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麻痺300って何ですか?

先ほど属性について紹介したが、今度は状態異常の話。
例えばですね。こんな武器。

【画像】

パラ・ファンタスティ

属性武器の場合、攻撃を当てるたびに属性ダメージが出るものでしたが、
状態異常武器は少し違う
攻撃を当てても、状態異常攻撃は発動する確率は1/3程度である。
発動した時はそのエフェクトが現れます。(麻痺だと、雷のような。。火花のようなもの。)

このエフェクトが発生すると、表示の状態異常値を10で割った分が蓄積される。
つまり30蓄積する。
ぶっちゃけ言うと、麻痺30蓄積だが、1Hitでの期待値は3分の1である10と考えれば良い。

状態異常耐性値に達したら、発症する。
次に、モンスターには状態異常耐性値というものがある。
例えば、ナルガクルガの麻痺耐性値は180である。

攻撃を加えていき、麻痺値の蓄積が180に達したら、麻痺状態になる。
ここで紹介した麻痺ハンマーは蓄積が30なので、
最低でも6回の麻痺エフェクトが必要になる。(最低でも←コレ重要!)

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状態異常蓄積値は時間経過によって減少する。

さっき「最低でも6回」と書いたのは、このため。
モンスターの状態異常には、自然回復力らしきものがあり、
この蓄積値は時間経過とともに減少する。

大体10秒おきに5 or 10減少である。
つまり、5回連続で麻痺エフェクトだしても、そのあと攻撃が全く出来ない状況が続くと、
6回目のエフェクトでも麻痺にならなくなる。

よって状態異常武器で挑む場合、
蓄積し始めたら、あまり間を空けすぎずに攻撃を当てられる技量が必要になる。

同じ状態異常は次第に起こしにくくなる。

先ほどナルガクルガの麻痺耐性値は180と書いたが、
これは初回の麻痺の場合である。

2回目麻痺状態にさせるには330蓄積が要る。
3回目は480、
4回目は630、
5回目以降は780
というように次第に状態異常にさせにくくなっていく。所謂免疫力と言うやつですな。

計算上は、状態異常初期値に加えて、
回数重ねるだけ、耐性上昇量という一定値が増加する。
(1回目:180、2回目:180+150、3回目:180+150×2、4回目:180+150×3)

この上昇量はモンスターによって異なるし、
同じモンスターでも、状態異常の種別によって変わってきます。

状態異常蓄積は異常の種類によって独立している。
(麻痺1回起こしても、他の毒や睡眠の耐性値は初期値のままである)

あと、クエストの難易度によっても変わってくる。
↑ナルガクルガの麻痺は150ずつ耐性値が上がっていくが、
この上昇量は下位よりも上位、上位よりもG級の方が大きい。
つまりクエストの難易度が高い程、状態異常もさせにくくなっている。

ボウガンの弾やビンは100%蓄積

近接武器は1/3の確率で状態異常攻撃(エフェクト)が発生する、
手数を増やしていけば期待値に収束するが、割と運も作用する。
次のこのタイミングで麻痺して欲しい!って時に限って、エフェクトが全くでないとかあるし。

一方、ボウガンの弾や、弓のビンは、命中させると必ず状態異常攻撃が発生する。

ビンは打ちだす弓の種類(貫通・拡散・連射)や溜めレベルによって蓄積値は変わるが、
ボウガンの弾はLv1で25蓄積、Lv2で50蓄積で固定となっている(スキル「特殊攻撃」の影響は受ける。)

なので状態異常値さえ把握しておけば、好きなタイミングで状態異常を起こせる。
ボウガン(ライト)がオススメ。通称サポガンと呼ばれるのはコレである。

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