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斬れ味レベル+1について

先ほど斬れ味について説明した。
ここではスキル「斬れ味レベル+1」について紹介する。
またスキル「斬れ味」と混同しやすい(こちらは斬れ味の消耗を半減する)
ので、当サイトではスキル「匠」で統一する。

剣士専用スキル
ガンナーで発動しても何の意味もない。
簡単に言うと、斬れ味のレベルを1ランク増加させる。
後半から登場するスキルだが、最終的に剣士ではとても強力なスキルなので、個別に紹介する。

武器の斬れ味は(作品によって例外はあるが)初期武器の頃はレベル1で150の長さ、
武器強化に伴って、このレベルは増加していく傾向にあり、
一つレベルが上がると、斬れ味の長さは50伸びる。
最終的にレベル7まで上がり、長さは450になる。
シリーズによっては最大レベルは6、長さ400もある。

武器によって、切れ味のレベルは固有であるが、
スキル「匠」はこのレベルを一つ上げる(長さが50伸びる)のである。

ここで重要
武器には斬れ味の長さだけでなく、斬れ味のゲージも固有で決まっている。
例えば280〜350までは青、350〜410は白、410〜450は紫と言った具合。

そしてこの武器が素の状態では斬れ味のレベルが6だったとする。
つまり長さは400であり、白ゲージは350〜400までということになる。

ここでスキル「匠」を発動させると、斬れ味のレベルが6から7になり、
長さが450まで伸びる。白10と紫40が新たに出現するのである。

【画像】

この例の武器なら、通常は白ゲージ運用となるが、
匠を発動させることで紫ゲージ中心の武器となる。

実際にゲージがワンランク上がると、

強いて欠点を言うなら、ヒットストップが起こりやすく、僅かに手数が落ちる程度
(詳しくはリンク先)

良いこと尽くめであり、剣士ではどの武器種でも使える強力スキルである。

ただ、スキル発動はその分重めである。
3rdでは「匠」sp=15必要。しかも装飾品では3スロで4しか上がらない。
3Gでは必要spが10に落ちたが、こちらは装飾品では3スロットで僅か2しか上がらない。
3Gでは極力防具やお守りに頼った方が良い。

更にどういうわけか、匠のついている防具は、火や龍属性に弱いものが多い。
後半になると、龍属性攻撃を持つものや火の玉ぶっ放してくる連中が多いので、
極力被弾しない技量も要求される。
ただし、重さの分だけその恩恵は大きいので、付けるスキルに迷ったら是非付けたい。

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匠の意味があまりない例

逆に匠を発動させてもあまり意味がない武器も中には存在する。
典型的な例が3G大剣である、「断崖剣ゴライアス」ですな。

斬れ味のゲージは・・・
「匠」発動なし →
「匠」発動 →

そう、ただ緑ゲージが伸びるだけである。
しかも「匠」発動しなくても、元から長大緑ゲージである。

さらに、武器種は大剣、
手数がすくないので、こんなに長い緑は要らない。と言われる始末である。
(この長さで片手剣や双剣であっても、たぶん要らないだろう)
それを「匠」で更に伸ばしたところで、殆ど意味を成さないのである。

せめて「匠」で青ゲージが出れば…
ゴライアスの攻撃力の数値は非常に高いので、それなりに使えたかもしれないが。
3G屈指の残念武器である。主任涙目ですね。

このように、元から長めのゲージを持つが、
「匠」を発動しても、同じゲージしか出ない。
ワンランク上のゲージが出ても、非常に短すぎる(10しかない)などでは、あまり活かせない
まあ、こういう武器はそんなに多くないので、数多くの武器は「匠」を付けると大抵役に立つ。

元からレベル7武器には効果なし。

ちなみに、元から斬れ味のレベルが7の武器の場合は、
スキル「匠」を付けも何も変わらない。

ナルガ武器やティガ武器、アルバ武器の最終形態などが該当する。
この場合に薦められるのは「業物」の方である。
これらの武器はいずれも、素で最大のゲージを持ち、しかも長めのものが多く、
特に手数武器は業物を付けると、ずっと最大ゲージを維持出来て非常に強い。

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