操虫棍の狩技とそのモーション値、習得するための出し方を紹介していきます。
- 3色エキスを回収できる虫を放つ「エキスハンター」
- 自分の周囲に攻撃判定を持つ虫を展開する「蟲纏い」
- 操虫棍を振り回した後強烈なジャンプ攻撃を行う「飛翔蟲斬破」
エキスハンターが割と人気か?
バランス型猟虫の持つトリプルアップ延長は、エキスハンターにも適用されるし。
エキスハンター
エキスハンターの威力、性能
必要狩技ゲージ | モーション値 | |
エキスハンターⅠ | 中:700 | 70+トリプルアップ30秒 |
エキスハンターⅡ | 中:900 | 70+トリプルアップ60秒 |
エキスハンターⅢ | 大:1000 | 70+トリプルアップ90秒 |
モーション値の70は、猟虫のパラメータに依存する。
「エキスハンター」の出し方
- エキスハンターⅠ:最初から習得している
- エキスハンターⅡ:村★4緊急「幻惑の魔術師」 or 集会所★3「電の反逆者」をクリア。
- エキスハンターⅢ:集会所★6「砂漠の彼方から」をクリア。
操虫棍の先端に猟虫を取り付け、フルスイングによる遠心力で超高速の猟虫を前方へ発射する。
発射された猟虫は光の弾丸のように飛んでいき、これをモンスターに当てることで3色全てのエキスを奪う。
エキスを奪えると、コックピットの虫ゲージは虹色に点滅したアイコンになる。
大型・小型モンスターを問わず、命中さえすれば成功となる。
これを発動すると、猟虫のスタミナは0になるので、
遠方まで飛んで行ったあとは【R+A】による帰還指令を出すことができず、戻ってくるまでの数秒程度待つことになる。
猟虫がハンターの元へ帰ってくると、トリプルアップ状態になる。
エキスハンターによるトリプルアップは少し特殊で、
既にトリプルアップ状態になっていても、猟虫が帰ってきた瞬間から、各レベルの持続時間分で上書きされる。
(通常で3色集めた直後にエキスハンターⅠを引き寄せると持続時間はどうなるか? 要検証)
トリプルアップが切れるまでに、再度狩技ゲージを溜めてエキスハンターを当てることが出来れば、ずっとトリプルアップ状態を維持することも可能である。
バランス型操虫棍とすこぶる相性が良く、この型が持つ「トリプルアップ延長」は1.5倍の持続効果があり、
- エキスハンターⅠだと30→45秒
- Ⅱだと60→90秒
- Ⅲだと90→135秒
と、持続時間が延長される。
特にレベル3が顕著で、MH4G「エキス効果延長」のトリプルアップ(120秒)を上回る持続力である。
発射する猟虫は超高速なものの、発射までの隙が結構長く、小さい奴やすばしっこいモンスターには外しやすい。
発射後も妙に変なアクションがあるため狩技全体での隙は長い点は注意。
外せば勿論エキス効果は得られない。
上記バランス型との相性は良いが、この型はエキス広域化の効果も併せ持つ。
つまりどう言うことか?
