アルバトリオンの情報・肉質・弱点など

アルバトリオン」に関する肉質、特徴、攻撃パターン、立ち回り方、オススメスキル等を書いてます。
肉質に関しては現在MHXの情報を記載しています。
シリーズ通してある程度通用するように書いてます。一部シリーズや難易度限定モーションはその都度記載してます。


アルバトリオンの肉質・耐性値など

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注:MHXの情報になります。

肉質 カッコ内は青白モード時
アルバトリオン肉質

怒り状態
バインドボイス【大】の咆哮と共に怒り状態へ移行。
赤黒モード時は口元から炎、青白モード時は冷気が噴き出す。
咆哮時に、エリアの2~3箇所でランダムに噴火が発生する。当たると大ダメージ+上空吹き飛び+火やられになる。
咆哮で拘束され、運悪く噴火と重なった場合、被弾が確定してしまう。

疲労状態
疲労はしません。

破壊可能部位

2段階破壊。怯み2回目で左角が折れ、更に怯み2回目で右角が折れる。
両方破壊で報酬確定。
角を破壊しても青白モード移行を遅らせたりは出来ない。
MH3Gに比べると、角の耐久値はかなり良心的になっている。

脚(爪)
2段階怯みで破壊可能。破壊時に転倒する。
左前脚&左後脚および、右前脚&右後脚で耐久値を共有している。両方破壊で報酬。


2段階怯みで破壊可能。翼膜がボロボロになる。
肉質が硬く睡眠爆破等行わないと破壊は難しい。
幸い、煌黒龍の翼膜は基本報酬で出ることがある。

尻尾
切断可能。剥ぎ取り2回。
尻尾を用いた攻撃のリーチが短くなる。
本体剥ぎ取りが6回と多いため、尻尾との距離が遠いとクエストクリア時に全て剥ぎ取れないこともある。
隙を見て、剥ぎ取っておくのもアリ。

落し物
なし

アルバトリオン・専用BGM

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曲名:殷々たる煌鐘の音(いんいんたるこうしょうのね)、あるいは終焉終末とも呼ばれる。

転調が多く、アルバトリオンの属性変化、不安定さ表現しているようにも感じる。
パイプオルガンや鐘の音、エレキギターなどをふんだんに用いたラスボスらしいBGMである。
良かったらBGM聞きながらでも、じっくりご覧ください。


アルバトリオンの特徴・攻撃パターン

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アルバトリオンの特徴

初出:MH3     別名:煌黒龍(こうこくりゅう)

MH3、MHP3では隠しボス、MH3Gでは村最終の真のラスボスを務め、久々にMHXで登場。
MHXではHR80で受注可能になる、最後の解放クエストである。

過去作では「神域」が舞台であったが、今作は「溶岩島」へお引越しされた。
神域で良かったのに…地面がぷかぷか変動する溶岩島はやりにくい。。。
(引っ越しと言っても通過点は天災級の騒ぎだっただろうけど…)
神域にはベッドがあったが、今作は無い。
代わりに支給品は結構充実しており、パーティ向けに人数分支給されている。
ソロで挑もうなら、それはもう潤沢である。
また、キャンプ開幕であり飛び降りて戦闘開始となる。

複数の属性を操り、赤黒モード時は主に火&龍属性青白モード時は雷&氷属性を操る。水属性は扱わない。
このモードは一定間隔で切り替えてくる。よって防具の属性耐性には注意しておきたい。
肉質や弱点属性もモード変化と共に変わる。

アルバトリオンの攻撃パターン・赤黒モード

戦闘開始時はこちらから始まる。全身が赤黒いのが特徴で、主に火&龍属性攻撃を行う。
怒り状態になると、口元から火が噴き出る。

龍雷突進

鳴き声を上げつつ、全身に龍雷を発生させてから前方に突進してくる。
突進は開始時のハンターとの位置関係によって、「直進、緩いカーブ、急カーブ」のどれかの軌道を進む。
確実ではないが、ハンターに直撃するような軌道を描く確率が高い。(真横付近に居ると急カーブしやすい)
突進は加速度的にスピードが上昇する。最高速度に達してからは非常に速い。

