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狂竜化とは

MH4Gでは、MH4での新要素だった狂竜化状態が引き続き登場する。
更に今作は極限状態という個体も登場する。両方について紹介していく。

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狂竜化とは

天空山より発生した狂竜ウイルスに、大型モンスターが感染してしまい、発症した状態。
一部のモンスターは、クエストの最初から、
もしくは、戦闘中に一定ダメージを与える、もしくは時間経過で狂竜化する。
戦闘中の場合は、突如モンスターが睡眠状態のように倒れ込み、
数秒後に黒いオーラを発しつつ狂竜化する。

通常時と比較して見た目が毒々しい紫色っぽくなる。
また口元から吐く息もドス黒くなっているのが特徴。

今作では、モンスターのターゲットアイコンに「狂竜化」の文字が表記されるようになった。
後述する極限状態と区別し易くするためだろう。

クエスト受注画面でも、狂竜化する場合は
「?」マークに「生態未確定」という表記があるので分かるようになっている。
一部のクエストは表記が無くても発症することがある。

狂竜化すると、モンスターの行動が速くなったり遅くなったりし、
回避のタイミング等がつかみにくくなる。
一部のモンスターはモーションが変化したりする。
(上位までのティガレックスが、怒り時のドリフト突進も正確に狙って来たりなど)

また狂竜化したモンスターからの攻撃を貰うと、ハンター側も狂竜ウイルス感染状態になる。
軸移動の脚などでも、ダメージを伴う場合は感染するケースが多い。
この状態では即座に悪影響があるわけではなく、感染中はハンター名のアイコンの隣に、
ウイルスの進行具合を示すゲージが出現、時間経過によって増加する。
またこの間に狂竜ウイルスに感染する攻撃を被弾してしまうと、ゲージの溜まりが速くなる。
最大まで溜まると、狂竜やられ状態になる

ゲージが最大に達する前であれば、ウチケシの実を飲むことで、ゲージを半分くらい減らすことが出来る。
MH4Gでは万能湯けむり玉に触れることでもウチケシの実と同じ効果がある。
しかし完全に解除することは出来ない。解除するにはウイルスを克服する(後述)必要がある。
一度狂竜やられになってしまうと、アイテムでの回復は不可能で自然回復するのを待つしかない。

狂竜やられ
所謂狂竜ウイルスが発症した状態。
狂竜やられになると、ダメージを受けた際に現れる赤体力ゲージが出現しなくなる。
つまりは自然回復が起こらなくなる。

通常は体力赤色ゲージが出ることで、どれくらいダメージを受けたのかが分かるが、
狂竜やられ状態ではどれくらいダメージを貰ったのかが瞬間的に分かりづらくもなる。

また狂竜やられ状態では、狂竜ウイルスに感染する攻撃を被弾してしまうと、ダメージが大きくなる。

狂竜やられになってしまったら、解除するには一定時間経って自然回復する、
もしくはキャンプで寝るかであり、アイテムで解除する手段はない。

また肉質が変化するモンスターも居る。
元が柔らかいドス鳥竜系は硬化する傾向にあり、
元々が硬いモンスターは反対に軟化する者もいる。
ジンオウガは元が柔らかめの原種は硬化し、元が硬い亜種は軟化するなどね。

通常モンスターは誰かにターゲットを定めて攻撃してくるが、
狂竜化すると、まれに誰もいない所に向かって攻撃することもある。
このため純粋に強化されたというよりは、怒り狂った状態と言った方が良いだろう。

狂竜化個体との戦い方

行動速度が急に早くなったり遅くなったりするので、
通常状態よりも回避のタイミングが難しい分、やや高度な立ち回りが要求される。
回避時に発生する一瞬の無敵時間ですり抜ける(=フレーム回避)は失敗率が上がる。

ただし、後述する極限状態に比べると、通常個体との変化具合はそこまで激しいわけではなく、
基本的には通常個体と同じように戦って行けば割と何とかなる。
(高レベルギルクエのガルルガやブラキはかなり厳しいが…)

被弾してしまうと、狂竜ウイルスに感染してしまうが、狂竜やられ状態になってしまう前に、
モンスターに攻撃を繰り返すことで、狂竜ウイルスを克服することができる。
この状態のことを狂撃化状態と言い、
90秒(?)の間、会心率+15%のプラス補正が掛かる。
スキル「無我の境地」が発動していると、会心率は+30%になる。
世界観的には、狂竜ウイルスによる凶暴化を理性で制御し、攻撃力増加に転じさせたようなものだろう。

ウイルス克服について「ある程度攻撃を当てていく」と言ったが、
おそらく克服までの手数には、モーション値の蓄積量ではないかと言う説が強い。
つまり大剣などの手数の少ない武器はモーション値が大きいため、少ない手数でOK。
片手剣や双剣のような手数型武器は、手数が多く必要になる。

ハンターを覆うエフェクトである程度判断できる。
感染時は黒に近い紫色粒子のようだが、
手数を繰り返すと粒子の色が紫→青→水色と変色していき、最後は音と共に発光し、
粒子だったものがオーラのようなものになる。

ちなみに、稼ぐ手数は小型モンスターでも構わないし、大型モンスターの死体でもOK
連続狩猟クエストで、大型を倒した時に感染状態であるならば、
克服するまで死体を殴ってから、次の相手に行く方が良いと言うことになる。
死人に鞭はちょっと違和感があるが、システム上しゃーないわな。

他の状態異常と比べてちょっと異質である。
狂竜やられ状態になってしまうとマイナス効果だが、克服すれば火力UPとプラス効果になる。
流石に故意に被弾してウイルス感染になることが奨励されるわけではないが。
つまり、「逃げるな、戦え!」と言う開発サイドからのお告げなのだろうか?

無事に狂竜化モンスターを狩猟出来ると、
通常報酬に加えて「狂竜結晶」と言う素材が入手できる。
これにもランクがあり…

と言った具合。
これは発掘武器の研磨や錬金屋で大量に使用するので沢山持っておきたい。

引き続き、極限状態について紹介するー

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