ニャンターはアイテムを使うことが出来ないが、代わりにサポート行動と言うものを使うことができる。
ここではクエスト中のサポート行動の使い方とか、ゲージの溜まり方とか…
あと、個人的にオススメだと思うサポート行動も紹介してます。
まずはサポート行動を装備しよう
野良オンラインをしていると、ニャンターで来る人を時々見かけますね。
当カテゴリー記事の通り、しっかり厳選・育成すればニャンターも強力な味方になるので、大歓迎なのですが、
雇ったネコをそのまま出動させてる??
って残念ニャンターさんも現状大変多いです。
大抵狩りに参加せず潜ったまま出てこなかったり、キャンプに居座ったり。。。
流石にこれだとキックせざるを得ないですね。。。
雇うときに、色々とサポート行動を習得していますが、雇った段階ではあくまで習得しているだけ。
クエストで使用するには、装備させないと意味がありません。
やり方は簡単です。
オトモボードを調べて、「サポート行動」を選択し、装備したいオトモを選びます。
ちなみに
- モンニャン隊
- 交易
- 修行
- 伝授
を行っているオトモは選択できません。
戻ってくるまでクエストを回しましょう。
サポート行動はオトモのレベルによって装備できる数が異なり、
初期レベルでは3、上のLv21では5、Lv40辺りで最大の7枠になります。
装備できるサポート行動には「固定枠」と「自由枠」があり、固定枠の2つは外すことが出来ないので、実質自由に搭載できるのは2個少ない枠数ということになります。
(「カリスマ」だけは固定枠が1つである)
この自由枠の所で【A】を押して、習得しているサポート行動の中から選んで装備するという流れですね。
基本的に習得している技はどれでも好きなように装備できますが、消費ゲージの多い技ばかり装備しても、結局発動できずに終わったりもするし、その辺はバランスの取り方ですね。
オトモのレベルが低いうちは、サポートゲージが3本、4本しかなく、それ以上のゲージを消費する技は当然だが使えない。
サポート行動について
ニャンターは様々な行動によりサポートゲージが溜まり、そのゲージを0~5本消費することで特殊なアクションを行える。
ハンターがアイテムを使うのと同様、【L+YorA】で使用するサポート行動を選択し、
- 納刀中なら【Y】
- 抜刀中なら【R+Y】
で使用することができる。
基本的にほぼ全ての攻撃アクションから連携で繋げられる。
例)ネコ大車輪で着地後、サポート行動発動で隙は殆ど無し。
サポート行動には色々なものがあり、
- 純粋にダメージを与えるもの
- 体力、状態異常を回復するもの
- 攻撃や防御の強化を行うもの
- 拘束手段などの補助系
等等
サポート行動によって、ゲージ消費量は決まっている(一部はオトモスキルによって軽減可能)。
強力なものほど消費も多い傾向にある。
サポートゲージを溜められる本数は、ニャンターのレベルに依存し、初期レベルでは3本程度だが、Lv20で7本程度、最終的に9本まで伸びる。
サポートゲージの蓄積について
サポートゲージを溜められる行動は次の通り。
- 攻撃を当てることで増加。肉質やダメージ量は関係なくモーションに依存。
- ガードする。
- 採取する。
- 時間経過(遅い。1本2~5分掛かる)
更にオトモのサポート傾向によって、溜まりやすいアクションや条件が設定されている。
- カリスマ:様々な行動で一定量増加する。
- ファイト:近接攻撃を当てると大きく増加
- ガード:モンスターの攻撃をガードすると大きく増加
- アシスト:遠隔攻撃を当てると大きく増加
- 回復:大型と非戦闘中(未発見)だと自然増加が速い
- ボマー:大型と戦闘中(発見時)だと自然増加が速い
- コレクト:採取、剥ぎ取り行動で大きく増加する。
ハンターの場合、二つ名武器で攻撃すれば狩技ゲージが溜まりやすいという恩恵があったが、残念ながらオトモの二つ名武器には、サポートゲージが溜まりやすいという効果はない。
結構期待してただけに残念である。
一方で獰猛化モンスターの黒い蒸気の部位を攻撃すれば、サポートゲージは大きく溜まる。
オススメと思うサポート行動
あくまで個人的ですからね。
貫通ブーメランの技
皆大好き、ブーメラン特化ニャンターの必須技その1ですね。
ブーメランが4Hitするようになり、ブーメラン連撃のHit数も増加する。
通常、ブーメランのモーション値8だが、貫通ブーメランだと全Hitで17と2倍以上になる。
消費ゲージは2、持続は180秒。
初回だけは頑張って発動するしかないが、2回目以降はそれまでにゲージを回収できるので連続で発動させやすい。
サポート傾向「ファイト」or「アシスト」の準固有技。
巨大ブーメランの技
ブーメラン特化ニャンターの必須技その2。
純粋にブーメランの火力が上がる。その上昇量は約1.5倍。