喰らうと大ダメージ+龍属性やられになる。
当たり判定は走り始めてから全身に発生する。龍雷発生の瞬間はギリギリ判定が生じていないので、即座に離脱しよう。

また突進終了時に角突き上げを行う。これも大ダメージ+空に吹っ飛ぶ。
角に当たった場合は龍やられにはならない。
突き上げはアルバトリオンの左側から中央に向けて突き上げるので、向かって右側に居ると貰いやすい。
どちらに回避するか迷った時は向かって左側へ離脱しよう。

なお、MH3時代は凶器とも言われた、角突き上げ時のしなる尻尾だが、MHXでは当たり判定は無い。
僅かの間だが、尻尾が低所に降りてくるので、切断するなら少しだけチャンスである。

角突き上げ

前方を角で2回突き上げる。
モーションは決まっており、まずはアルバトリオンから見て、左側地面から中央上方、次に右側地面から中央上方へと順番に突き上げる。右側の方が当たり判定が僅かに前方に伸びてくる。(突進終了時に左側だけ繰り出すのと同じ)
当たると大ダメージ+上空に吹っ飛ぶ。

予備動作はほぼ無いので、こちらから見たら左側に位置取る方が安全である。

龍雷引っ掻き

前脚に龍雷を発生させ、身体を軽くねじりながら、軸合わせする方に引っ掻く。
ダメージは小さいものの、胴体側面くらいなら余裕で軸合わせしてくる上、予備動作が一瞬、引っ掻きの速度が速いため非常に避けづらい。
ダメージよりも龍やられが非常に厄介である。
一回の引っ掻きで角度的に届かない(ハンターが真後ろ辺りに居る場合)時はもう一発連続で繰り出してくる。

被弾すると、起き上がるタイミングでちょうど大技をぶつけてくる(火炎竜巻ブレスや突進、突き上げなど)ことも割と多いので、極力被弾したくない攻撃である。

頭突き

突如として、頭を前方へ突き出す。
予備動作がほぼ無しなので、前方に居ると回避が困難。
頭と前脚で別判定になっており、頭に当たると中ダメージ+吹き飛び、前脚だと小ダメージ+尻餅。

直前のモーション終了時に、頭の前を通り過ぎるように移動すれば誘いやすく、回避できれば頭への攻撃チャンスになる。

火炎竜巻ブレス

首を軽く振りながら息を吸いつつ口元に火を灯し、前方へ火炎弾を発射する。
地面に着弾後、周囲を巻き込む竜巻状になる。
火炎弾、竜巻ともに当たると大ダメージ+火やられになる。
なお、火炎弾をガードするにはスキル「ガード強化」が必要。

此方の立ち位置により、ある程度射角を調整してくる。遠方にいると、ある程度遠くまで飛ばしてくる。
またMHXの場合、溶岩島の地形がやや坂道になっている場所もあり、射程が読みづらいこともある。
上り坂に向けて放つと、アルバトリオンの頭部辺りでも竜巻に巻き込まれることもあるので注意したい。

予備動作は短いが、前方に居ると誘いやすい。
真正面に居ると回避が難しいが、やや側面に居れば移動だけでも避けやすく、発射後は少しの間頭が下りてくるので反撃のチャンスになる。
ただ発射時に構える前脚にも判定がある。ダメージは小さいが尻餅をついてチャンスを失いやすいので注意。

バックジャップ火炎竜巻ブレス

前述の火炎竜巻ブレスを、バックジャンプしながら放ってくる。ジャンプする前の頭付近を狙って着弾させてくる。
首を振る予備動作がなく、より回避が難しい。軽く踏ん張る予備動作が一瞬だがあるので見逃さない様にしたい。
というより頭付近に居座らない方が良いですね。

この攻撃のあとは、威嚇を行う頻度がやや高い。
被弾した時に限って、やたら威嚇するように感じる。。おのれリーゼントめ。
ただバックジャンプで距離を取られるので、ジャンプする方を先読みで位置取っておかないとなかなか攻撃できない。

