緊急回避

無敵時間最長

意外にも知らない人が多いとも言われるこの回避方法。
MH4では上位クエスト「ダラ・アマデュラ」戦にて事件が発生した(笑)
彼の放つダラビームは緊急回避がほぼ必須で、HRをガチ上げされた緊急回避を知らない、もしくは使いこなせてない初心者ハンターが次々と粉砕されたw

「緊急」と名前が付く通り、
移動や通常回避、ステップなどではどうしても避けられない時に、この回避方法で躱すこともある。


緊急回避の手順・効果

緊急回避を行うためには、まずは納刀状態でないといけない。
更に、大型モンスターに対して背中を向けた状態でダッシュすると逃走状態になるので、ここで【B】を押す。
(自身の前方大体90度くらいの視界より外にモンスターが居る状態。真横くらいを向けば確実)
するとまるでハリウッドダイブの如く、地面を思い切り蹴っ飛ばしつつ身体を投げるように避ける。

通常回避と同様にスタミナを消費するので、スタミナが空っぽだと使用不可(っていうよりダッシュできない。)
思い切り胴体着陸するが、それ自体でダメージを受けることはない。

無敵時間は跳び始めてから、着地して滑り込みが止まるあたりまで。
その時間は約1.5~2秒と、回避性能+3(0.6秒)を軽く上回るほど長い。

無敵時間には揺らぎがある。
先述のように着地しきった時に無敵時間が切れるが、
ダイブした先が坂道や段差があったり、
モンスターに潰されるように回避したり、
モンスターを飛び越えるように回避したり
と、着地するまでに多少の時間差が生じる。

モンスターの突進に轢かれるように緊急回避すると、よくモンスターの下に潜り込むようになる。
無敵時間は早めに切れるが、起き上がった時にモンスターに接近しているため、手早く攻撃に転じられる。

ガララアジャラの巻きつきの内部に閉じ込められた時は、胴体外へ向かって緊急回避しよう。
出来れば尻尾に近い側の方が細いため安定する。胴体の上を乗り上げるように回避して脱出できる。

緊急回避の欠点は、納刀ダッシュしていないと使用できない点。
特に納刀の遅い武器種では大変である。
ただ、モンスターの高威力かつ広範囲の攻撃は、予備動作も長い傾向にあるので、即座に納刀して緊急回避をする猶予はあったりもする。

また、無敵時間が切れた後は、起き上がるまでは完全に無防備になるし、ダッシュしてから回避するため、結構なスタミナを消耗する。乱用するものではなく、ここぞという場面で行うべきですね。


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ガード

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