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ジンオウガ亜種の情報・立ち回り方

ジンオウガ亜種の肉質・耐性値など

肉質
ジンオウガ亜種肉質

状態異常耐性、その他効果
ジンオウガ亜種状態異常耐性

龍光纏い状態
ジンオウガ原種が蓄電であったのに対し、亜種は龍属性エネルギーというような別のパラメータが存在する。
これが一定量溜まると龍光纏い状態になる。
背中から赤黒いエフェクトを発し、とても禍々しくなる。近づくとバチバチ音がする。割と格好いい。

通常時に比べて行動速度が速くなり、攻撃範囲や回数等が増加する。
また多くの攻撃が龍属性になり、被弾すると龍やられになる。
属性が無効になり、属性攻撃メインとなる(主に手数型)武器では大幅に火力が落ちる。
逆に無属性武器なら、何も気にすることはない。

しかし龍光纏い状態になると、物理肉質は原種とは反対に硬化する。
逆に属性が通り易くなるが、龍やられになってしまうと、肝心の属性攻撃が無効化される。
属性攻撃が有効でありながら、それを封じてくる嫌がらせっぷり。さすがドSカ〇コン。

また、龍光纏い時の背中に限っては全ての属性が効かなくなる
龍エネルギーは属性を打ち消す効果があるのだろう。

一方で狂竜化すると、原種は硬化したのと反対に亜種は軟化する。

龍光纏い状態中は怯ませたり、部位破壊したり、転倒中に背中を虫あみで
採取することで龍エネルギーを減らすことができ、一定値以下まで下がるとこの状態を解除できる。

怒り状態
龍光纏い状態でのみ移行。
後方にバックステップを行い、かなり広範囲にバインドボイス【小】の咆哮を行う。
龍光纏い状態よりもエフェクトが更に禍々しくなる。
攻撃のコンボ数が増える。

疲労状態
涎を垂らし、弱弱しく鳴き声をあげ、何もしないことが多くなる。
原種とは異なり、疲労中でも龍エネルギーを溜める。
龍属性エネルギーが溜まると強制的に龍光纏い状態になる。

この時限定で拘束攻撃を行う。
龍光纏い状態ではスタミナが0になっても疲労せず、解除するまで持越しになる。

破壊可能部位
:
前脚:
背中:

尻尾:
1怯み目で右側の角が少し折れ、2怯み目で左側の角が大きく折れる。両方破壊で報酬が確定する。
爪が折れる。左右で怯み値は独立している。片方破壊で報酬確定する。
1段階目で小さくヒビが入り、2段階目でボロボロになる。乗り成功時は背中にダメージが入る。
MH3Gでは破壊しても報酬は得られなかったが、今作ではちゃんと入手できる。
切断可能。尻尾中程と先端で耐久値は共通。中程の方が柔らかい。
切断後は尻尾回転攻撃と尻尾叩き付けのリーチが短くなる。
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ジンオウガ亜種の特徴

初出:MH3G     別名:獄狼竜(ごくろうりゅう)

ジンオウガ原種が雷属性メインだったのに対し、亜種は龍属性メインになっている。
原種と攻撃の動作自体はそれほど変わらないものの、亜種はコンボで行ってくることが多く、
一つの攻撃を回避した後、次の攻撃が来ることまで念頭に入れておかないといけない。

慣れないうちは、見た目の禍々しさもあってか、全くと言って良いほど隙が見当たらないように見える。
攻撃後の確定威嚇のパターンも少ない。

(MH4)ギルドクエストにも原種と共に登場。
Lv76以降になると亜種はそれまで使用しない前脚叩き付けも行うようになる。
原種同様に、狂竜化した時に変速攻撃が非常に厄介だが、原種と異なる点は肉質が軟化する点である。

シビレ罠の効果について。
原種とは違い、状態に関係なく拘束できる。
拘束中のチャージも行わない。それでいて拘束時間は他の大型モンスターよりやや長い。オススメである。

ジンオウガ亜種の主な攻撃パターン

原種の項目を参照。相違点をここでは記載していく。

蓄電
龍光纏い状態に必要なエネルギーを溜めるモーション。
原種の場合は当たり判定がないので全力で攻撃できたが、亜種はこの間にも周囲に落雷を起こす。
MH3G時は溜めの後半に落雷を起こしたが、MH4では溜めの初期から起こしてくる。