ジャンプ龍雷回転攻撃

その場で身を屈めつつ龍雷を発生させ、真上に回転しつつジャンプする。
回転開始から着地の間まで当たり判定がある。
当たると大ダメージ+龍やられになる。
予備動作がやや長く、龍雷発生時点では判定はないため、急いで離脱しよう。
あまり使用頻度は高くない攻撃。

尻尾振り

ハンターが後方に居る際に使ってくる攻撃、使用頻度はそれほど高くない。
後を振り返りつつ尻尾を振る勢いを付けるのが予備動作。その後左右に2度振る。
尻尾にあたると中ダメージの他、怒り時は地面との接点に2箇所噴火が発生する。

後脚よりも手前あたりまで来れば当たらなくて済む。

滑空飛びかかり

その場で突如後方へ飛び上がり、僅かに勢いを付けた後、元々居た位置へ飛びかかってくる。
そのまま滑るように突き進む。静止するまで判定があり、当たると大ダメージ。
恐らく怒り時のみ使用する。
この攻撃を複数回行うと、溶岩島の地殻変動が起きる。

縦軸方向は判定が長いため、横軸方向へ回避しよう。
静止地点がある程度読めるなら幾分反撃のチャンスがある。大抵遠くへ滑って行くが…

バックジャンプ

バックジャンプ火炎竜巻ブレスのブレス無し版
攻撃手段というより、間合いを取る手段として行うことが多い。
しかし着地時には判定があり、ダメージもそれなり。
ソロではほぼ心配無用だが、パーティでは突然コチラ飛んできて被弾することもある。

角振り回し

首をその場で振り回した後、一旦上に持ち上げた後、頭を突き出しつつ低所に下げて威嚇する動作。
頭を突き出した時は頭部への攻撃チャンスとなるが、直前の首振りに当たると小ダメージながら吹っ飛び、チャンスを失うので注意したい。

昔の作品では角に帯電させるモーションだったやつ。
MH3G以降では帯電自体がオミットされ、モードチェンジを阻止する手段がなくなった。

青白モード移行

その場で上空へ向かって嘶いた後、全身に雷を発生させつつ回転ジャンプし、青白モードへ移行する。
この回転ジャンプには当たり判定があるので近づかないようにしよう。
この後は青白モードとなる。移行後はホバリング状態になる。

この時非怒り状態ならば閃光玉で撃ち落とすことも可能だが、モードチェンジが完全に終わるまでは撃墜できないので、タイミングはかなりシビアである。

アルバトリオンの攻撃パターン・青白モード(空中)

赤黒モードから一定時間(もしくはダメージ?)で青白モードへ移行する。
こちらは青みの掛かった体色になる。怒り時は口元から冷気があふれ出す。
モード移行時はホバリング状態になる。
赤黒モードと比べて空中戦主体となり、その機動力は古龍の中でもトップクラスに高い。
にも関わらず、攻撃一つ一つのモーション値が高く、ちょっとしたミスが命取りになりやすい。

なおホバリング中は非怒り時に限り、閃光玉で撃墜することが可能。怒り時は無効。
MH3Gでは拘束用バリスタで怒り時でも撃墜出来たが、MHXでは拘束バリスタがなくなっている。
怒り中で撃墜するには、スタンや麻痺、睡眠などの状態異常もしくは乗りで落とすしかない。

ただし怒り状態の時間がMH3Gより短めで、閃光玉で落とせる機会は増えている。

帯電滑空

全身に雷を纏い、飛行する体勢を取ったのち、前方へ高速で滑空する。
直撃すると大ダメージ+雷やられになる。また周囲に龍風圧を発生させ、ここへ触れると尻餅をつく隙を晒してしまう。
滑空終了付近で龍風圧を貰うと、その後割と高い確率で追撃してくる雷スタンプの回避が難しくなる。

また、滑空終了後、縦軸方向にしなる尻尾にも判定がある
滑空直撃ほどのダメージはなく、属性やられも無いが、深追いしないように注意したい。

雷スタンプ

両脚に雷を纏い、地面を叩き付ける。
非常にダメージが大きく、雷やられも付加される。
また、叩き付け本体とその後に残る落雷エフェクトの2段階判定になっている模様で、根性を貫通する
着弾地点には狭いながらも振動を発生させる。
これで動きを止められ、なおかつ後述の3連発型のうち1or2発目で震動を受けると、次の回避がギリギリになる。
この攻撃を複数回行うと、溶岩島の地殻変動が起きる。
スタンプのパターンは3通りある。

