回避の瞬間には無敵時間がある。これを利用したフレーム回避とは?

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モンハンでは回避モーションの出始めから僅かではあるものの、無敵時間と言うものが存在します。

この一瞬の無敵時間を利用したフレーム回避という手法があり、これを使いこなせれば、手数が飛躍的に増加するようになる。

そして何より気分が良い。

ここではフレーム回避について簡単に紹介します。
初心者の方には少々難しいが、是非フレーム回避を成功させてみてください。
ほんと爽快だから(笑)

とあるテーマパークにて、
モンハンとコラボイベントの最終日、舞台の上で魅せプレイ(笑)を披露した管理人ですが、
フレーム回避を成功させたら「おおおおーー( ̄д ̄)」って歓声。それくらい爽快なのである。


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フレーム回避とは

回避時の無敵時間は0.2秒

モンハンは1秒が30フレームで出来ている。つまり6フレーム分の無敵時間となる。

フレーム数とは、1秒間に画面が更新される回数のこと。あの滑らかな動きも全部フレームで出来ている。
俗に言うめくり絵のようなイメージですね。

ステップ回避、鬼人回避にも、無敵時間は同様に存在します。

この無敵時間を利用して、モンスターの攻撃を躱すこと。

アクション自体で言うと、回避を始めた瞬間からハンターが手を着く瞬間くらいまでです。

クーラードリンクを飲んで、火山のダメージ床の上で回避してみよう。

一瞬だけ体力ゲージスリップ状態である赤色状態が解除されます。その間が無敵状態です。

この無敵状態はただ一つの例外(※1)を除き、全ての攻撃の当たり判定を無効にします。

尻尾薙ぎ払いから、即死級の大技まで、そして咆哮の判定も無効にできる。

(※1 唯一、G級キリン亜種の絶対零度空間だけは無敵時間中でも雪だるまになる)

無敵時間は0.2秒ではあるが、実際にはフレーム単位で処理されているため、このような名前になっている。
格ゲーでは有名ですよね。

モンスターの攻撃の中には、当たり判定が一瞬だったり、尻尾回転のように当たり判定が高速なものが多い。

これらの攻撃が当たる瞬間に、タイミングよく回避することで、無敵時間内に当たり判定時間を重ねられると、文字通り攻撃をすり抜けられる。

感覚的には尻尾回転のフレーム回避は縄跳びのような感覚だろうか?

フレーム回避の利点

それは、

  • 直ぐに反撃に移れること
  • 敵の反撃直前ギリギリまで攻撃を当て続けられること

もしフレーム回避を行わない場合、早めにモンスターの攻撃範囲外まで離れないといけない。
そしてまた接近して反撃という手順を踏む。

離脱接近という合間を挟まないといけなくなる訳だ。

フレーム回避が成功すると、攻撃範囲内=至近距離に居続けたまま、回避を挟んでずっと攻撃を当て続けられるため、手数が増加する。

そして何より、
フレーム回避が成功すると上手くなったような気がして気分が良い。(・∀・)


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実際は結構難しい

実際0.2秒(=6フレーム)というのはかなりシビアで、
例えば当たり判定が5フレームの攻撃だと、実質1フレーム分(0.03秒)のずれしか許されない。

判定6フレームだと、回避のタイミングを完全に一致させる至難の技となる。
少しでも早いと、無敵時間終了と同時に被弾するし、遅すぎると回避する前に被弾してしまう。

また、当たり判定が7フレーム以上残る場合は、スキル無しでは絶対に回避できない。

回避の瞬間には無敵時間がある。これを利用したフレーム回避とは?

