乗りバトルの流れ、成功するには?

乗りの流れの続きですよ。
全体的な流れは…

①~③は前の記事にて書きました。
ここでは④について紹介します。


④乗りバトルを制し、大きなチャンスタイムへ

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ダウン中のモンスターに接近すると、画面が切り替わって乗りバトル状態へ移行する。
ここからはハンター VS モンスターの「乗り攻防」のような状態となり、
画面上にそれを表す特殊なゲージが現れる。

モンハン・乗り

ゲージにはハンター側の水色のゲージと、
竜の頭のようなアイコンのついたモンスター側のゲージが存在する。

乗り攻防中に【X】または【A】を連打し、何度も剥ぎ取りナイフを突き刺すことで、ハンター側のゲージが溜まる。
MAXに到達するとモンスターは長い時間ダウンし、大きなチャンスタイムを迎えることができる。

更に成功の瞬間に結構大きい固定ダメージが入る。
MHXでは下位で100、上位で150の固定のようだ。
また背中が部位破壊できるモンスターの場合、部位耐久値にも100前後のダメージが入るため、破壊しやすくなる。

一方で、ハンターのゲージがMAXに到達する前に、モンスター側のゲージに追いつかれてしまうと乗りは失敗になる。
失敗の瞬間にハンターは吹っ飛ばされるが、ダメージはない。

この場合モンスターは当然ダウンせず、罠の拘束が切れた時のようなモーションだけ行い、普通に行動し始める。
更に次の乗り蓄積の耐性値は上昇するので、乗りにくくなる。
固定ダメージも無いです。

それまでに何度かナイフで攻撃してるだろうけど、固定ダメージが入るのは成功した瞬間ですからね。
他にもいくつか乗りバトルが失敗する条件がある。詳しくはリンク先にて。

スキル「乗り」や食事スキル「ネコの乗り上手」があれば、ナイフ1発毎のゲージ増加量が大きくなる。
結果乗りバトルが成功しやすくなる。

乗られているモンスターは当然だが黙っちゃいない。
背中のハンターを振り落とそうと暴れる


乗りバトル中のモンスターの行動パターン

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乗りバトル中のモンスターは、背中のハンターを振り落とそうと、次の行動を起こす。

  • 暴れまわる。=暴れ
  • 咆哮を行う。=咆哮
  • なにもしない。=静止(暴れ疲れたような感じ。この時ハンターにカメラアングルが向く。上の写真のような感じ)

基本的にはこの3種。
どれが選ばれるかは完全にランダムではなく、ある程度パターンがある

一番判断しやすいのは、
乗りバトル開始後、モンスターが最初に行うアクションによってある程度の法則がある。
最初が「暴れ」だった場合、次も「暴れ」を引く確率は低く、高確率で「咆哮」or「静止」のどちらかになりやすい。

最初が「咆哮」だった場合、次は「暴れ」、「咆哮」、「静止」のいづれもそれなりの確率で行われる。
ある意味一番分かりにくい。
たまに3~4回連続で「咆哮」するヤツもいる。「聴覚保護」の有無で難易度がガラっと変わる。

最初が「静止」だった場合、チャンスのようにも思えるが、実はその後注意が必要。
何故なら次は「暴れ」→「暴れ」と連続になるケースが結構多いからだ。

また、モンスターの「怒り時」「通常時」「疲労時」の状態によっても変わってくる。
怒り時ほど「暴れ」や「咆哮」を出す確率が上がり、疲労中だと「静止」の確率が高くなる。

また疲労時に限り、
乗りバトル開始時から、ハンター側のゲージが大きくリードした状態から始まるので、成功しやすくなっている。
が、疲労時は乗ってチャンスを作らなくても、大人しいモンスターが多く、
可能ならば危険な状態である怒り時間中を、乗りダウンでチャンスにした方が効率としては良くなる。

ぶっちゃけ、ここ読んで丸暗記するよりも、実戦で出来るだけ乗って覚えた方が良いだろう。

「暴れ」or「咆哮」時はしがみ付こう

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モンスターが暴れる or 咆哮中は【R】ボタンでしがみ付き、
なにもしない大人しい時に【X】でナイフを刺してゲージを溜めていく、と言うのが一般的な流れになる。

暴れている時にしがみ付きを行わないと、
モンスター側の竜の頭ゲージが赤色になり、ハンター側のゲージに物凄い勢いで迫ってくる。
基本的にしがみ付きを行わないと、殆どのモンスターで追いつかれてしまうので、大人しくしがみ付こう。

暴れに合わせてしがみ付きを行えば、モンスター側のゲージ増加を抑えることが出来る。
この間はモンスター側の竜の頭アイコンが赤色から橙色になる。
ただしがみ付くにはスタミナを消耗するので、残量には注意しないといけない。
スタミナが150あれば、モンスターの暴れ時間中ずっとしがみ付いていても基本大丈夫だが、
75程度しかないと、暴れ中にスタミナが切れてしまうこともある。

スタミナが切れても即失敗にはならないが、
しがみ付き自体が出来なくなるため、やはりモンスター側のゲージが一気に迫ってくる。

なおMHXではニャンターも乗ることが出来る
こちらはスタミナの概念がないため、しがみ付きによるスタミナ管理は気にしなくて良い。

咆哮に関しても「暴れ」と同じく、しがみ付きを行わないと、モンスター側のゲージが一気に迫ってくる。
しかし、スキル「聴覚保護」が有効で、
そのモンスターの放つ咆哮【大】【小】に対応した方を発動していれば、無効化することが出来る。
この場合、咆哮中も静止時と同じく、モンスター側のゲージが増えないので、こちらが一方的に攻撃することが出来る。
元々咆哮しないモンスターは、乗りバトル中も当然咆哮しない。

【R】ボタンでのしがみ付きに関しては、もう少しやりやすい方法がある。
実は、「暴れ中【R】押しっ放し」と「大人しい時は【X】or【A】連打」を切り替えなくて済む方法がある。
乗りに失敗してしまいやすいハンターほど必見やと思うで?
詳しくはリンク先にて。

何もしない=静止時は、カメラアングルがハンターUPで映る。
この間は暫くの間モンスターは暴れないので一気にゲージを稼いでいこう。

一定時間で、再びモンスターは暴れるor咆哮を行うが、
モンスターによっては予備動作があり、この間はまだ大人しい状態と同じく、モンスター側のゲージは迫ってこないので、
数発程度ならコチラ側が攻撃できる。
特に飛竜種は予備動作が分かりやすい傾向にある。
(暴れ:身体を捻じって勢い付ける、咆哮:首を高く持ち上げる 等)

乗りバトル中、乗ってる人は無敵

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言い忘れたが、
ハンターが乗り始めてから、乗りバトルが終了するまでは、乗っているハンターは無敵状態になる。
乗り始め=画面切り替わりの瞬間から。
乗りバトル終了=地面に降りて自由に動けるようになるまで。

この間は、暴れるモンスターに押しつぶされようと、相方が突っ込んでこようと、一切ダメージを受けないので、
乗りバトルに移行できたら、成功させることに神経を集中させよう。

ただし、毒や火やられ、暑いエリアでのスリップダメージは受けるので、
瀕死の状態&これらの状態で乗ってしまわないようには注意したい。
また、爆破やられも、乗りバトルが終了した直後に爆破してダメージを受けるので、解除してから乗ろう。

→次の記事

乗りバトル、成功のちょっとしたコツ

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