パーティプレイでエキスハンターを外してしまうと、味方へ広域によるエキス強化が発生しない。
味方からは、「外しよったわ\(^0^)/」となること請け合いw
蟲纏い
蟲纏いの威力、性能
必要狩技ゲージ | モーション値 | |
蟲纏いⅠ | 大:1000 | 5×Hit数、持続90秒、攻撃間隔は長い。 赤エキス強化で攻撃力1.2倍 橙エキス強化で部位耐久ダメージ1.2倍 白エキス強化で攻撃間隔短縮。 |
蟲纏いⅡ | 大:1080 | 5×Hit数、持続90秒、攻撃間隔は中程度。 赤エキス強化で攻撃力1.2倍 橙エキス強化で部位耐久ダメージ1.2倍 白エキス強化で攻撃間隔短縮。 |
蟲纏いⅢ | 大:1250 | 5×Hit数、持続90秒、攻撃間隔は短い。 赤エキス強化で攻撃力1.2倍 橙エキス強化で部位耐久ダメージ1.2倍 白エキス強化で攻撃間隔短縮。 |
「蟲纏い」の出し方
- 蟲纏いⅠ:村★2緊急「跳躍のアウトロー」 or 集会所★2緊急「雪山の主、ドドブランゴ」をクリア。
- 蟲纏いⅡ:集会所★3「狩られる前に狩れ!」をクリア。
- 蟲纏いⅢ:集会所★7「まだ見ぬ秘湯を求めて」をクリア。
読み方は「むしまとい」
操虫棍を地面に突き立ててオーラを発し、ハンターの周りに蟲を呼び寄せる。
集まった蟲は一つの球体状になり、ハンターに纏うようになる。
この状態でモンスターに近づくことで、蟲が自動的にモンスターを攻撃する。
与えるダメージは操虫棍の攻撃力ではなく、猟虫のパラメータに依存。
一発当たりの威力は大したことないが、一定時間間隔で連続でダメージを与え続けるので、モンスターに張りつける程大きなダメージを与えられる。
一応被弾して倒れている間も、蟲による攻撃判定はある。
乗りバトル中も、虫の攻撃は支援扱いになってくれるようだ。
レベルが上がることで攻撃の間隔が短くなる。
その他、
- ハンターが白エキス強化状態になると、攻撃間隔が更に短くなる。
- 赤エキスでダメージ増加、
- 橙エキスで部位耐久ダメージが増加する。
体験版では、蟲は味方も妨害することで評判が良くなかったが、製品版では修正されており、味方への判定はない。
ただ、大タル爆弾に対しては起爆判定があるため、蟲纏い状態で設置してしまうと、瞬時に自爆してしまう。
この特性を用いて、新しいタイプのスタイリッシュボマーが登場した。それが金剛身。
効果時間中はダメージ4分の1で一切ふき飛ばなくなるので、矢継ぎに爆弾をばら撒くこともできる。
蟲纏い状態で↓の「飛翔蟲斬破」を放つと、
蟲纏いの効果終了と引き換えに、爆発による強力な追加ダメージを与えられる。
飛翔蟲斬破
飛翔蟲斬破のモーション値、性能
必要狩技ゲージ | モーション値 | |
飛翔蟲斬破Ⅰ | 小:580 | 10+10+80(=100) 蟲纏い効果中に発動で追加ダメージ。Ⅰ:+90、Ⅱ:+120、Ⅲ:+150 |
飛翔蟲斬破Ⅱ | 中:670 | 10+105(=115) 蟲纏い効果中に発動で追加ダメージ。Ⅰ:+90、Ⅱ:+120、Ⅲ:+150 |
飛翔蟲斬破Ⅲ | 中:750 | 10+120(=130) 蟲纏い効果中に発動で追加ダメージ。Ⅰ:+90、Ⅱ:+120、Ⅲ:+150 |
「飛翔蟲斬破」の出し方
- 飛翔蟲斬破Ⅰ:村★3緊急「鬼面狩人を威す」 or 集会所★3「電の反逆者」をクリア。
- 飛翔蟲斬破Ⅱ:集会所★4「集いし強豪」をクリア。
- 飛翔蟲斬破Ⅲ:集会所★6「沼地の狂騒楽団」をクリア。
読み方は「ひしょうちゅうざんは」
操虫棍を振り回した後、ジャンプして強力な叩き付けをお見舞いする、ダメージ系狩技。
最後のジャンプ叩き付けには乗り蓄積効果もある。
また叩き付け前の振り回しは、赤エキス強化時に使うと強化される。
蟲纏い状態時に発動させると、叩き付けの後に蟲の爆発による、強力な追加ダメージが与えられる。
ただし、蟲纏い状態は解除されるので、効果終了間際で使う方が良い。
最後の叩き付けが高火力なため、モーションも結構長いので、モンスターの長い隙を上手く利用したい。