MHXにおける、ヘビィボウガンの操作方法、スタイル別の操作方法を書いてます。
参考)MH4G:ヘビィボウガンの使い方はコチラ
ライトボウガンと同じく、スタイルの違いによって削除されたモーションはあまりない。
ストライカーだとしゃがみ撃ちが出来ない、と言うくらいか?
寧ろボウガンそのものの仕様がMH4Gと比べるといくつか変わっている。
ギルドスタイル
MH4Gとの違い
先述の通り、MH4Gと比べると、次の点が異なっていたりする。
ジャンプ射撃の追加
仕様はライトボウガンと同じ。
ヘビィボウガンも空中で【A】を押すとジャンプ射撃が可能で、乗り値も蓄積できる。
このため、今までヘビィで乗るためには至近距離でジャンプ攻撃を当てる必要があり、位置取り上非常にリスクが高かった。
ジャンプ射撃の実装により、離れた位置からでも乗りを狙えるようになったため、ヘビィでも乗る機会が増えた。
ただし、ジャンプ射撃での乗り蓄積値はかなり低いので、結構な弾数を当てる必要がある。
また、離れた位置でモンスターがダウンした場合は、起き上がる前に接近して乗りバトルに持ち込む必要がある。
ライトボウガンよりも機動力の低いヘビィボウガンなので、位置取りには注意したい。
武器内臓弾とは?
こちらもライトボウガンと同じ。
ヘビィボウガンにも、ポーチに準備した弾とは別に、武器ごとに決まった弾をクエスト開始時に所持している。
武器内臓弾は弾種選択で見ると青い背景になっている。
また、武器内臓弾=しゃがみ撃ち対応弾となっていることもあり、その場合は青と緑のグラデーション表示になる。
このため、万が一弾を忘れたとしても、
「最初からLv1通常弾しかない」という事態にはならず、武器内臓弾で何とかなったりする。
パーティプレイのようなリタイアしにくい環境でも何とかなるだろう。
ただしアイテム扱いではないので、味方への受け渡しは出来ない。
また、所持する弾種が嫌でも増えるため、慣れていないと弾種選択時に迷いやすくなる。
これまでボウガンは
- ライトボウガンは属性弾・状態異常サポート
- ヘビィボウガンは主に物理弾
という風潮があったが、
ヘビィボウガンの武器内臓弾は
- Lv2属性弾
- 貫通属性弾
を備えているものも多く、MHXではヘビィボウガンでの属性弾の活躍がそれなりに期待できる。
リミッター解除は無し
MHXではリミッター解除が存在しない。
ライトボウガンとは違い、ヘビィボウガンのリミッター解除は純粋に攻撃力が上がるものであるため、
MHXでは他シリーズに比べてヘビィの物理火力が抑えられていると言える。
また、パワーバレルによる攻撃力増加も+5%になっている(MH4Gは+10%)
相対的に見れば、シールドの価値があがったともいえる
しゃがみ撃ちの装填数が減った
さらにMHXでは、しゃがみ撃ち状態になった時に一度に連射できる弾数が減少している。
連射数は次の通り。
弾種 | 連射数 |
通常弾(Lv1~3) | 15 |
貫通弾(Lv1~3) | 12 |
散弾(Lv1~3) | 12 |
徹甲榴弾(Lv1~3) | 9 |
拡散弾(Lv1~3) | 3 |
属性弾 | 12 |
滅龍弾 | 3 |
Lv1状態異常弾 | 6 |
Lv2状態異常弾 | 4 |
爆破弾(Lv1~2) | 6 |
斬裂弾(Lv1~2) | 5 |
武器内臓弾↓ | |
Lv2属性弾 | 12 |
Lv1貫通属性弾 | 12 |
強装弾(Lv1~2) | 5 |
重撃弾(Lv1~2) | 5 |
大砲弾(Lv1~2) | 5 |
遠撃弾(Lv1~2) | 12 |
ツブテ弾 | 12 |
榴散弾 | 5 |
烈光弾 | 5 |
こやし弾 | 2 |
しかしMHXでは、スタイル次第ではしゃがみ状態から素早く回避に派生できるようになっており、
が可能で、隙自体は短くなっている。
ヘビィボウガン・ギルドの使い方?
