シャガルマガラの情報・立ち回り方
シャガルマガラの肉質・耐性値など
肉質
状態異常耐性、その他効果
怒り状態
空に飛びあがって、バインドボイス【大】の咆哮を行い、怒り状態へ移行する。口から煙が漏れる。
怒り中はシャガルマガラの周囲にランダムで光の柱が発生する。地面が発光した後に爆発する。
疲労状態
ゴア・マガラとは違って、疲労はしない。古龍種だからですかね。
- 角:
翼脚:
尻尾: - 2段階破壊。1怯み目で右側、2怯み目で左側の角が折れ、報酬確定。
- 爪先に傷が入る。
- 切断可能。特に尻尾を使った攻撃はないが、安全に狙える部位でもある。
- 爪先に傷が入る。
シャガルマガラの特徴
初出:MH4 別名:天廻龍(てんかいりゅう)
もうネタバレしてもよいと思うので。
MH4のパッケージであるゴア・マガラが成長・脱皮した姿がこのシャガルマガラである。
オフライン(旅団クエスト)でのラスボス的ポジションになる。
狂竜の力の根源とも言われ、ゴア・マガラと同じく、あらゆる攻撃に狂竜ウイルスをまき散らしてくる。
行動パターンは大ざっぱにゴア・マガラの狂竜状態に近いが、
バリエーションが多彩で、ブレス攻撃も強化されている。そしてよく動き回る。
その分一部の攻撃には隙を見せるので、動きに慣れてチャンスにはしっかり反撃していきたい。
ゴア・マガラは目が未発達で鱗粉で動きを感知していたので閃光玉が効かなかったが、
シャガルマガラはしっかり目視で動きを確認しているため、閃光玉が効くようになっている。
一方で古龍種であるが故、シビレ罠、落とし穴、減気は効かない。
(MH4)ギルドクエストにも登場。
Lv76以降での変化点は、両腕叩き付けに震動を伴う、ゴア・マガラと同じ。
それくらいだが、シャガルマガラは攻撃自体の威力係数が高めで、特にブレス系攻撃の威力が半端ない。
Lv100にもなると、防御力600あっても、大爆発系のブレスはほぼ問答無用で一撃KOされる。
シャガルマガラの主な攻撃パターン
鱗粉設置
ゴア・マガラ同様に、シャガルマガラの通行した後や、
ブレス系攻撃の着弾地点に設置される円形のサークルのようなもの。
ここへ踏み入るとゴア・マガラの感知能力が上がり、コチラの状態によって次のようなことが起こる。
通常時:
即座に狂竜ウイルスに感染する。
ウイルス感染時
ウイルスの進行が速くなる。
狂竜やられ発症時
ダメージ地帯となり、円形サークルに居る間は体力がかなりの速度で減少する。
多分猛毒状態よりも若干速いくらい。ちなみにこの減少では体力の赤ゲージが出現する。
狂撃化状態
何も起こらないです。
咆哮
バインドボイス【大】の効果をもつ咆哮。2パターンある。
開幕時と乗りバトル中はその場で首を下げた予備動作の後、首を上げつつ咆哮を放つ。
ゴア・マガラと動きはほぼ同じ。
もう一つは怒り移行時の咆哮。
こちらは空高く飛び上がり、咆哮を上げつつ周囲にオーラを放つ。
オーラには何の判定もない。ラスボス感が半端ないモーション。
この間剣士では攻撃は、殆ど届かない。白エキスを取った操虫棍のジャンプで尻尾にギリギリ掠る程度。
高級耳栓を発動させれば無効にはできるが、攻撃にチャンスにはならない。
回復に充てる目的で発動させたり、降りてくる位置で大技を叩き込むために発動の余地はある。
一応どちらの咆哮も回避性能無しでフレーム回避は可能である。
突進
ゴア・マガラが狂竜状態の時に行った突進と同じ。翼腕で地面を踏みしめてから一直線に走る。
翼腕を広げて突進するため、当たり判定は横方向にも非常に広い。
一見回避不能に見えるが、外側の翼爪の判定は地面に腕を着いたときのみで、
移動中の腕には判定がない。距離感を掴めば間をすり抜けられるようになる。(下の動画でも紹介。)
薙ぎ払い