  • 1発だけスタンプを行うケース
  • 3連発のケース
  • 4連発のケース

1発だけスタンプを行うケース
ハンターの捕捉性能が非常に高く、攻撃のテンポが他の攻撃と比べてやけに速いため反応が遅れやすい。
具体的に言えば、上述の帯電滑空をやり過ごし、尻尾へ攻撃しようとすると余裕で巻き込まれる程。
ほぼ真後ろくらいでも振り返って叩き付けてくるため、3パターンの中でも最も危険な攻撃。
この攻撃前後で目立った隙もないため、大人しく回避に専念したほうが良い。

3連発のケース
1発だけのものほど捕捉性能は高くなく、攻撃のテンポも並。おおよそ真横くらいまで捕捉してくる。
3発とも同じターゲットを狙ってくるが、テンポが並なので、納刀ダッシュなら余裕で逃れられる。
抜刀時でも移動速度が速い武器種なら問題ない。
移動の遅い武器でも、振動を受けると自動で納刀し、そこからダッシュすればギリギリ被弾しない。振動は貰いやすいが。
3連発後は、確定で頭を下げて威嚇するので、頭を攻撃するチャンスである。
タイミングさえ慣れれば、大剣の溜め3も十分決まるのでこの機会を逃さぬように。頭の位置を場数踏んで慣れておこう。

4連発のケース
こちらは捕捉性能はなく、開始地点から少しずつ前に、ジグザグ方向に叩き付ける。テンポは3連発より速い。
よってその場から離れると被弾することは少ない。他人狙いの巻き添えにならない様には注意したい。
こちらも4発目後に確定で威嚇する。
ただ狙ってこない分、4発目の着弾地点を見極めないと反撃しにくい。

落雷(空中)

その場で上空へ向かって嘶いた後、落雷を発生させる。
当たると大ダメージ+雷やられになる。
落雷のパターンは2通りある。

  • アルバトリオンの前方に柱状に3本発生
  • ターゲットを狙って2発発生

アルバトリオンの前方に柱状に発生
嘶いた後から落雷発生まで少しの間がある。後脚よりもやや前方辺りに着弾させるのでこの辺から離脱すれば良い。
後脚よりも後方からだと当たらないので、後脚を攻撃することはできる。
コチラのパターンが来ると判断した瞬間に、非怒り時なら閃光玉で撃墜できるチャンスでもある。

ターゲットを狙って2発発生
落雷発生までの間がやや短い。こちらはターゲットに2発続けて落雷を発生させる。
嘶いた直後に地面が光るのですぐに離れよう。
納刀時の通常移動くらいの速度で動いていれば当たらなくて済む。
こちらは攻撃後に確定で威嚇するため、落雷を避けつつアルバトリオンの頭部目がけて接近していくと良い。

吹雪ブレス

前方に向かって吹雪のようなブレスを放つ。当たるとダメージ+雪だるまになる。
その場で固定、もしくはゆっくり前進しながら、左右を往復するように首を振りながら発射する。

後方は当たらないが、基本的に前方に居る時に誘う攻撃で、予備動作が殆どなく出始めを貰うケースが多い
最初は必ずアルバトリオンの左側(コチラからみて右)から発射し始めるので、向かって左側を位置取りたい。

もし被弾してしまった場合はアルバトリオンの攻撃速度もあって、非常に危険な状態になる。
焦って必死でレバガチャすると、追撃をもらったり、解除時の憎きガッツポーズ中に追撃されて力尽きるケースが多い。
解除する際も、できるだけ回避行動を上手く使い、アルバトリオンが見せる隙に全力でレバガチャしよう。

