射台はそこから更にマップで上に進んだ高台に設置してある。
単発式拘束弾
マップ左下より少し上。バリスタの弾を拾えた場所のすぐ隣に、ロープのようなオブジェがある。
1個だけ拾うことが出来る。パーティでは一人当たり1個ずつ入手可能。
発射台はバリスタの弾と同じ。
命中させると拘束でき、頭にも攻撃が届くようになる。
拘束時間はかなり長い。乗り成功時よりも長い。
ただしパーティプレイで複数回当てると、段々拘束時間は短くなる。
大砲の弾
マップ右側やや上に大砲発射台が2箇所あり、そのすぐ近くの箱に弾が落ちている。
ダレン・モーラン戦の大砲は高速収集よりも早く拾えたが、こちらは普通に時間掛かる上、
発射台の向きは固定なので、ミラボレアスを射程に収めるにはなかなか難儀する。
威力はかなり高いんだが・・・普通に攻撃した方が強いように思える。
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