(←貫通の場合初撃のみ1.5倍、2~4Hit目は四捨五入により微増だが)
この火力でゲージ消費はたったの1、貫通と同じ180秒持続するので、再発動のタイミングも掴みやすい。
緊急撤退の技
その場で「あなをほる」を行い、体力を30回復。
更に全ての状態異常(狂竜化やられも)を回復する。
地中にいる間は、基本モーションの「あなをほる」と同様で、咆哮や震動を受けない限り無敵。体力回復量も上昇する。
基本アクションの潜行との違いは、こちらは全て攻撃モーション後に、コンボとして発動できる点。
そして基本アクションの方は完全に潜りきってから無敵になるのに対し、こちらは発動した瞬間から無敵になる。
また潜りきるまでは咆哮や震動も無効化できる。
モンスターをひたすら斬り刻み、反撃を被弾する直前で「あなをほる」という芸当も可能。
なお、抜刀状態でこの技を使用すると、出てきた時には納刀状態になる。
この優遇っぷりで、消費ゲージはたったの1である。
回復手段が少な目のニャンターだが、これをサポートゲージさえあれば、これを2~3回繰り返せばそれなりに回復できる。
穴から出るときは、飛び出した瞬間から無敵ではなくなり、動けるようになるまで無防備なので、出るタイミングに注意したい。
回復笛の技
自身と同一エリアの味方全員の体力を30回復する。
笛を吹く回数は2回、ゲージを2本消費するが、回復量が20&吹く回数が3回の薬草笛よりは、隙が小さく使いやすい。
基本的にパーティプレイ向けで使うなら、覚えさせても良い技。固有技ではないので、どのサポート傾向でも覚えられる。
ソロではほぼ不要。こちらよりも緊急撤退の方が高性能だからである。
真・回復笛の技
自身と同一エリアの味方全員の体力を50回復する。要するにネコ版生命の粉塵。
消費ゲージは3本、吹く回数は2回。
最高の回復能力を持つが、サポート傾向「回復」専用技であり、アタッカーとしては少々活かしづらい。
サポ用に特化するならオススメかも?
ニャンターよりオトモとして採用しやすい技である。
こやし玉の技
そのまんまですね。こやし玉を投げる。
これの素晴らしい点は、消費ゲージが0であること。
つまり無限にホイホイできる。
- 突然の来客にも
- 「いただきます」をされた時も
- パーティプレイでクリア後のおまけにも
これ一つで全てご対応!
「細菌学の術」と併用すれば、突然の来客にも即座にお帰り願える。
超音波笛の技
自身を中心に音爆弾と同様の効果を与える。
音で怯みや転倒を起こすモンスターは問題なく拘束できる。
これより便利なのは、エリア内の小型モンスターをエリア外へ追放する効果もある。悪名高きあのリノプロスでも効果抜群。
消費ゲージは1
シビレ罠・落とし穴・毒々落とし穴の技
ハンターが設置するシビレ罠、落とし穴と全く同じ。
消費ゲージは4、毒々落とし穴のみ5
必要分のゲージが溜まっていても、前に設置した罠が残っていたら設置出来ないのはハンターと同じ。
二つ名の依頼7or8、アイテム持ち込み不可の捕獲依頼では、支給品の罠が失敗してしまっても、まだ望みがある。
消費ゲージが多いのが難点か。なかなか使うチャンスが限られる。
毒々落とし穴の技は、通常の落とし穴に加えて、毒の状態異常値を与える罠。
初回ならほぼ確実に毒状態にできる。2回目以降なら耐性値によっては毒にならないモンスターもいる。
消費ゲージが5とかなり重たい。サポート傾向「アシスト」の固定技である。
なお、オトモスキル「罠設置上手の術」があれば、消費ゲージが1本少なくてすみ、罠師同様に高速で設置できる。
ぶんどり・遠隔ぶんどりの技
巨大なにゃんにゃん棒のような武器を叩きつけるように攻撃する。
モンスターにHitすると、足元に赤く光る落し物が発生し、拾うことでそのモンスターの素材を入手できる。
遠隔ぶんどりの場合は、ブーメランを飛ばし、最後に当たったモンスターの落としものが出てくる。
ブーメランが手元に戻ってきたところに落し物が出現するようになっている。
こちらはサポート傾向「コレクト」の固定技。
消費ゲージは4と多め、オトモスキル「ぶんどり強化の術」で消費3になり、予備動作が短くなる。
落し物は自分だけでなく、パーティプレイの場合は味方も拾う事が出来るため、パーティプレイでも活躍する。
ぶんどりに成功した時はサインが自動で出るため、味方にも分かり易くなっている。
なお、拾った時は「〇〇竜の????」というアイテムになり、クエストクリア後にお守りと同じように鑑定される。
入手できるアイテムは剥ぎ取りで入手できるアイテムであり、運がいいと紅玉などレア素材が出ることもある。
また、クエスト失敗した場合は入手できないので注意。メインでもサブでも良いのでクリアする必要がある。
オススメだけ紹介するのもアレなので、次のところで、サポート行動一覧を紹介しますね。