ヘビィボウガンの操作方法と、操作方法を書いていくよー
ここではしゃがみ撃ち、パワーバレルorシールド、リミッター解除について紹介します。
MHXのヘビィボウガンの狩技、ヘビィボウガン・スタイル別操作方法はリンク先に書きました。
ライトボウガンに比べて、機動力は大幅に落ちるため生存率が下がるが、1発当たりの威力は大変強い。
チャンス時にしゃがみ撃ちを行えば、全武器種で屈指の火力を誇る。
基本的に物理弾が得意。
ヘビィボウガン・操作方法
抜刀って変な表現ですが気にしないでくださいw
基本的にはライトボウガンと同じ。
回避はステップは行わず全て通常回避になる。また横回避すると回避終わりに若干の隙を生じる。
納刀時
モーション名 | 操作 | 備考 |
抜刀する | 【X】 | 納刀状態からいきなり弾発射はできない。 |
抜刀リロード | 【R+X+A】 |
抜刀時
モーション名 | 操作 | 備考 |
射撃 | 【A】 | |
リロード | 【X】 | |
スコープ切り替え | 【R】 | |
簡易スコープ | 【R】長押し | |
近接攻撃 | 【特殊パネル】 | 打撃属性なので、頭部Hitでスタン値を蓄積できる。 威力はとても低い。 |
しゃがみ撃ち移行 | 【X+A】 | しゃがみ対応の弾がセットされているなら、そのまま撃てる。 そうでない場合はしゃがんで弾を選択してから発射する。 |
回避しゃがみ撃ち移行 | 回避モーション中に【X】 | 立ち状態よりも移行が早い |
しゃがみ撃ち終了 | しゃがみ状態時【B】 | |
通常回避 | パッド入力+【B】 |
納刀・抜刀共通
モーション名 | 操作 | 備考 |
ジャンプリロード | 空中で【X】 | リロードしつつ乗り蓄積も行える。 リロードモーション後半は【B】で回避すると若干隙が短くなる。 |
弾種選択 | 【L】+【X】or【B】 |
しゃがみ撃ちとは?
ヘビィボウガンの浪漫とも言える攻撃手段。
弾を纏めて装填し、それを一気にぶっ放す攻撃。
重心を低くすることでバランスを取ることから「しゃがみ撃ち」と言われる。
固定砲台のようですね。
なお弾の威力は立ち撃ちの場合と変わらない。
上記の通り、抜刀状態で【X+A】でしゃがみ状態に移行できる。
また回避動作中に【X】でも同様に移行できる。
しゃがみ撃ち対応の弾がセットされていれば、そのまま発射できるが、セットされていない場合は、しゃがんだ後に弾を選択してから発射する。
武器によって、しゃがみ撃ちに対応している弾種は決まっており、また弾種によって一度のしゃがみで撃てる弾数も決まっている。
スキル「装填数UP」によって増発は不可能。
- 通常弾(Lv1~3) 30発
- 貫通弾(Lv1~3) 20発
- 徹甲榴弾(Lv1~3) 9発
- 散弾(Lv1~2) 20発
- 拡散弾(Lv1~2) 3発
- 属性弾(滅龍弾以外) 20発
- 滅龍弾 3発
- 斬裂弾 5発
- Lv1状態異常弾 6発
- Lv2状態異常弾 4発
拡散弾、滅龍弾、斬裂弾あたりは発射数が少なく、通常撃ちのリロードできる弾数と大差ないのであまり使われない。
圧倒的に採用されるのは通常弾と貫通弾だろう。
立った状態で撃つよりもリロードできる弾数が圧倒的に多く、リロードの隙が減る分時間火力が増大する。
また、【A】ボタンは押しっ放しで構わない。勝手に連射してくれる。
ただし、しゃがみ中は全く動けない。
モンスターが暴れている最中にむやみにしゃがんでも危険を晒すだけである。
しゃがみ中はスーパーアーマー状態になるので、一応小型の緩い攻撃は無視はできる。
しゃがみ中はシールドによるオートガードが可能である。
よって、回避を完全に捨て、正面からの攻撃はシールドに任せてひたすら撃つ。という強引な立ち回りも一応可能。
削りダメージはそれなりに覚悟しないといけない。
怯み値計算がある程度できるようになると、よりしゃがみ撃ちが楽しくなる。
怯みを起こせばそこから更に、しゃがみ延長ボーナスが得られる。
かなり上級向けだが。