基本的な操作はMH4Gと同じ。
後に紹介する、
- エリアルスタイルは「ギルド+空中特化」
- ブシドースタイルは「ギルド+ジャスト回避」
しかも両方ともしゃがみ撃ちに優れているため、ギルドの利点は狩技が2個装備できること。になる。
ヘビィボウガンの場合、納刀速度が遅く、納刀状態から射撃までに抜刀を挟む必要がある。
そのため絶対回避、絶対回避【臨戦】の両方とも相性が良い。
ピンチの時は絶対回避で離脱&納刀して回復。
納刀時にやってくることもあるチャンスタイムは臨戦ですぐに攻撃に移れると扱いやすい。
もちろん、ヘビィボウガン固有の狩技も使える。
特に火薬装填が純粋に物理弾の火力を上げられるので、タイミング良く使えば、時間や弾数の効率を良くできる。
ストライカースタイル
ギルドとの違い
しゃがみ撃ちができなくなる。
ギルドスタイルとの違いはこれだけ。
ヘビィボウガン・ストライカーの使い方?
しゃがみ撃ちが出来ないため、立ち回りよりも担ぐボウガンによってこのスタイルの相性が決まる。
基本的に、ボウガンの装填数や撃てる弾種が優秀だけど、
しゃがみ撃ち性能が残念(連射数の少なすぎ、要らない弾種など)な場合はストライカーの相性が良い。
この場合は狩技が3個装備できるので、ガンガン狩技を振り回していこう。
逆にしゃがむことで真価を発揮するボウガン(通称:しゃがめよ)と当スタイルの相性は最悪である。
エリアルスタイル
ギルドとの違い
他の武器種と同じく、通常回避がエア回避になる。
ヘビィボウガンは踏みつけ跳躍に派生できた瞬間に、ノーモーションでリロードが行われる。
ライトボウガンと同じく、
- 踏みつけ跳躍中に【A】でジャンプ射撃
- 【X+A】で下方向に射撃
が可能で、共に乗り蓄積が発生する。
下方向射撃は、しゃがみ対応弾を撃つと3連射する。速射と違って発射した数だけ弾数を消費する。
また、装填数がそれ以下だと残ってる弾数分だけ発射する。
さらにジャンプ下射撃後はエア回避1回分ほど前方へ着地するが、この時撃った場所に振り向きつつ着地するため、追撃がしやすい。
距離もそこそこ取れるため、追い詰められた時の離脱手段にもなる。
また、連射の際には反動が大きい弾種でも、反動が小さい弾同様に連射できる。
ヘビィボウガン・エリアルの使い方?
抜刀中は移動速度が遅いため、どこぞの主任よろしくコロコロコロコロ転がりながら移動することが多いヘビィボウガン。
エリアルスタイルのエア回避は移動距離が長いため、癖はあるものの機動力が少し良くなる。
ヘビィボウガンの踏みつけ跳躍は同時にリロードも行われるため、敵の反撃に気を付ければ、
が連続で決まりやすく、しゃがみ撃ち対応弾だと3連射するため乗りやすい。
麻痺弾がしゃがみに対応している武器だと、ジャンプ下射撃で一気に蓄積することもできる。
また、しゃがみ状態は【B】で回避に派生できる。
(この場合前方は通常回避になる。)
さらに回避中に【X】入力で再びしゃがみ撃ちに移行できるので、
しゃがみとしゃがみ間の隙は短い。
ブシドースタイル
ギルドとの違い
エリアルスタイルと同じく、しゃがみ状態から【B】で回転回避が可能で、
更に回避中に【X】で再度しゃがみ撃ち状態に派生できる。
ヘビィボウガンのジャスト回避は、ライトボウガンと似ているが少し異なる。
- ジャスト回避後未入力:着地地点でパワーリロードを行う。
- ジャスト回避中に【X】:パワーリロードを行わずにパワーランを行う。
- パワーリロード中に【X】:パワーリロード後、その場でしゃがみ撃ち状態になる。
3つ目がライトとの違い。
ライトの場合、パワーリロードしつつダッシュで距離を取れたが、
ヘビィの場合はしゃがむため、距離を取るなら回避中に【X】でパワーランに派生する必要がある。
パワーリロードとは?