一応ジンオウガ亜種の左右側面に2箇所ずつ、前方から後方に掛けて落ちていくので、
それを見切って攻撃することもできる。

またその場で溜める以外に、歩きながら溜めることもある。

頭突き+α
モーション自体は原種と同じだが、亜種はコンボのパターンが変化している。
原種が行ってきた前脚叩き付けは行わない。(ギルクエLv76以降は行う。)

通常時&龍光纏い時
この後「尻尾叩き付け」もしくは「バックジャンプ」に派生する。

怒り時
「頭突き→尻尾叩き付け→尻尾回転」まで繋げてくる。
頭突きの際に頭以外に当たると尻餅を付く。復帰が速いため、その後のコンボには十分気を付けたい。
頭に直撃した場合の方が吹き飛ばされるので、その後はやり過ごせたりする。

尻尾叩き付け
これもモーション自体は原種と同じ。
基本的にコンボの間に使ってきやすく、怒り時はこれの後に「飛び掛かり」派生してくることもある。

のしかかり
これもモーション自体は原種と同じ。
龍光纏い時に前方で被弾すると龍やられになる。
通常&龍光纏い時は単発で使用するが、怒り時は尻尾叩き付けに派生する。

龍光弾
飛び方が原種とは全く異なる。亜種の場合は2パターン存在する。当たると龍やられになる。
MH4では龍光纏い時しか使用しない。
MH3Gのような厄介な追尾性能は無くなった。

左右に2発ずつ
ジンオウガの側面、やや後ろ側に左に2発→右に2発と射出し、少し離れた当たりで一旦滞留する。
右側の弾は一瞬の滞留の後発射、左側の弾はやや長めの滞留のあと、右側に続くように発射する。
軌道がジンオウガ亜種の周囲を急カーブを描くように飛んでいく。

右だけに2発
左側には飛ばさず、右側に射出直後、確定で尻尾叩き付けに派生する。
弾は少し離れた当たりで少しだけ滞留し、ガーブは描かず直進してくる。

背面のしかかり
原種とモーションは同じ。亜種の最大火力。
当たると大ダメージ+龍やられになる。
原種は怒り時のみしか使用しなかったが、亜種は龍光纏い時から使用してくる。

この攻撃後は仰向けになっている間隙を見せるが、
怒り時は起き上がった後尻尾回転に派生するので十分警戒したい。

尻尾回転攻撃
攻撃モーションは原種と同じ。当たると大ダメージ+龍やられになる。
この攻撃は必ずコンボの〆としてしか行わないので、これを回避した後は攻撃のチャンスである。


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ジンオウガ亜種の立ち回り方

オススメ属性
雷が第一弱点、他水・氷属性も通る。  爆破属性もオススメ。

あると便利かも?スキル
龍耐性(出来れば20以上にしたい。)、回避性能

あると便利かも?アイテム
ウチケシの実、シビレ罠(拘束長め)、閃光玉

蓄電を阻止しにくく、疲労時でも溜め始めるので、原種の超帯電状態よりも、
こちら龍光纏い状態は長い時間お世話になる。
龍光纏い時は物理肉質が硬化し、属性の通りが良くなるため、
特に手数型武器の場合は高(雷)属性値武器で挑むと効率が良い。

だがしかし、龍光纏い時の多くの攻撃は、龍やられまでついて来るので、
一番の対策は龍耐性を20以上まで上げて、龍やられ自体を無効化するのが良い。
龍耐性の強化は、受けるダメージ自体も軽減出来るので安全である。

スキル「龍耐性【小】」と食事スキルで「龍属性得意」を発動(野菜+酒で炒める)発動させると、
手軽に龍耐性を23以上にすることが出来る。
「属性耐性+食事の属性得意合わせ技」参照)
どうしても龍耐性をあげられないのなら、ウチケシの実を持って行こう。
或いは属性を捨ててしまい、無属性の物理火力の高い武器で行くか、である。

元々動きが速く、特に怒り時は原種以上にコンボ攻撃が多いので、
慣れるまではなかなか隙のないように見える。
しかし、当たり判定はピンポイントなものが多いので、動きに慣れてしまえば回避はそれほど難しくない。
攻撃後に見せる短めの隙をしっかり把握して、ちみちみと手数を稼いでいこう。

また当たり判定が一瞬なので、回避性能があればかなり楽になる。

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