ゴア・マガラが狂竜状態時の薙ぎ払いと同じ。
叩き付け【小】、左右連続叩き付け、両腕叩き付け
ゴア・マガラが狂竜状態時の叩き付けと同じ。
両腕叩き付けはゴア・マガラよりも縦方向の範囲が強く、大きく後退してから叩きつけることもある。
よって動作前の腹下辺りでも被弾する可能性があるので、後脚側まで大きく離脱したい。
こちらもギルクエLv76以降では、振動を発生させる。
両腕突進
左腕を大きく引いた後、左腕→右腕と地面を削るように叩き付けを行う。
↑の左右連続叩き付けをやや速めにしたもので、腕の上げ方が低い。
前方への範囲がかなり広く、コチラの攻撃最中に予備動作に入られると回避が難しい。
左腕近くにいれば、そのまま外側へ回避すると避けやすい。
設置型ブレス
若干上向きにブレスを飛ばし、放物線を描いて中距離に着弾する。
着弾後、黒い帯状の霧が3本照射され、少しの間の後、線上を弾丸が3つに拡散し一直線に飛んでくる。
着弾時のブレスに触れると小ダメージ+尻餅、弾丸は大ダメージを受ける。
ブレスが地面に着弾した瞬間にターゲットの居る方向に対して、射角約20度くらいの3方向に霧が伸びてくる。
この霧には判定はないので、線上から離れよう。
よくあるケースはシャガルマガラに接近しているときに、後に向かってブレスを飛ばされ、
後方からの弾丸に気を取られやすくなる。
Lv100ギルクエでは、この弾丸も即死級の威力なので、
発射されたら、シャガルマガラ本体と弾丸の両方の動きに注意したい。
3方向ブレス
首を上げる予備動作から、シャガルマガラから見て左→右→中央と順番にブレスを発射する。
ゴア・マガラのもののように曲がったりせず、直進してくる。
左右の角度が中央から見て45度程度と大きいので、
予備動作を正面で見て、側面にダッシュで避けようとすると、丁度喰らうケースが多い。
また頭付近から判定が生じるので、張り付いている場合は十分気を付けたい。
そして頭にはブレスとは別に判定もあり、コチラは小ダメージ。
正面で予備動作を見た場合は、まず中央でやり過ごしてから左側へ抜ける方が避けやすい。
これもLv100ギルクエでは即死級の威力になる。
バックジャンプブレス
真正面にブレスを設置しつつ、後方にジャンプする。
距離を取るために行うモーションに見えて、ブレスを置いていくような雰囲気である。
発射されたブレスは地面に着弾が少しの間があり、
シャガルマガラのジャンプ後着地よりワンテンポ後くらいに、爆発を起こす。
この爆発も威力が非常に高く、Lv100ギルクエでは即死級の威力。
発射前に少し高めの鳴き声をあげるので、そこで判断して離脱しておきたい。
ちなみに爆発前着弾するまでのブレスにも判定があるが、コチラは爆発ほど威力は高くない。
大爆発ブレス
ゴア・マガラ狂竜状態でも使用してきたアレで、予備動作も同じ。
シャガルマガラは非怒り時から使用してくる。
そして怒り時はこのモーションが進化する。
まずは左右斜めに展開する大爆発ブレスを放ったあと、
再度ターゲットのいる位置に軸合わせを行い、今度は直線に展開するブレスを放つ。
これにより、ゴア・マガラの時は中央に居座り易かったが、シャガルマガラの場合はしっかり避けないといけない。
最初のブレス時に腹下に潜る場合も注意が必要で、
2発目で僅かに後退するので、やや大きめに後方へ潜った方が良い。
Lv100ギルクエでは当然と言うべきか、即死級の威力になる。
バックジャンプ→即滑空→Uターン突進
後方にバックジャンプし、一瞬のホバリングから、即滑空攻撃を行う。
しかも遠くまでは飛んで行かず、ターゲットがそこそこ離れている場合、その位置辺りを狙ってくる。
着地の瞬間は周囲を薙ぎ払うように翼腕を広げ回転する。全身に判定があるため非常に避けにくい。
