ハンターがスキルを搭載できるのと同じように、オトモもスキルを装備することができる。
スキルの装備方法はちょっと特殊です。簡単ですけどね。
また、個人的にオススメだと思うスキルも記載しています。
スキルの装備方法
基本的にはサポート行動と同じように装備していくことになるんですが、オトモスキルの場合は…
前のところでもお見せした習得スキル一覧なのですが、
オトモスキルの欄には記憶力というものと、スキルごとに決まっている必要記憶力というものがあります。
強力なスキルほど、必要記憶力が多くなると言うこと。
オトモが初期レベルのうちは、記憶力は3しかありませんが、レベルが上がるにつれて増えていき、最終的には6になる。
考え方はいたって簡単で、記憶力の分だけ好きなようにスキルを割り振りできるということ。
上のオリガミさんは記憶力が4なので、「匠の術」が丁度発動できる。しかしそれしか発動できない。
混乱無効の術&毒耐性の術&睡眠無効の術の3つだと、これらを合計すれば4になるので、装備できる。
と言った具合ですね。
サポート行動と違い、こちらはスキルを装備するだけで自動で発動する。
よって、スキルの効果は
- パラメータを上昇させる
- 何かの耐性を付ける
- サポート行動の性能を上げる(消費ゲージの減少、モーションの高速化など)
と言ったものが多い。
オススメと思うオトモスキル
あくまで管理人がお勧めかなぁと思ったやつです。
攻撃強化の術【小】【大】
純粋に攻撃力を上げるスキル。
アタッカー向けニャンターには意識するスキルになる。
ただ上昇量は【小】で+5、【大】で+10とそこまで大きくはない。必要記憶力も【小】で2、【大】で3必要。
中盤以降では後述の会心強化の方が期待値は高くなる。
会心強化の術
文字通り会心率を増加させるスキル。
【小】で+10%、【大】で+20%となる。必要記憶力は【小】で1、【大】で2。
同じ消費記憶力2で計算する場合、攻撃力100→会心強化【大】で期待値105となり、ほぼイコールになる。
中盤以降はコチラの方がコスパは良い。
背水の陣の術
復活出来なくなる代わりに、攻撃力と防御力を+40も上げるスキル。
火力UP系では破格の数値だが、ニャンターの場合モウイチドングリが無くなるため体力0になると即力尽きる。
オトモの場合はそのクエスト中は二度と復活出来なくなる。
ハイリスクハイリターンなスキル。タイムアタックでは最優先されるスキル。
現在では、配信限定の地上最強の術の方が採用されている。
次で紹介します。
こちらも、カリスマ専用のスキルなので、他のサポート傾向で使うなら伝授必須になる。
地上最強の術
防具【頭&胴パーツ】を外すことにより、攻撃力を1.5倍、防御力を2.0倍に強化する、強力な戦闘系スキル。
配信:範馬ネコ次郎のみが覚えているスキル。
厳選したオトモに装備させるには伝授が必須になる。
この倍率は素のステータスのみの強化となる。
防御力は元々装備無しなので純粋に2倍になるが、
攻撃力は素手の状態で1.5倍してから武器の攻撃力をプラスする。
護符&爪や食事効果などの上昇も補正は掛からない。
(順番が逆だったら、流石にバランス破壊の強さだっただろう。)
これより、オトモのレベルを高くし、素のステータスを上げることで本領を発揮する。
参考までにファイトをレベル50にすると、
- 攻撃力は120 × 1.5=180 +武器の攻撃力
- 防御力は145 × 2=290
仮に↑に白疾風Sネコ手裏剣を装備させた場合(護符・爪もコミコミで)…
- 地上最強無しでは、近接279、遠隔311
- 地上最強無有りでは、近接339、遠隔371
と、おおよそ1.2倍上昇する。
防御力の方は護符・爪込みで320なので、ほぼガンナー程度の防御力しかない。
そのため被弾せずに立ち回る腕前が要求される。
ブーメラン上手の術
ブーメランの投げる速度と溜め時間が短縮されるスキル。
ブーメラン特化型の場合は「貫通ブーメランの技」&「巨大ブーメランの技」と並ぶ三大必須級スキルである。
オトモの場合、溜める頻度が上がる。
遠隔攻撃強化の術
遠隔攻撃力を1.1倍に強化するスキル。
ブーメラン型ニャンターには候補として挙がる。
限定配信である、モジャブのみが覚えているスキル。
配信終了しているので、現状誰かに譲ってもらうしか方法はない。
背水の陣の術や地上最強の術と比べると、最終的な強化度合いは劣る。
特に地上最強には完敗しているため空気スキル?と思いがちだが、こちらはリスクなしに強化できるのが利点である。
モウイチドングリはしっかり持てるし、装備を外す必要もない。
こちらは武器や護符&爪による補正を加えた後に1.1倍強化になるため、レベルやサポート傾向に左右されず使いやすいのが利点である。
匠の術
斬れ味レベルを一段階上げるスキル。
ハンターのようにゲージが伸びるのではなく、斬れ味の色が1ランクアップする。
実質的に1.1倍くらいの火力増強になる。
なおMHXでは白ゲージが最大なので、白ゲージ武器に発動させても紫ゲージにはならない(意味がない)
また、必要記憶力が4と大きいのがネック。
ガード性能の術【小】【大】
主にオトモとして連れて行く場合に役に立つスキル。
ニャンターの場合はガード時の仰け反りを抑える効果だが、オトモの場合は、ガード確率を上げる。
つまり倒れにくくなる。【小】より【大】の方が高確率。これらの重複発動はできない。
復活上手の術
主にオトモとして連れて行く場合に役に立つ。
撤退から復活までの時間が短縮されるので、アタッカーとして、デコイ役として長い時間付き合ってくれる。
ニャンターの場合はモウイチドングリの数がもう一個増える。
採取専門の術
採取可能な回数が増える。ハンターで言う「採取+」のような効果。
主に採取ツアーに行く際に発動させたい。
オトモの場合、採取行動に集中し(頻度が上がる)敵へ一切攻撃しなくなる。
闘技場の同時狩猟でけむり玉戦法を取る場合も、オトモが誤爆させる心配がなくなる。
ぶんどり強化の術
ぶんどりの技、遠隔ぶんどりの技の消費ゲージが1本少なくなり、技自体のモーションが高速になる。
同じモンスターからでもぶんどりは複数回できるので、素材集めに便利。
オトモの場合はぶんどり攻撃を行う確率が上がる。