火300って何ですか?
武器を見ると、例えば…
「攻撃力759+火300」と記載されている武器があるです。
これが一体なにを意味する?
(ちなみにこの武器はUSJにも展示されてた、飛竜刀【銀】ww)
【画像】
武器の中には、このように属性を持った武器が沢山ある。
イメージ的には、武器に宿っている特殊なエネルギーのようなもの、と考えればよい。
ここでは、属性の大まかな考え方のみ紹介しよう。
直接ダメージに関係する「属性」と、
何かしらステータス異常を与える「状態異常値」に分かれる。
ここでは、前者、属性についてのお話です。状態異常値についてはリンク先を参照
モンスターに与えるダメージは、
物理攻撃力部分と、属性値部分の合計で計算される。
また、モンスターにはコチラの攻撃に対する防御力のようなものである、肉質が存在する。
この肉質はモンスターの部位によって大きく異なる。
詳しくは肉質とはを参照。
さらにこの肉質は、物理攻撃に対する肉質と、属性攻撃に対する肉質の2つ存在する。
例えば、ナルガクルガとか。
【画像】
この表見ると、斬撃・打撃・射撃で数値が違ったりする。
とりあえず今は斬撃の部分を見よう(違いについては武器種によって肉質が異なる)
まずは物理部分の方から
飛竜刀【銀】の持つ攻撃力759
(実際はこれに護符や爪・食事等でUPした攻撃力で算出)
の部分は、「斬撃」の部分の数値を用いて計算される。
肉質の数値はダメージの通り具合を表しており、%表示になっている。
つまり、数値が高いほど、ダメージの通りが良く、
俗に言う弱点部位と言うことになる。
実際のダメージ計算では、この数値が掛け算されている。
詳しいダメージ計算についてはコチラ
よって、肉質50の「頭」部分と、25の「胴体」部分だと、物理ダメージにおいては、
将に2倍の差が生じるのである。
(動画等で見る凶悪なくらい討伐が速いのは、弱点を正確に狙っているからでもある。)
もう一つは、属性の方である。
モンスターに攻撃を当てると同時に、属性ダメージも同時に与える。
エフェクトが出る。火属性なら、Hitと同時に火の粉が噴き出す。
これは、上図の「火」の部分を見て頂きたい。
同じく数値が記載されており、これも物理攻撃と同様、割合になっている。
数値が大きいほど、属性の通りは良いと言うこと。
物理の硬さと、属性の通り具合は必ずしも比例とは限らない。
むしろ、物理の肉質が硬い部位ほど、属性はよく通る場合も多い。
ナルガの場合刃翼の物理肉質はわずか20だが、火属性は25と通りやすい。
属性は5種類?
モンハン3rd、3Gにおいては、属性は5種類存在する。
上の通り火属性と、水、雷、氷、龍になる。
上図の通り、属性が変わると、ダメージの通る割合は全く異なってくる。
大半のモンスターは、弱点属性、まあまあ通る属性、ほぼ効かない属性がある。
ナルガの場合は、雷が一番よく効く、次点で火となるわけだ。
よってモンスターを狩猟する際には、弱点属性になっている武器を用意するのが、
よりダメージ効率がよくなり早く狩猟できるようになるだろう。
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