またパーティプレイでは、バックジャンプした時は、誰を狙っているかが判断付かない。
とここまではゴア・マガラ狂竜状態と同じだが、
シャガルマガラは着地後、ターゲットに向かって即座に突進してくる。
このため、滑空を緊急回避してしまったり、ガードで大きくノックバックすると、往復の突進に轢かれてしまう。
移動や通常回避で避けられるようにしたい。基本は正面に居ないことですな。
なお、樹海の蔦のある2層エリアでは、滑空すると蔦の上に引っ掛かりやすく、
下層は安全地帯になりやすい。
しかし、次に紹介するホバリングへ移行した場合、
閃光玉が成功しても、上層でダウンしやすくするのでチャンスが失われる。
バックジャンプ→ホバリング
ゴア・マガラの通常状態と同じようにホバリングする。
その後は単発ブレスや爆破ブレス、滑空など行う点はゴア・マガラと同じ。
シャガルマガラは即滑空の頻度が高く、コチラはあまり行ってこない。
ゴア・マガラと違って閃光玉が効くので、ブレスを放ってきた場合は、
発射と同じくらいのタイミングで閃光玉を投げてやると撃墜しやすくなる。
回り込み
ゴア・マガラ狂竜状態でも行ってきた、軸合わせの回り込み。
シャガルマガラは前方へも行う(回り込みというより間合い詰め)
これには前脚に判定があり、微ダメージ+尻餅なので気を付けよう。
シャガルマガラの立ち回り方
オススメ属性
龍>火 毒属性武器もまあまあ良い
あると便利かも?スキル
回避性能、狂撃耐性、ガード性能+2(ランス・ガンランス)
あると便利かも?アイテム
なんでも良いかと。
基本的にはゴア・マガラ同様、後脚付近が安全地帯になる。
軸合わせや回り込みに合わせて自分も安全な位置へ潜りつつ攻撃していくと戦いやすい。
移動していく当たり判定の攻撃が多いので、定点で見ると判定は一瞬であることが多く、
回避性能が非常に活きる相手。
特に高頻度で繰り出す両脚叩き付けは、当たりに行くようにフレーム回避し、頭に反撃しやすくなる。
実はゴア・マガラよりも「無いと苦しいスキル」が少ない。
高級耳栓は、怒り咆哮では手数が稼げないので発動しても恩恵が小さいし、
ゴア・マガラはホバリング風圧→ブレスのコンボのため、風圧【大】無効があると安全だが、
ジャガルマガラでは風圧を受けることはそうそうないので、別に要らないし。
純粋に火力を盛れば良いってやつですね。
回避性能も腕前次第ではなくても大丈夫。
どちらかと言えばガンナーの方が戦いやすい。
遠距離攻撃(突進、滑空、3方向ブレス等)はクリティカル距離に居れば避けるのはそこまで難しくなく、
剣士のようにインファイトになってしまうと、場所次第では回避困難な地雷も、ガンナーだとあまり喰らわない。
オススメの弾は貫通弾で頭〜胴体をぶち抜くとか、弓なら龍・火属性の拡散矢が撃てるものが良い。
まあ弓は発掘の方が大分強いんですけどね。
シャガルマガラ・参考動画
ギルクエLv100 片手剣15分29秒討伐
回避性能+3、見切り+2、業物
ゴールドマロウ(発掘)ATK294、龍210
回避性能は攻撃スキルと言わんばかりの圧倒的手数ですね。
+3があれば、両脚叩き付けと時間差で発する震動を両方避け、そのまま頭斬れる。
その他立ち回りもすごく丁寧ですね。
咆哮も回避性能があれば回避しやすく、怒り咆哮時は手数稼げない点から高級耳栓を切ってもOKですな。
もいっちょ
ギルクエLv100 ハンマーでの立ち回り。誰でもスタンが取れるようになる動画。
と書いてますが、実際にやってみたらそれなりに慣れは必要ですな(笑)
ただ、シャガルマガラの癖や攻撃の避け方などためになる解説が多いです。
関連ページφ(・ェ・o)
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