スキル「体術、飛距離強化」の効果、装飾品名、お守り(護石)のポイントについて紹介していきます。
体術はスタミナを固定消費する行動を行った際の、スタミナ減少量を緩和する。
飛距離強化はMH3Gでのみ登場し、緊急回避の距離を伸ばす効果。MH4以降は「体術」に統合された。
効果がシリーズによって少し変わるので注意したい。
目次
スキル・体術、飛距離強化の装飾品、発動スキル、お守り(護石)
体術
装飾品名
- 体術珠【1】→+1
- 体術珠【2】→+3
発動スキル
- +15pt:体術+2
- +10pt:体術+1
- −10pt:体術-1
- −15pt:体術-2
お守り(護石)最高pt
- MH3G:6pt(風化したお守り)
- MH4G:8pt(風化したお守り)
- MHX :6pt(古びたお守り)
飛距離
装飾品名
- 滑空珠【1】
発動スキル
- +10pt:飛距離強化
お守り(護石)最高pt
- MH3G:5pt(風化したお守り)
スキル・体術、飛距離強化の効果
MHP3・3Gの体術
スタミナを瞬時に消費する行動を行った際に、スタミナ消費量を軽減させるスキル。
具体的には…
- 回避行動(通常回避、緊急回避、ステップなど)
- ガード(ランス、ガンランス、大剣、片手剣、チャアク、ヘビィ)
- スラアクの振り回し
が該当する。
軽減(増加)の度合いは、次の通り。
- 体術+2:1/2に軽減
- 体術+1:3/4に軽減
- 体術-1:1.2倍に増加
- 体術-2:1.35倍に増加
特に+2の効果が必要スキルポイントに対して大きい。
反対にマイナススキルが発動すると、消費量が増加。
どの武器種でも行う回避行動の消費も大きくなるなるので発動させないようにしよう。
回避行動は全ての武器種で行う機会があるため、一応全武器種で効果がある。
ただし上記で言う、スタミナ固定消費のモーションがある武器には役立つだろう。
なお強走薬(グレート)を飲めば、当スキルは必要なくなる。
ただし時間制限があるのと、強走薬自体が店で大人買い出来ず、量産には多少の労力を必要とするため、こちらに頼り切る、というのも簡単ではない。
飛距離強化
MH3Gでのみ登場。
スキルの効果は…
- モンスターに対して正面を向いた状態でも、緊急回避が出来るようになる。
- 緊急回避の飛ぶ距離が伸びる
と言うもの。
正面を向いたまま被弾を避けられない時でも、やり過ごしやすくなったり、
敢えて敵の足元へ緊急回避してそのまま手数を稼ぐ、と言う立ち回りが出来るかも知れない。
ただし飛距離が伸びても、無敵時間が極端に変わるわけでもなく、
モンスターに向かって緊急回避した場合、モンスターにぶつかると早く着地しやすく、無敵時間が短くなることもある。
スキル自体は1スロ2ptと軽いが、そこまで需要は無かったようだ。
実際にはMH4以降は登場しておらず、スキル「体術」に統合されることになった。
MH4・4Gの体術
前述の通り、MH4・4Gでは、スキル「飛距離」が体術と統合された。
これよりスキルの効果は…
- 回避など、スタミナを固定消費する行動を行った時の消費量軽減
- モンスターに向かって緊急回避ができ、距離が伸びる
と言うものになった。
体術+1で「飛距離強化」の効果が表れ、+2になっても特に変わらない。
また、MH4では新武器種やモーションの追加により、
- 乗りバトルのしがみ付き開始時
- 操虫棍、ランス(突進中)のセルフジャンプ
- 弓の剛射
にも体術によってスタミナ消費が軽減できるようになった。
MH4ではスキル「回避術」と言う、回避性能+1と体術+1の複合スキルが登場する。
しかしこちらには、飛距離強化の効果は含まれていないので注意したい。
MHXの体術
MH4・4Gの体術と効果自体はほぼ同じ。
ただし、緊急回避時の距離増加はモンスターに向かって行った場合のみになる。
MHXでは、エリアルスタイルにそこそこ使えるスキルになった。
踏みつけ跳躍によりスタミナ消費することが多く、
跳躍中は着地するまでスタミナが回復しなくなるので、消費量を抑えられる点で有用。
ただし、モンスターに向かっても緊急回避が可能になる点がやや逆風か?
納刀ダッシュで接近し、モンスターに向かって踏みつけ跳躍しようとしたら緊急回避した!
という事故がやや起きやすくなる。
回避入力する前に、ダッシュを止める必要がある。
オススメされる武器種、対モンスター、状況などのまとめ
回避動作のスタミナ消費を抑えるので、基本的にどの武器種でも効果はある。
それより武器種のアクションの中でスタミナ固定消費する
- ランス、ガンランス、大剣、片手剣、チャアク(剣)、ヘビィ(シールド)のガード
- スラアクの振り回し
- 操虫棍、ランス(突進中)のセルフジャンプ
- 弓の剛射
では、あるとスタミナ切れを抑えやすくなる。