大剣の狩技とそのモーション値、習得するための出し方を紹介していきます。
- 味方をかっ飛ばす「地衝斬」
- 発動後のモーションに左右される「獣宿し【獅子】」
- ダメージを受けるほど強烈な威力を叩き出す「震怒竜怨斬」
と、大剣固有のものは若干クセはある。
- 抜刀斬り⇔納刀が主体となる立ち回りを補助する「絶対回避」
- あれば砥石がほぼ不要になる「絶対回避【臨戦】」
が割と人気かも知れないが。
地衝斬
地衝斬のモーション値、性能
必要ゲージ | モーション値 | |
地衝斬Ⅰ | 中:630 | 50+20(=70) |
地衝斬Ⅱ | 中:670 | 50+21+21(=92) |
地衝斬Ⅲ | 中:830 | 50+22+22+22+22(=138) |
地衝斬の出し方
- 地衝斬Ⅰ:最初から習得している。
- 地衝斬Ⅱ:村★4緊急「幻惑の魔術師」 or 集会所★3緊急「電の反逆者」のいずれかをクリア。
- 地衝斬Ⅲ:集会所★6「砂漠の彼方から」をクリア。
読み方は「ちしょうざん」
斬り上げに似たモーション。
斬り上げ前に右下の地面に大剣を擦りつけて熱を生み出し、振り上げると同時に、前方広範囲に巨大な衝撃波を起こす攻撃。
斬り上げ時の大剣刀身部分に1Hit目の判定があり、威力が高い。
さらに前方少し先に衝撃波が発生し、こちらもダメージ判定がある。
レベルが上がると、衝撃波部分が多段Hitする、1Hitの威力も微増。
斬り上げと衝撃波の判定は少し離れているので、小さいモンスターよりも大きいモンスターの方が当てやすい。
なお斬り上げ部分には、味方を上空にかっ飛ばす効果があるので使用する際は十分に注意したい。
漢字変換でまず一発で出てこない。大抵「池沼」←こうなる。
どう見てもディノバルドの大技を応用したような…
或いは某アニメに登場した刀(刃先を故意にこぼして、摩擦で発火)を元にしてるに違いないw
獣宿し【獅子】
獣宿し【獅子】のモーション値、性能
必要狩技ゲージ | モーション値 | |
獣宿し【獅子】Ⅰ | 特小:250 | 薙ぎ払い48、次の攻撃1.1倍 |
獣宿し【獅子】Ⅱ | 小:350 | 薙ぎ払い52、次の攻撃1.2倍 |
獣宿し【獅子】Ⅲ | 小:500 | 薙ぎ払い66、次の攻撃1.33倍 |
獣宿し【獅子】の出し方
- 獣宿し【獅子】Ⅰ:村★2緊急「跳躍のアウトロー」 or 集会所★2緊急「雪山の主、ドドブランゴ」をクリア。
- 獣宿し【獅子】Ⅱ:オトモアイルーのレベルを25まで上げ(どのアイルーでも良い)、カリスタ教官に話す。
- 獣宿し【獅子】Ⅲ:集会所★7「ビリビリバリバリパニック」をクリア。
読み方は「けものやどし【しし】」
反時計周りの薙ぎ払いモーションの後に剣を突き立てて気を宿すようなモーション。
発動すると、ハンターからオーラのようなものが吹き荒れる。
発動後は自動で納刀状態になる。
この状態では、次の一撃だけの威力が増大するという効果がある。
次の一撃なので、キックにも適用される。
威力の上昇したキックが放たれ、獣宿し効果は切れる。
必ず納刀状態になるので、コンボパーツ専用モーション(強溜め斬り等)にこの狩技の効果を乗せることは不可能。
つまりは抜刀攻撃のみしか使えない。
これよりオススメは溜め3や狩技「震怒竜怨斬」となる。
攻撃モーション開始時に獣宿しの効果が発動するので、空振りしても効果はなくなるし、攻撃を阻止されても失敗する。