パーティプレイで真価を発揮する。
味方が拘束してくれると安全にしゃがめるので、膨大なダメージを叩き出せる。
一人が麻痺や睡眠でサポート(神ヶ島とか)し、他3人がしゃがむと、それこそモンスターを一歩も動かさずに倒すことも不可能ではない。
しゃがみ中にチャットを行い、【A】ボタンで定型文を決定すると、1発発射する点は一応気を付けたい。(MH4シリーズ)
特に睡眠爆破する時とか。タッチパネルなら大丈夫。
パワーバレルorシールド
武器を作成した後に、どちらかを選んで取り付けることができる(金要ります)
どちらも付けない、と言う選択肢もあるが、着けた方が良いだろう。
パワーバレル
純粋に攻撃力を上げるもの。
元の攻撃力から10%ほど上昇する。
火力の高さがウリの武器種なので、コチラで更に火力を盛る機会は多い。
シールド
ヘビィボウガンにオートガード機能を装着したもの。
抜刀立ち状態ならば、正面の攻撃を自動でガードしてくれる。
ただしガード性能自体はとても低く、元々ガンナーの防御力は低いので削りダメージはそれなりにある。
それでも機動力の低く、元々ガードも出来ないヘビィボウガンにとっては、安全重視なパーツになる。
常に狙われるソロでは割と便利。
MH4シリーズ以降では、一応スキル「ガード性能」の効果が現れる。
ヘビィボウガン・リミッター解除
ある程度物語を進めてると鍛冶屋でイベントが発生し、それ以後RARE6以上のボウガンにカスタマイズできるようになる。
ライトボウガンのリミッター解除とは効果が異なる。パワーバレルorシールドとは併用可能。
MHXではリミッター解除は存在しない。
リミッター解除と聞くと、発動後に使用者または武器に代償があるようなイメージだが、モンハンではそんなことはなく、単に取り回しが悪くなる程度である。
リミッター解除すると…
- 1.5倍だった武器係数が1.7倍になる。単純に言えば攻撃力が1.13倍される。
- 竜撃弾が撃てるようになる。
- シールドを装着した場合、ガード性能が向上する。
- 移動速度が若干低下し、射撃後の回避が若干遅くなる。
- しゃがみ撃ちが出来なくなる。替わりにしゃがみ対応の弾の装填数が増える。
一番大きいのは攻撃力1.13倍だろう。威力が上がることで、少ない弾数でモンスターを倒せるため、弾持ちも良くなる。
しゃがみ撃ちが出来なくなる欠点があるが、その分対応弾の立ち撃ちでの装填数は多くなる。
よってしゃがむタイミングが難しいソロでは、弾持ちの点も相俟ってオススメされやすい。
移動速度の低下と回避が出来なくなるとは言え、そこまで極端ではないので、しゃがみ撃ちを行わないのであればリミッター解除してもほぼ問題ない。
しゃがむことを前提にしている武器(通称:「しゃがめよ」=装填数が恐ろしく少ないが、しゃがみに数多く対応しているもの)ではリミッター解除をすべきではない。
これより、パーツとリミッターの組み合わせは4通り存在する。
リミッター装着&パワーバレル
リミッターを付けたままなので、しゃがみ撃ちが行え、パワーバレルによって火力増強できるので、しゃがみ撃ちの威力が最高になる。
拘束のしやすいパーティプレイではオススメされやすい選択肢である。
リミッター装着&シールド
火力は一番低いが、移動・回避・オートガードと備えるため守り重視の選択になる。
ソロでもしゃがみ撃ちを積極的に行い、モンスターの反撃はシールドでガードするという強引な立ち回りも可能。
リミッター解除&パワーバレル
攻撃力が一番高くなる(素の状態から1.24倍)。しゃがみを封印して立ち撃ちメインで行くなら一番勧められる。
ただし移動・回避が少し鈍くなりガードも不可なので、防御を捨てたハイリスクハイリターンな構成になる。
リミッター解除&シールド
移動・回避が遅れるリスクをシールドでカバーする形。いわゆるバランス型
「リミッター装着 & パワーバレル」型と比べるとしゃがみ撃ちは出来ないが、こちらの方が若干攻撃力は高い。
またリミッター解除によりシールドの性能も少し向上し、削りダメージを軽減できる。