MHXにおける、双剣の操作方法、コンボ図、モーション値について紹介していきます。
ギルド、ストライカー、エリアル、ブシドースタイル操作方法を個別に書いてます。
参考)MH4G:双剣の使い方はコチラ
- MH4Gと同じ+MHXで一部強化されたギルド
- 乱舞後の隙を回避で短縮化できるストライカー
- ジャンプ攻撃の手数が圧倒的に多いエリアル
- ジャスト回避が攻防ともに優れたブシドー
無敵時間が長く、回避&カウンターが強いブシドーが人気が高いようだ。
目次
ギルドスタイル
MH4Gとの違い
基本的にはMH4Gとモーションは変わっていないが、
下画面の【特殊】パネルで斬り払いが出せるようになっている。
鬼人化状態で【特殊】パネルを押せば、初動で鬼人突進連斬が繰り出せる。
この追加要素により、空いた距離を詰めつつ攻撃できるため非常に戦いやすくなっている。
狩技ゲージは基本的にモーション値と同じだけ蓄積するが、
鬼人化状態で攻撃すればモーション値だけでなく狩技ゲージ蓄積も1.15倍になる。
これは他のスタイルでも同じである。
双剣・ギルドの使い方?
MH4Gと比べると、鬼人化時にもコンボ初動で鬼人突進連斬を繰り出せるようになった。
【X+A】だと乱舞になるので、【特殊】パネルを押す必要がある。
人によってはタッチパネルで押しやすい設定にした方が良いだろう。
双剣は、開幕の出来るだけ早い段階で
を発動させ、以後はゲージを空にしないように適宜鬼人化して、ゲージを回収していくことで立ち回りやすくなる。
MHXの仕様変更により、鬼人化→鬼人突進連斬で間合いを詰めやすい上、
突進連斬自体が鬼人ゲージの溜まりが良いため、従来より楽に鬼人強化を維持できるようになったのは追い風。
人気の狩技は、手数が2倍になる(火力は約1.3倍)「獣宿し【餓狼】Ⅲ」辺り?
また双剣はリーチの短さ故に最前線での立ち回りを要求され、しかもガード出来ない。
よって生存率を上げるために「絶対回避」も割とオススメ。
手数武器で斬れ味が落ちやすいので、「絶対回避【臨戦】」でゲージをケアするのも便利だろう。
余談だが、スキル「業物」があれば、
「絶対回避【臨戦】」のゲージが溜まったら即発動で斬れ味を回復して行けば、ずっと最大ゲージを維持も一応可能。
最大斬れ味が20あれば、かなり最大ゲージを維持できる。
ガノスマチェーテ「魚類をなめんなよ」
ただし乱舞ばっかりしてると、回復が追い付かない(1Hitのモーション値は低いため)
双剣・ギルドの操作方法
通常時
鬼人強化時
鬼人化時
※1 左右二回転斬り
一回転目が終了する直前でコマンド入力することで、二回転目をキャンセルし、赤矢印先のモーションに繋げられる。
※2 鬼人化解除
乱舞以外のほぼ全ての動作から【R】で解除可能。
吹き飛び以上の被弾をする、咆哮で拘束される、スタミナが0後コンボ終了時、納刀時、エリアチェンジ時に自動解除する。
ストライカースタイル
ギルドとの違い
鬼人強化状態が存在しない。よって鬼人ゲージ自体の表示もない。
鬼人化状態もしくは通常状態でのみ立ち回るスタイル。MHP2G時代までは鬼人強化状態が無かった。
乱舞後の回避派生が他のスタイルより早い。
双剣・ストライカーの使い方?
つまり効率良く立ち回るには、鬼人化が必須となる。
となれば、自ずとスタミナ減少無効手段が欲しくなってくる。
スタミナ減少無効手段としては…
- 強走薬
- スキル「キノコ大好き」+クタビレダケ
- 味方の狩猟笛で演奏してもらう
辺りが主だろう。しかし3つ目はパーティプレイのみ。
強走薬はそこそこ数は手に入るが、大人買いはできないので、
無駄遣いできないなら、量産可能なクタビレダケで運用していくべきか?