消散剤を持ちこむのも一考。
出始めで被弾した場合は、直ぐに解除できれば吹雪攻撃終了までに間に合う。

非怒り時で、射程よりも遠くまで距離を取れたら、頭に向かって閃光玉を投げることで撃墜できるチャンスである。

氷柱ブレス

少し後退しながら嘶きつつ、前方へ氷状のブレスを纏めて3本発射。
当たると大ダメージ+氷やられになる。

地面に着弾後はしばらく柱のまま残る。残った柱に判定はない。
ハンターもしくはアルバトリオンの攻撃を当てるか、時間経過で壊れる。

氷柱落とし

その場で上空を向いて嘶いたあと、そのまま上空の決まった位置へ飛んでいく。
この後エリア全域に氷柱を大量に降らせる。当たると大ダメージ+氷やられ。

氷柱はターゲットを狙うものとランダムのものが混じる。落下直前に地面が影で暗くなる。
基本的に立ち止まらなければ被弾はしないが、移動しようとする場所に運悪く先読みで降ってくることも稀にある。

氷柱を撃ち終えると、決まった場所に戻ってきて、自ら青白モード・地上戦へ持ち込んでくる。

MHXでは、この攻撃の予備動作に入ってから実際に行動するまでに怯ませることで、上空へ飛んでいかずにホバリング状態のままこの攻撃を行うことがある。
この場合、攻撃後はそのままホバリング状態で行動し始めるので注意したい。

アルバトリオンの攻撃パターン・青白モード(地上)

青白モードは空中戦主体と記載したが、勿論地上モードもある。
モード切替ではなく、アルバトリオン自身が自発的に地上に降りて来たり、空中時にこちらの攻撃手段で撃墜するとこちらのモードになる。
こちらは主に赤黒モードと同様or雷属性攻撃を用いる。
空中戦に比べると隙を見せる攻撃が多い。

突進

赤黒モード時に見せた突進と同じもの。
ただし予備動作は嘶く音のみで、龍雷は発生しない。そのため龍やられも発症しない。
また突進終了地点で角突き上げを行わず、そのまま停止することもある。

引っ掻き

こちらも赤黒モードと同じモーション。
龍雷は発生せず、龍やられもない。

突き上げ

こちらは赤黒モードと全く同じモーションである。

頭突き

これも赤黒モードと同じものです。

落雷(地上)

予備動作のあと、エリアに落雷を発生させる。2パターンある。

  • 直進落雷
  • 周囲落雷

直進落雷
四つん這いでやや低姿勢で構えた(赤黒時の火炎竜巻ブレスと同じ)のち、前方直線上にへ落雷を発生させる。
一定距離までジグザグに真っ直ぐ落ちてくる。
この直線状以外には全く被害がないので、攻撃するチャンスになる。
頭部を狙う場合は、落雷の最初部分が頭部付近に落ちてくるので、それを見過ごしてから攻撃しに行きたい。

周囲落雷
赤黒モード時の「角振り回し」と同じ予備動作の後、周囲に大量の落雷を発生させる。
落雷にはターゲットにピンポイントで落ちてくるものとランダムのものがある。
アルバトリオンに接近するほど、落ちてくる頻度は高くなるため、やや離れた位置で避けるようにすると良い。
ただ、こちらは確定で威嚇するため、頭への攻撃チャンスになる。
やや離れた位置で回避し、落雷後半にかけて頭へ近づくように回避すると効率よく手数が稼げる。

バックジャップ→ホバリング

赤黒モード時のバックジャンプと同じようなモーション。
青白モード時は着地せずにそのままホバリング状態へ移行することがある。

赤黒モード移行

その場で真上にホバリングし、赤黒いオーラを発しながら体色を赤黒色に切り替え、すぐに着地する。
このモーション自体に当たり判定は無いので、着地の瞬間辺りは短いながら攻撃のチャンスである。
この後は赤黒モードへ切り替わる。

アルバトリオンの立ち回り方・オススメスキル等

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弱点属性

赤黒時:氷>水属性、青白時:火、龍属性
爆破属性が多分強力。

有ると役立つかも?なアイテム

閃光玉(調合持ち奨励)、ウチケシの実、モドリ玉、消散剤など

オススメスキル

高級耳栓属性やられ無効砥石使用高速化業物など

基本的な立ち回りは時計周りを意識すると安定しやすい。
赤黒時の角突き上げや、青白モードの吹雪ブレスの初動が向かって右側から発生するためである。

古龍の中でも動きが速く、威力も大きいため非常に手強いが、
上で書いたように、攻撃一つ一つに特徴があり、短いながら隙を晒すものも多いので、そのタイミングを把握し、ちまちま手数を稼いでいけば、でソロでも討伐は可能である。