罠におびき寄せる時や、味方の乗りバトル中に発動させると、その後の拘束で安定して当てられるだろう。
狩技そのものは、薙ぎ払いにも攻撃判定がある。
これを外しても獣宿し状態にはなるが、モーションが終了する(納刀する)前に吹き飛び以上の被弾すると失敗する。
獣宿し効果を後述の「震怒竜怨斬」に乗せることもできる。
(狩技2枠必要なのでギルド、ストライカースタイルのみ)
おそらく最大火力になるのは、獣宿し【獅子】Ⅲ+震怒竜怨斬Ⅲの組み合わせだろう。
震怒竜怨斬
震怒竜怨斬のモーション値、性能
必要狩技ゲージ | モーション値 | |
震怒竜怨斬Ⅰ | 大:1250 | 130 ↓ 165(150×1.1) |
震怒竜怨斬Ⅱ | 特大:1500 | 130 ↓ 165(150×1.1) ↓ 210(175×1.2) |
震怒竜怨斬Ⅲ | 特大:1670 | 130 ↓ 165(150×1.1) ↓ 210(175×1.2) ↓ 247(190×1.3) |
溜め中にダメージを受けると、
記載モーション値より、ダメージ量により更に威力が最大1.5倍まで上昇。
震怒竜怨斬の出し方
- 震怒竜怨斬Ⅰ:村★3緊急「鬼面狩人を威す」 or 集会所★3「電の反逆者」をクリア。
- 震怒竜怨斬Ⅱ:村★6緊急「灼熱の刃」をクリア
- 震怒竜怨斬Ⅲ:集会所★7「汝ノチカラヲ、見セテミヨ」をクリア
読み方は「しんどりゅうえんざん」
大剣を肩に担ぐようなモーションを2回無駄にゆっくり行った後、燃え盛るようなエフェクトと共に、通常の溜め斬りより更に大きく力を溜め、強烈な破壊力を持つ溜め斬りをぶちかます攻撃。
振り下ろす際にパッドを入力すると、その向きに振り下ろす。
通常の溜め斬りと同じく、溜め段階によって斬れ味補正が掛かる。
とんでもなく溜め時間が長い。
レベル3ではモーション終了まで最大で10秒くらいある。
しかしこの間はスーパーアーマーを上回るハイパーアーマー状態になり、吹き飛ばし系以上の攻撃にも一切怯まない。
但し体力は食らった分だけ減る。
溜め中に限り、ダメージ以外の状態異常効果や、属性やられ等は無効化出来る。
溜め動作中に受けたダメージは全て赤ゲージになるため、一気に回復できるこんがり魚などが役立つ。
なお、ハイパーアーマー中でも体力が0になると力尽きてしまう。当然狩技も不発に終わる。
溜め中に攻撃を受けない場合は最大まで力が溜まっていき、最終的には強烈な斬撃をぶちかます。
レベルが上がれば溜め段階がより上昇、その分溜め時間も長くなる(段階当たりの時間は短くなる)
溜め中に攻撃を受けると、そのタイミングで反撃として斬撃をぶちかます。
この場合もパッド入力により、向きを決められる。
受けたダメージ量によって、威力が最大で1.5倍まで跳ね上がる。
上昇倍率は受けたダメージ分だけ百分率で上乗せさせられる。
30ダメージで1.3倍、50ダメージで最高の1.5倍と言った具合。
ダメージのない咆哮やゲリョスの閃光攻撃も対象になる。
この場合ダメージも拘束も気絶も一切なく反撃できるが、威力の増加はない。
おそらく最高火力となるのは、震怒竜怨斬Ⅲの最大溜め段階でモンスターの大技を受けた場合だろう。
最大溜めで247、更に1.5倍なのでモーション値は370になる。
更に前述の獣宿し【獅子】も載せられるので、Ⅲを発動させておくと、モーション値は492になると思われる。