実際にスタミナ減少無効にさえなれれば、
鬼人化中のメイン火力である乱舞が特化されており、乱舞→鬼人回避→乱舞とかなりの手数を仕掛けられる。
双剣・ストライカーの操作方法
通常時
鬼人化時
※1 左右二回転斬り
一回転目が終了する直前でコマンド入力することで、二回転目をキャンセルし、赤矢印先のモーションに繋げられる。
※2 鬼人化解除
乱舞以外のほぼ全ての動作から【R】で解除可能。
吹き飛び以上の被弾をする、咆哮で拘束される、スタミナが0後コンボ終了時、納刀時、エリアチェンジ時に自動解除する。
※3 乱舞
攻撃後、直ぐに鬼人回避へ派生できる。
スタミナを25消費するため、足りていないと派生できない。
エリアルスタイル
ギルドとの違い
地上での乱舞が使用できなくなっており、代わりに鬼人突進連斬に置き換わっている。
非鬼人化時の踏みつけ跳躍後に【R】(納刀時は【R+X+A】)で空中鬼人化ができ、着地後のコンボ限定で乱舞を出せる。
鬼人化・鬼人強化抜刀時に、段差に向かって鬼人回避することで出せた空中回転乱舞は、
エリアルスタイルの場合、鬼人突進連斬で突っ込むことで繰り出せる。
エア回避では繰り出せないので注意。
鬼人化・鬼人強化抜刀時に踏みつけ跳躍を行うことで、「鬼人回天連斬」を自動で繰り出す。
更に
- 鬼人強化時は追加【X】でジャンプ二段斬り、【R】で空中鬼人化、
- 鬼人化時には追加【X】で回転乱舞フィニッシュ
へ繋げられる。
双剣・エリアルの使い方?
地上での鬼人化時に、乱舞が鬼人突進連斬に置き換わっているが、
それ以外で削減されたモーションが殆どない。
鬼人化・鬼人強化の抜刀時に踏みつけ跳躍をすると、鬼人回天連斬が自動発動する。
更にジャンプ攻撃にも繋げられ、鬼人化時だと回転乱舞フィニッシュになり、この2つで乱舞を超えるモーション値になる。
Hit数も併せて10もあるため、属性ダメージの通りも良い。
が、手数が多い分、乗り蓄積量はかなり少ないので、複数回乗るには思っている以上に手数が必要になる。
鬼人化しながらジャンプ攻撃を繰り返すと、スタミナがすぐに無くなるので、強走薬などの減少無効手段も欲しくなる。
また、回転乱舞フィニッシュは、少し違和感があるくらい空中で前進するので、サイズの小さいモンスターには外しやすいかもしれない。
双剣・エリアルの操作方法
通常時
鬼人強化時
鬼人化時
※1 左右二回転斬り
一回転目が終了する直前でコマンド入力することで、二回転目をキャンセルし、赤矢印先のモーションに繋げられる。
※2 空中回転乱舞
エリアルスタイルでは、前方向の回避がエア回避になるが、これで下段差へ突っ込んでも鬼人回転乱舞にはならない。
※3 鬼人化解除
乱舞以外のほぼ全ての動作から【R】で解除可能。
吹き飛び以上の被弾をする、咆哮で拘束される、スタミナが0後コンボ終了時、納刀時、エリアチェンジ時に自動解除する。
ブシドースタイル
ギルドとの違い
段差に鬼人回避で飛び降りても、空中回転乱舞が出来ない。
そのため、乗りが非常に困難。
それ以外は基本的にギルドスタイルと同じ操作、およびジャスト回避と言った感じである。
ジャスト回避後は
- 通常時、納刀時
- 鬼人強化(抜刀中)・鬼人化状態
で出来ることが異なる。
通常時、納刀時はパワーダッシュ後、斬り上げに派生するのみ。ぶっちゃけ強みはあまり感じない。
一方で、鬼人強化・鬼人化状態では、
ジャスト回避発動と同時に、きりもみ回避しつつ回転斬りでカウンターを行う「鬼人ジャスト回避」になる。
他の武器種は一旦ジャスト回避したのち、ワンテンポ置いて反撃に転じるが、
双剣の場合は、完全たる攻防一体のモーションである。
鬼人ジャスト回避を成功させると、鬼人ゲージも2割程度回復するため、
一度鬼人強化状態になれば、以後鬼人化しなくても、ジャスト回避だけでゲージを維持することも不可能ではない。
更に鬼人ジャスト回避後、着地した時のボタン入力で次のアクションが可能。
着地と共に、体勢を立て直して以後普通に行動可能。
パッドを入力
入力した方向に、最大2回まで鬼人回避を行う。
2回目の回避前にパッド入力の向きを変えると、回避の向きも変わる。
1回目、2回目共、360度方向を決められる。
この鬼人回避は、スタミナも鬼人ゲージも消費せず、回避距離も通常の鬼人回避より若干長い。(回転回避相当)
さらに鬼人回避に派生中は無敵状態になる。
そのため、最大で「鬼人ジャスト回避」→「鬼人回避」→「鬼人回避」とんでもなく長い無敵時間を誇る。
当たり判定が超長い攻撃ですら、無敵時間や回避による離脱で余裕で往なせるほどである。
この鬼人回避で、レギオス武器の斬れ味修復は出来ないが、
属性やられ、爆破やられの回復を早めることは出来る。
【X】入力
着地後に斬り上げを行う。
回避せずに即座に反撃に移りたい場合は入力しよう。
なお、1回目の鬼人回避後に【X】を入力することで、2回目をキャンセルして斬り上げも出せる。
狩技ボタン入力
着地後に狩技を繰り出すこともできる。
と、派生が多く非常に高性能。
次回作では弱体化しないかどうか不安になるほどである。
双剣・ブシドーの使い方?
