モンハン,スキル,効果,お守り,護石,属性解放,覚醒
スキル「属性解放(覚醒)」の効果、装飾品名、お守り(護石)のポイントについて紹介していきます。
無属性武器に秘められた属性を引き出すスキル。
「覚醒」で呼ばれる方が多い。
MH3Gでは一部武器で、強力な属性値を誇るため、人気はあった(属性開放+7護石も需要が高かった)
スキル・属性解放の装飾品、発動スキル、お守り(護石)
装飾品名
- 解放珠【2】→+1
- 覚醒珠【3】→+2
- 真覚醒珠【3】→+3
発動スキル
- +10pt:覚醒
お守り(護石)最高pt
- MH3G:7pt(風化したお守り)
- MH4G:7pt(風化したお守り)
スキル・属性解放の効果
スキルを発動させると、属性値のない無属性武器に属性を引き出すことが出来る。
巷では「覚醒」と呼ばれることが多い。
武器によって属性値は決まっている。
強烈な属性値を引っさげる武器もあれば、あっても殆ど意味ないような数値の武器もある。
また、全ての無属性武器にあるわけでもない。
スキルの発動自体は、シリーズ通して重い。
MH3G以降は10ptで発動は出来るものの、2スロ1ptの最大級に重い配分。
(匠と同じ)
一方で護石を利用すると、「属性解放+7」と高ポイントのお守りが入手できることがあり、これを利用することで、発動を非常に軽くできる。
(MH3Gではバグテーブルにより手に入らない人も多かった等、この点は批判にもなっている。)
シリーズ毎の変遷
MH3で登場し、MHP3では容量の関係からか、「なかったこと」になっている。
そしてMH3Gで復活、MH4・4Gでも続投である。
MHXでは再び、なかったことに。
ただし、モンスターが属性攻撃を行う場合、その素材からできる武器は大方属性を持っている。
MH3G
MH3Gでは、スキル重いながらも、一部武器の存在により、人気は高かった。
- 〔片手剣〕ダーティグラフ(覚醒で毒550)
- 〔双剣〕超硬質ブレード(覚醒で爆破180)
- 〔ハンマー〕震撃鎚グロンド・ギガ(覚醒で爆破400)
- 〔ランス〕レイジングテンペスト(覚醒で爆破460)
- 〔ガンランス〕大砲モロコシ(覚醒で爆破)
- 〔弓〕大鹿角ノ破弾弓(覚醒で爆破350)
- 〔弓〕竹取ノ弓【伽具夜】(覚醒で水470)
- 他、七星武器(覚醒で実用レベルの毒)
特に爆破属性武器はMH3Gではバランスブレイカーと言われるほど強く、
超硬質ブレード、グロンド・ギガ、レイジングテンペスト辺りは、覚醒無しでも十分の火力を持ちながら、覚醒で爆破まで搭載すると言う恐ろしい性能であった。
大鹿角ノ破弾弓に至っては、覚醒付けて、溜め1を連打してるだけで敵が沈むと言う、弓の使い方自体が変わってしまうほど。
竹取の弓は攻撃力こそ終わっているものの、弓で470と言う強烈な水属性を叩き出す。
クエスト「黒曜石は砕けない」を初めて砕いた報告はこの武器だったようだ。
大砲モロコシはもはやネタwかと思いきや、爆破属性500とか言う意味不明な数値w
ただし、砲撃も拡散5であり、器用貧乏になりがちな気もする。
ダーティグラフはMH3Gでは非常に強い毒属性。それが550も付いてくる。
「電撃・ランディープ」「JUMP・獄界の門番」「ケロロ軍曹・侵略作戦のデカイ方のガノトトス」
これらいずれも超高難度クエストであるが、毒属性の通りが非常によく、
40%程度の非常に硬い全体防御率を無視して固定ダメージを与えられるため、大変強い。
七星武器は素で長い紫ゲージを持ち、火力も平均以上と高水準。
そこに覚醒で毒を付けることで、更にダメージ効率を上げられる。
このような武器の存在のため、需要は高かった。
MH4・4G
MH4でも続投。
MH4・4Gでは、覚醒で属性が発動する武器の場合、カッコ付きで薄く表記されている。
本シリーズではMH3Gのように、発動させると強力な属性値を叩き出す武器は少なくなった。
また、発掘装備にも覚醒が無いと属性が発動しない武器も出土される。
元の性能が特別強いわけでもなく、要するにハズレである。
結局、覚醒不要の武器が出土するまで、何度もクエストをマラソンすることになった。
結果として、本シリーズでの当スキルの人気はあまりない。