フレーム回避を高確率で成功させるには、モンスターの予備動作からのテンポを見るとか… 攻撃してくる部位とは別の部位が動くのを目印にしたりとか…いろいろある。

薙ぎ払い系の攻撃は、当たり判定が薙ぎ払う方向に動いていくので、それと反対方向に回避すると幾分楽。

実際は何度も狩猟をこなすことで慣れていく上級者向けのテクニックである。
(初心者向け記事でこんなん書いてゴメンね。)

フレーム回避の練習相手

個人的には…ナルガクルガが良い練習相手かなぁと思う。

どの攻撃も素早くて、慣れないうちは被弾しまくるが、
動きにはある程度法則があるうえ、当たり判定が一瞬のものが多いため、慣れると面白いようにフレーム回避が決まる。

特に尻尾振り系の攻撃は予備動作も分かりやすいので、まずはこの辺から慣れていくと良いだろう。

咆哮の予備動作も分かりやすい。
首を上げて、下ろす瞬間に判定が出るので、クセが無く合わせやすい。

尻尾叩き付け(通称:ビターン)は普通に離脱した方が良いです。当たると超痛いしw

咆哮を回避してみよう。

文章よりも、実際の動画を見た方が良いかなぁ
勝手に紹介してるんで、投稿者様からクレームなど頂いたら削除します。

タマミツネ、ティガレックス、ライゼクス、シャガルマガラ

テツカブラ、ザボアザギル、ケチャワチャ、シャガルマガラ、ゴア・マガラ

スロー再生もしてるので、動きをじっくり観察してみよう。
動画内でも説明してくれてますが、前脚の踏み込みや翼膜の開き、頭の動かし方など見ると分かりやすいです。

マガラコンビは判定のタイミングが微妙に違うんですな。
ゴアは早め、シャガルは遅めです。

咆哮回避のメリットとしては…

基本的に失敗してもダメージはなく、耳を塞いで拘束されるのみなので(ティガ以外)、失敗を恐れずどんどん練習していける。

回避に成功すれば、咆哮が終わるまでは僅かながらチャンスタイムになる。

咆哮は怒り移行時に行うことが多く、
非怒り時に手数を重ねるとカウンターで咆哮してくることが多いので、タイミングがそこそこ分かりやすい。
と言った利点があります。

咆哮の拘束判定時間は、モンスターによって異なり、
6フレーム以上の拘束判定を持つモンスターはスキル無しでは回避出来ない点は注意したい。

例外は多いものの、バインドボイス【大】の方が判定は長い傾向にはある。

スキル「回避性能」で回避しやすくなる?

スキル「回避性能」でも紹介するが、
このスキルは無敵時間を延ばす効果がある。

回避性能+1でも無敵時間が0.33秒(10フレーム)となり、大分避けやすくなる。

当たり判定が短めの攻撃が多いジンオウガやナルガクルガあたりに、このスキルを発動させて挑んでみよう。
世界がまるで変わってきます。

回避の瞬間には無敵時間がある。これを利用したフレーム回避とは?

咆哮は5フレーム判定を持つモンスターは結構多く、スキル無しではかなり難しいが、
回避性能+1の発動だけでかなり楽になる。是非お試しあれ。

+2、+3も発動させると、更に避けやすくなり、+3に至っては、鬼人回避やステップを行うと、ずっと無敵になる。

ガードがメインのランスですら回避で立ち回るという事態になっているくらいw
回避性能+3は図からも分かる通り、必要スキルポイントに対して効果が大きい。

ただし、スキルを外した時に途端に被弾しまくることもある。
中毒性の高いスキルなので、ご利用は計画的に。


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コメント

  1. より:

    1フレームが0.33秒、とありますが多分ミスだと思います。30フレームだと0.03秒では?

  2. homuhomu より:

    >あ さんへ

    1フレーム0.33秒
    うおおおお、これは記載ミスです!
    見つけて頂いて有難うございます。修正いたしました!!

  3. とんとん より:

    モンスターが咆哮する時とかディアブロスの尻尾薙ぎ払いの時に癖でよく通常回避してたけど無意識のうちにこれを覚えてたのかな?
    回避出来てた記憶がある。

  4. より:

    これと解説動画を見てフレーム回避を学びました。まだやり始めてから数時間だけど、スキルなしでも結構簡単なんですね!

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