立ち回り編
さてさて、ハンターランクに相応しい装備とスキルが出来上がったら、
残るはいよいよ立ち回りですよ!
先に行っておくけど、立ち回りについては、一夜で簡単に身に付くようなものではないです。
個人差はあるものの、何度かモンスターを狩猟していくうちに、少しづつ慣れていくもの。
ここまで、アイテム編、装備編で準備を整えてきたと思うけど、
やっぱり狩猟する相手は、自分よりも数倍デカイモンスターどもである。
そこそこに防御力を強化しても、
何度も被弾しているようでは、いずれ倒されてしまう。
大ざっぱな目安だけど、
ソロで回復薬グレート10個使い切る前に、モンスターを狩猟できるようになれば、
多分「快適に狩猟できている」と感じるのではないでしょうか?
それ以上使っている状況だと多分「被弾しすぎてモンハンが楽しくない」
と感じるのではないかと思います。
そこで、上手くなるために、
「ただひたすら練習せよ!」と言うのもちょっと酷だと思うので、
とっておきの方法をお教えしたい。
まずはひたすら回避に専念してみる。
これを行う一番の目的は、
モンスターの行動パターンを身体で覚えること。
モンハンとはモンスターを狩猟するゲームなのですが、
初心者の多くがやってしまいがちなのが、
何も考えずにモンスターをメッタ斬りにしようと突っ込んでいきます。
たしかにモンスターを倒すためには、何度も攻撃を重ねていく必要があるのですが、
手慣れたハンターとの大きな違いは、
適切なタイミングで攻撃出来ているかどうかである。
モンスターは当然のことながら、コチラに向かって攻撃してきます。
手慣れたハンターは、モンスターが攻撃してくるタイミングを把握している。
適切なタイミングで敵に攻撃し、
敵の反撃が来る直前で回避し、
反撃後の隙に再びザクザクと切り刻んでいるんです。
このタイミングを誤ってしまうと、モンスターの攻撃を貰ってしまいます。
そこで、初心者の方向けの上達法が、
敵の動きに慣れること!
モンスターは攻撃を繰り出してくる時は、殆どの場合、
予備動作というものがあります。
この構えを見せたら、次はこの攻撃が来る!ってやつです。
まずはこれを覚えよう。
そこで初心者の皆さんがやりがちな、
「モンスターをメッタ斬りにしに行く」
これを一旦我慢してみてクダサイ。
人間は2つのことをやろうとすると、片方に夢中になっている間、
もう一方が疎かになりやすい。
モンハンの場合も一緒で、
こちらがモンスターを夢中になって攻撃している時は、
モンスターの動きを見忘れがちになっています。
被弾してしまうのは、大体こういうケースなんです。
そこで、一度武器をしまって、
モンスターの攻撃を避けることだけに専念してみよう。
最初は一切武器を出してはダメ! 攻撃したくなるけど、そこは我慢です!
20〜30分、モンスターの周りを動きながら見てみよう。
最初は怖いと思うので、モンスターとの距離が空いていても構いません。
20〜30分も攻撃しないとか我慢できない!
って思うかもしれませんが、
結果的にはモンスターの行動を把握してから攻撃しに行った方が早く上達するんですね。
少しずつ、モンスターの予備動作とか、
攻撃の癖だとか、攻撃後の隙の長さとか
段々見えてくるようになります。
慣れてきたら、少しづつ、距離を詰めてみましょう。
やってると分かると思いますが、
回避行動【Bボタン】を使わなくても結構簡単に避けられるようになってくるはずです。
更に慣れてくると・・・モンスターに暫くの間、触っていても平気な瞬間が出てくるはずです。
これが一番分かりやすい、攻撃のチャンスの瞬間になります。
ここまでモンスターの動きを掴めてきたら、
触っても平気な瞬間に攻撃してみよう!
しかし欲張ってはダメ!
モンスターは殆どの場合、隙を見せても、再びこちらに振り向いて、再度攻撃を仕掛けてきます。
おおよそこちらに振り向いたときには、モンスターの攻撃範囲から離脱しているのが望ましいです。
例えば大剣なら、一発抜刀斬りを当て、直後に回避で脱出し、納刀するくらい。
最初はそれくらいで十分です。
こうやって、ある程度モンスターの動きを把握してから、
いざぶつかった方が、早く慣れていくと思います。
あとは、モンスターを何度も狩る。
そうすれば、モンスターの動きは頭で考えなくても、
自然と身体で反応できるようになってきます。
そしたら、友人と会話しながらでも狩れるくらいの余裕も生まれて、モンハンが楽しくなるはず!
頑張りましょうヾ(・∀・)ゞ
回避キャンセルを身に着けよう
関連ページφ(・ェ・o)
立ち回り編 (このページの冒頭へ)
モンハン上手くなりたい! (一つ前に戻る)
モンハン初心者講座 (TOPに戻る)