スラッシュアックスの狩技とそのモーション値、習得するための出し方を紹介していきます。
- 斧と剣の圧倒的手数で斬り刻む「トランスラッシュ」
- 剣モードののビン消費を時間経過減少に変える「剣鬼形態」
- ビンのゲージを大きく回復する「エネルギーチャージ」
これら狩技は組み合わせることで非常に強力になる。
トランスラッシュ
トランスラッシュのモーション値、性能
必要狩技ゲージ | モーション値 | |
トランスラッシュⅠ | 中:670 | 13+15+20+20+25+30+15×4+80【or +70+20】 (=263【273】) |
トランスラッシュⅡ | 中:750 | 15+17+22+24+29+35+25×4+90【or +80+30】 (=332【352】) |
トランスラッシュⅢ | 大:830 | 18+20+25+28+33+40+30×4+100【or +90+40】 (=384【414】) |
「トランスラッシュ」の出し方
- トランスラッシュⅠ:最初から習得している。
- トランスラッシュⅡ:村★4緊急「幻惑の魔術師」 or 集会所★3「電の反逆者」をクリア。
- トランスラッシュⅢ:集会所★6「ドボルがために銅鑼は鳴る」をクリア。
斧と剣を切替えながら斬撃ラッシュを繰り出す。ぶん回し系の連続攻撃。
斧の「薙ぎ払いフィニッシュ」→「剣の二連斬り」→「属性解放フィニッシュ」のコンボとなっている。
手数とモーション時間が非常に長いが、合計モーション値もとても高い。
技のパーツごとにパッド入力受付時間があり、入力した方向へ軸合わせもできる。
後方を入力するとほぼ真後ろに旋回することもできる。
何も入力しない場合でも少しずつ前進しながら刻んでいくので、小さい部位の定点攻撃はやや難しい。
パッド入力での細かい位置調整が必要なこともある。
ラッシュ中の剣モードに切り替える時と、最後の属性解放時にスラッシュゲージをそれぞれ2割程度消費する。
前者はゲージが不足していても出すことができるが、
後者のの属性解放はスラッシュゲージが不足していると不発になり、隙も大きい。
後述の狩技「剣鬼形態」の時にこの狩技を繰り出すと、終盤のモーションが変化する。
属性解放付き連打の後、フィニッシュを行わずに武器を構え直して勢いをつけ、強烈な回転斬りで〆るモーションになる。
コチラの方が威力は高い。最後の回転斬りも味方を吹っ飛ばすので注意が必要。
モーション値は赤記載の部分の【】内の方になる。
剣鬼形態
剣鬼形態の効果
必要狩技ゲージ | 効果 | |
剣鬼形態Ⅰ | 大:1080 | ビン性能1.05倍、スラッシュゲージ減少速度が速い。 |
剣鬼形態Ⅱ | 大:1170 | ビン性能1.10倍、スラッシュゲージ減少速度が中程度。 |
剣鬼形態Ⅲ | 大:1250 | ビン性能1.20倍、スラッシュゲージ減少速度が遅い。 |
「剣鬼形態」の出し方
- 剣鬼形態Ⅰ:村★2緊急「跳躍のアウトロー」 or 集会所★2緊急「雪山の主、ドドブランゴ」をクリア。
- 剣鬼形態Ⅱ:集会所★5「壁に耳あり、天井に目あり?」をクリア。
- 剣鬼形態Ⅲ:集会所★7「破壊と滅亡の申し子」をクリア。
スラッシュアックスのビンの力を解き放つのではなく、武器自身に無理やり封じ込める狩技。
予備動作が豪快で、武器から蒸気を吹き出しつつオーラを放ち、剣抜刀時のエフェクトが激しい稲妻を纏ったド派手になものになる。
発動後は、剣モードのあらゆる攻撃でスラッシュゲージ消費しなくなる代わりに、時間経過で減少する状態になる。
持続時間が他の持続系狩技とは異なり、スラッシュゲージが無くなったら終了となる。
この間はスラッシュゲージが点滅状態になり、狩技パネルの剣鬼形態の部分は、他の狩技同様青く点滅する。
剣モードでなくても、斧モード、納刀状態でもゲージは減少していく点には注意したい。
剣鬼形態を発動した時のスラッシュゲージ残量から減少がスタートしていくため、ゲージが僅かの時に発動するとすぐに効果が切れてしまう。
逆に満タンで発動すれば、まだ正確に計測してないが2分くらいは持つ。
ゲージが少しでも残ってれいば、消費量の多い属性解放突きも撃ち放題になり、
トランスラッシュのフィニッシュもしっかり出せる。
もう一つの効果はビンの威力が上昇する点。
レベル1では1.05倍と誤差程度だが、
レベル2で1.10倍、
レベル3で1.20倍と強力に。
強撃ビンだと、剣モードの物理ダメージ1.2倍と重複し、レベル3で1.44倍の火力になる。
剣鬼形態中は、通常のリロードが出来なくなるため、いつかは効果が切れてしまう…ように思えるが、
実はエネルギーチャージは使用できる。
エネルギーチャージは必要ゲージ量が少なく、ある程度手数があればゲージは簡単に溜まる。
スラッシュゲージが無くなるまでに発動させることで、ずっと剣鬼形態を維持できるようになる。
エネルギーチャージⅢを発動すると、会心率+30%ボーナスもあるので、更に1.075倍、
強撃ビンの場合、1.44倍の補正に対して上乗せされ、約1.55倍の火力をずっと発揮することも出来る。
他の狩技と合わせることで、色々な可能性に溢れている狩技である。
エネルギーチャージ
エネルギーチャージのモーション値、性能
必要狩技ゲージ | モーション値 | |
エネルギーチャージⅠ | 特小:250 | 斬撃25 +スラッシュゲージ75%程度回復 |
エネルギーチャージⅡ | 小:330 | 斬撃25 +スラッシュゲージ全回復 +120秒間会心率+10% |
エネルギーチャージⅢ | 小:500 | 斬撃25 +スラッシュゲージ全回復 +120秒間会心率+30% |
「エネルギーチャージ」の出し方
- エネルギーチャージⅠ:村★3緊急「鬼面狩人を威す」 or 集会所★3「電の反逆者」をクリア。
- エネルギーチャージⅡ:村★5「混乱のホロロロホルルル」をクリア。
- エネルギーチャージⅢ:集会所★6「燃えたぎれ!火山の熱闘」をクリア。
通常のビンリロードのようなチャージを行ったのち、剣モードで横斬りを行う。
通常のリロードが回復量約40%に対して、こちらはレベル1で75%、2,3では全回復と効果が大きい。
おまけ効果として、
レベル2では+10%、レベル3では+30%の会心率上昇効果がプラスされるため、火力も上がる。
会心率上昇時間は一律120秒である。
エネルギージャージは、納刀、斧抜刀、剣抜刀のいずれの状態でも自由に発動することができる。
必要ゲージが少な目で、剣モードオンリーであっても7割程度攻撃を当てていれば、
ゲージ消耗よりも狩技によるゲージ回復量の方が上回るため、ずっと剣モードで立ち回ることもできる。
2分以内に発動し続ければ、会心率もずっと上昇したままになる。
「剣鬼形態」と非常に好相性。
剣鬼形態の効果時間は、ゲージの残量が0になった瞬間に切れるので、
0になる直前までにチャージが出来れば、発動の重い剣鬼形態を最初に発動するだけで、あとはずっと効果が持続する。
なお、エネルギーチャージを発動して、スラッシュゲージが回復するまでに、一瞬だが隙がある。
この間に被弾してしまうと、ゲージ回復が失敗するので一応気を付けたい。