通常リロードと同じようなアクションを行い、リロードから10秒間、射撃のダメージがアップする。
効果時間中は、弾残数のアイコンが青色になり、射撃音がやや激しくなる。
ダメージ上昇は1.05倍のようだ。
リロード速度は、弾種に関係なく一定。
通常の最速リロードより若干遅いくらい。
パワーランとは?
他の武器種のジャスト回避と同じ、きりもみ回避からの着地後にダッシュする動作。
このダッシュ中はスタミナを消費しない。
ただヘビィボウガン(ライトも)の場合は走る距離が2倍くらいに長い。
ダッシュ中に【B】で回避に派生することもできる。
ヘビィボウガンの場合、パワーランに派生するには、ジャスト回避から着地するまでに【X】を入力する必要がある。
パワーリロード時に【X】を押すとしゃがみ撃ちに移行する。
ヘビィボウガン・ブシドーの使い方?
機動力が低く、しかも防御力の低いヘビィだけに、ジャスト回避が出来る点は強みと言える。
しゃがみ撃ちの状態であっても、敵が迫ってきたら、そのままジャスト回避に繋げることが可能。
気を付けたいのはジャスト回避成功後、どうするかの判断である。
連続で同一ターゲットを狙ってくるような攻撃の場合、パワーリロードに派生してしまうと、リロードをキャンセルできずに被弾することもある。
よってパワーランに派生する方が良い。
モンスターの攻撃の性質に合わせて、パワーリロードすべきか、パワーランすべきか、判断できることが大事と言える。
操作方法(各スタイル)
納刀時
モーション名 | 操作 | 備考 |
抜刀する | 【X】 | 納刀状態からいきなり弾発射はできない。 |
抜刀リロード | 【R+X+A】 |
抜刀時
モーション名 | 操作 | 備考 |
射撃 | 【A】 | |
ジャンプ射撃 | 空中で【A】 | 乗り値蓄積小 |
スコープ切り替え | 【R】 | |
簡易スコープ | 【R】長押し | |
近接攻撃 | 【特殊パネル】 | 打撃属性なので、頭部Hitでスタン値を蓄積できる。 威力はとても低い。 (モーション値2、減気・スタン値15) |
通常回避 | パッド入力+【B】 | 左右回避は武器を構える僅かな隙がある。 |
しゃがみ撃ち移行 | 【X+A】 回避後【X】 |
しゃがみ非対応の弾をセットしている場合は、 【X】or【B】で対応弾を選んでからしゃがむ。 |
しゃがみ解除 | しゃがみ中【B】 | ギルドは立ち上がる。 エリアル・ブシドーは回避に派生。 |
納刀・抜刀共通
モーション名 | 操作 | 備考 |
ジャンプリロード | 空中で【X】 | リロードしつつ乗り蓄積も行える。 リロードモーション後半は【B】で回避すると若干隙が短くなる。 モーション値5、減気・スタン値15 |
弾種選択 | 【L】+【X】or【B】 | しゃがみ対応弾は緑色背景 武器内臓弾は青色背景 しゃがみ対応&内臓弾の弾は緑と青のグラデーション |
エリアルスタイル専用
モーション名 | 操作 | 備考 |
ジャンプ下射撃 | 踏みつけ跳躍中【X+A】 納刀時は【R+X+A】 |
真下に発射。乗り蓄積小。 自身は振り向きつつ前方へ着地する。 (速射対応弾の場合は派生不可) 着地後【X】でしゃがみに移行。 |
ブシドースタイル専用
モーション名 | 操作 | 備考 |
パワーリロード | ジャスト回避後未入力 | きりもみ回避着地地点でリロードする。 |
パワーラン | ジャスト回避後【X】 | パワーリロード前に【X】でリロードせずにダッシュ。 ダッシュの距離は他武器種より長い。 ダッシュ中 【B】で回避に派生できる。 【X】を押さないとパワーリロードだけ行う。 パワーリロード中に【X】でリロードしてしゃがみ撃ち状態へ。 |