オススメの属性は龍もしくは爆破あたりで良いだろう。
爆破は相手を選ばないし、アルバトリオンへの爆破ダメージはおそらく400と非常に大きいため有力。

龍属性を勧めるのは、青白モード時に照準を合わせているから。
赤黒モード時は突進や引っ掻きで龍やられを発症することが多く、属性が封じられやすいので、敢えて赤黒モードには通りにくい属性を選ぶ。(微々たるものだが一応5%は通る)
青白モード時は龍やられになる攻撃は無いため、ここで一気に属性ダメージを稼ぐという方法である。
龍やられを発症して、直後に青白モードに移行した時はウチケシの実で回復すると良いだろう。

問題は青白モード時の空中戦
ガチで戦うとなると、安全に攻撃できるタイミングがかなり少ない。リーチの短い武器では手数もあまり稼げない。
(3、4連スタンプ、吹雪ブレス時の後方、落雷時)

MHXのアルバトリオンは怒り時間がやや短いので、閃光玉を投げられる機会が多い。
ソロの場合は長期戦も覚悟して、調合分持ち込む方が良い。
閃光玉が命中しやすいタイミングは

  • 落雷攻撃時
  • 3、4連スタンプ後の威嚇時
  • 吹雪ブレス時
  • こちらに間合い詰めでゆらゆらと接近してくる時

この辺で投げると高確率で成功する。
撃墜すれば頭部を攻撃するチャンスにもなるし、撃墜後は陸上戦になるため空中戦より楽。
撃墜後、3回首を振ったら起き上がる、ってこと頭の片隅に置いておくと良いかもしれない。

またダウンから復帰後までにある程度ダメージを与えると、怒り咆哮が来るが、
高級耳栓があれば、実質咆哮終了まで長いチャンスタイムを迎えられる。
ダウン時は頭を攻撃→怒り咆哮は上半身を高く掲げるので、後足付近へ移動すれば安定して手数が稼げる。

乗りについて

大型古龍でありながら、乗りは出来る。
が、他のモンスターと比べて明らかに難しい。
特に怒り中は暴れ動作を3連続で行われると、
ゲージ蓄積としがみ付きの切り替えを完璧に行っても、スタミナ150の状態から0まで消耗して高確率で失敗する。
スタミナが125以下だと…お察しください。

少しでもしがみ付きが遅れてしまったら、猛スピードでゲージに追いつかれるため、正直諦めた方が良いレベルである。
咆哮がなく、静止か暴れの2択なので、3連続暴れの確率も割と高い。

ソロで支援なしの場合、強走薬が無いと無理なパターンもある。

パーティの場合は支援してあげた方が成功しやすくなるんだが、アルバトリオンは上空に飛ぶ(テオやクシャルと同じ)ので、近接だとマトモに支援が出来ない。

ガンナーだとある程度支援できる。
また打ち上げタル爆弾を使うのも一考かもしれない。持ち物に余裕があれば…だけど
上空で暴れる分、真下への被害はあまりないことも理由の一つですね。

余談

アルバトリオンを見事撃破し、剥ぎ取りを行うと
煌黒龍の逆鱗を入手しました」とのテロップにお目にかかる。

パーティプレイで初めて挑んだ人だと
お!逆鱗いきなり出ましたよ\(^0^)/」

そして1回だけでなく、何度でもポロポロ剥ぎ取れる。
これがいきなり入手できたことに歓喜したハンターは数知れないだろう。

気になったので、素材の説明文を見ると…
アルバトリオン肉質
全ての鱗が逆向きに生えている…
なんだそういうことか。。。( ̄∀ ̄)

なお、アルバトリオンのレア素材は「瑠璃色の龍玉」、人によっては「天をつらぬく角」「煌黒龍の翼膜」だろう。
G級は「瑠璃色の龍神玉」、「天を統べる角」、「煌黒龍の邪翼」になる。
相変わらず「煌黒龍の天鱗・天殻」は余るほど出てくる。


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