エリアチェンジとは?-モンハン初心者講座

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モンハンの地形は一部の狩猟地を除き、複数のエリアから出来ている。
ハンターや大型モンスターが、別のエリアに移動することをエリアチェンジ、略して「エリチェン」とも言う。
ハンターが行うエリアチェンジとモンスターが行うエリアチェンジは、少し違う。


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ハンターが行うエリアチェンジ

エリアのつなぎ目である部分に脚を踏み入れると、
僅かなロード時間の後、隣のエリアに移動することができる。

また、モンスターや味方の攻撃で吹き飛ばされ、
飛んだ先がエリアのつなぎ目部分だと、つなぎ目に入った瞬間強制的にエリアチェンジする。
(これを利用したアイテムキャンセルと言う小技もある)

また、大型モンスターとの戦闘中に、ヤバい!と感じた時に、
自分からエリアチェンジして回復する
というのも有効な手段。

ハンターは自由にエリアチェンジ出来るが、
モンスターは即座に追いかけて来たりはしないので、安全に回復することができる。
ただ、出来ればモンスターの隙を見つけて、エリアチェンジしなくても回復出来るようにはなりたいが。

一方通行のエリアチェンジもある。

文字通り、一度エリアチェンジをしてしまうと、逆に戻ることができないエリアの境目のこと。
絶壁から飛び降りる場所とか、ショートカットルートとか、
その他闘技場禁足地のような、実質戦闘場所が1エリアしかない狩猟地なども一方通行である。

特に1エリア狩猟地のクエストはモドリ玉を使うか、力尽きるかしないと、キャンプに戻れない。
逃げ場がない分難易度は通常狩猟地と比べて高めである。
マップを見ると、矢印で示してあるのが一方通行である。


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モンスターが行うエリアチェンジ

大型モンスターはハンター同様にエリアチェンジが可能である(小型は行わない)
大型モンスターの場合は、クエスト開始直後から定期的にエリアを徘徊している。

未発見時は大体1分〜2分前後でエリアチェンジする。
発見すると、原則そのエリアで戦闘が始まる。
(たまに発見状態になってすぐ移動する場合も。きっとなにか用事を思い出したのでしょう。

しかし、戦闘中も一定時間が経過すると、大型モンスターはエリアチェンジを行う。
目安にして、一つのエリアには発見されてから約5分前後居続ける。

ハンターとの相違点は、全てのモンスターがハンターと同じように、
エリアのつなぎ目を歩いて通過するわけではない。

翼が比較的大きい飛竜種(レウス等)は、エリアのつなぎ目が狭すぎて通れないからか、
エリア移動に際には「そらをとぶ」を行う者が多い。
戦闘中にホバリングを行い、そのままずっと高く飛んでいった場合、エリアチェンジである。
真下にはモンスターの影が見え、影の動く方向に飛んでいく。
ペイントボールでマーキングしていれば直ぐに移動先は分かるが、していない場合は影の動きを見よう。

また、「あなをほる」で移動するモンスターも居る。
角や爪などで地面を抉りながら掘り進んで移動する。
大抵のモンスターは土埃を上げながら移動するので、その方向へ追いかければ良い。

あなをほるは主に獣竜種が行うが、例外もある。
ディアブロスは飛竜種だが、移動は「あなをほる」である。
MH4ではブラキディオスも「あなをほる」で移動する。
あの丸い腕でどうやって!?と思うが、腕先には突起がついてる模様(笑)

ハンターと同じく、普通に移動するモンスターもいる。

割とスマートなモンスターに多い。
ジンオウガとか、ラギアクルスとか、ネルスキュラなど。
ネルスキュラ亜種の移動はなんか笑える。

ハンターにすら通れない小さな穴を利用して移動する者もいる。

主にドスジャギィなどの鳥竜種である。
ドス鳥竜は大型モンスターの中では小さい方だけど、それでもハンターよりはデカイ。
にも拘わらず、ハンターの通れない小さな穴を器用に移動するのである。

MH4シリーズのギルクエ(正確には樹海)にでるモンスターのエリアチェンジは、
エリアの境目がランダムなのか、その場でハイジャンプをして移動する者も多い。
違和感ありまくりである。

罠を設置する場合は、このエリアチェンジに気を付けよう。

先述の通り、戦闘開始から大体5分程度でモンスターはエリアチェンジする傾向にある。
実際に時間計測はしないと思うが、
同じエリアに長いこと居続けていての罠設置は、エリアチェンジされる可能性が高い。
いや、きっと罠を置いたのを察知してエリアチェンジしているんだアイツらは。。。

罠は一度設置してしまうと、同一ハンターはその罠が壊れるまで次の罠を置くことが出来ない。

5分経過で自然破壊されるのを待つか、
別のエリアに移動したモンスターにこやし玉を使って、無理やり罠を置いたエリアに引き戻して踏ませたりしないと、そのままではモンスターを罠に掛けることは出来ない。
(MHXXでは、ついに自分で設置した罠を壊す「罠破壊」が実装された。)

パーティの場合は他の人が設置すれば済むが、ソロの場合、特に捕獲クエストでは注意したい。

瀕死になると、エリアチャンジしやすい。

モンスターは体力が残り僅か(=瀕死状態)になった時も、エリアチェンジを行うことが多い。
目的は休眠による体力回復なのだが、モンスターによって休眠するエリアは決まっており、
そのエリア以外で戦闘している場合は、エリアチェンジで休眠するエリアに向かう確率が高い。
詳しくは、瀕死状態にて紹介する。

休眠エリアまで、複数エリア跨ぐ場合は一つ一つ移動するが、
「そらをとぶ」や「あなをほる」で移動するモンスターは一気に休眠エリアまで飛んでいくこともある。

休眠状態=瀕死=捕獲可能(長いこと放置すると捕獲不可になるかも?)なので、
そのまま罠を直置きし、捕獲用麻酔玉を2発投げれば、安全に捕獲できる。


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大型モンスターの瀕死状態とその特徴-モンハン初心者講座
大型モンスターには瀕死状態というものがあります。 その名の通り、残り体力が僅かな状態で、脚を引きずりながらエリアチェンジをするというアクションが見られます。 この瀕死状態に
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