他の武器種のブシドーとは異なり、ジャスト回避するだけで、自動で反撃を行うため、
被弾ギリギリまで攻撃し続け、上手く回避することで、手数を切らすことなく斬り刻むことができる。
ジャスト回避後の鬼人回避中も無敵で、
そこから連続ジャスト回避もできるため、ガード不可武器でありながら生存率は高い。
ジャスト回避でゲージが回復するため、他のスタイルに比べて「鬼人化してゲージを回収」の手間が少なくて済む。
ブシドースタイルの弱点は、一定間隔で連続で当たり判定を出してくる攻撃であるが、
(ジャスト回避してもパワーダッシュ中に叩かれてしまう。)
双剣の場合は無敵時間でやり過ごせるため軽くいなすことが出来る。
主にVSジンオウガとか。
全武器種、全スタイルの中でも指折りの生存能力とダメージ効率を誇り、
燼滅刃狩猟依頼【10】とか、3月11日に配信された「円舞獰乱」では採用率の高い選択となっている。
双剣・ブシドーの操作方法
通常時
鬼人強化時
鬼人化時
※1 左右二回転斬り
一回転目が終了する直前でコマンド入力することで、二回転目をキャンセルし、赤矢印先のモーションに繋げられる。
※2 鬼人ジャスト回避
きりもみ回避と反撃を同時に行い、着地後自動で鬼人回避を2度行う(スタミナ消費せず、無敵状態)。
ジャスト回避成功時に鬼人ゲージも2割程度回復する。
回避はパッド入力で向きを変えられる。
ジャスト回避後の着地、鬼人回避1回目の後に【X】入力でキャンセルして斬り上げに、
【狩技パネルorZ1、Z2、R+A+B】で狩技へ派生できる。
※3 鬼人化解除
乱舞以外のほぼ全ての動作から【R】で解除可能。
吹き飛び以上の被弾をする、咆哮で拘束される、スタミナが0後コンボ終了時、納刀時、エリアチェンジ時に自動解除する。
モーション値(全スタイル)
モーション名 | 威力 | 備考 |
斬り払い | 28 | (7×2)×2 SA 抜刀減気によるスタン値は8×4 |
鬼人突進連斬 | 48【54】 | 7×4+10×2 【8×4+11×2】 SA・心眼 |
斬り上げ | 18 | |
二段斬り | 20 | 8+12 |
二段斬り返し | 17 | 7+10 |
車輪斬り | 34【37】 | 10+(12×2) 【11+(13×2)】 |
鬼人連斬 | 72 | 8×2+8+8+20×2 |
右二連斬り | 17 | 7+10 |
左二連斬り | 21 | 9+12(右よりやや強い) |
左右回転斬り | 30 | 16+6+8 SA・心眼 |
左右二回転斬り | 64【70】 | 16+6+8+18+6+10 【18+6+9+20+6+11】 SA・心眼 |
六段斬り | 【50】 | 【(4+9)×2+12×2】 |
乱舞 | 【105】 | 【33+4×8+20×2】 ストライカーは乱舞後に回避派生可能。 |
ジャンプ斬り | 23【25】 | 10+13 【11+14】 抜刀減気によるスタン値は15×2 |
空中回転乱舞 | 54【60】 | 12+15+15+12 【13+17+17+13】 |
回転乱舞フィニッシュ | 66【74】 | 16×2+10×2+7×2 【18×2+11×2+8×2】 |
エリアルスタイル専用 | ||
鬼人回天連斬 | 48【55】 | 20+14+7+7 【23+16+8+8】 |
ブシドースタイル専用 | ||
鬼人ジャスト回避 | 48【55】 | 20+14+7+7 【23+16+8+8】 |