スキル「減気攻撃(スタミナ奪取)」の効果、装飾品名、お守り(護石)のポイントについて紹介していきます。
打撃武器で攻撃すると、より大きな減気ダメージを与えられる。
その分早い段階で疲労状態に持ち込める。
スキル・減気攻撃の装飾品、発動スキル、お守り(護石)
装飾品名
- 奪気珠【1】→+1
- 奪気珠【2】→+3
発動スキル
- +10pt:スタミナ奪取
お守り(護石)最高pt
- MH3G:pt(お守り)
- MH4G:pt(お守り)
- MHX :pt(お守り)
スキル・減気攻撃の効果
このスキルを発動することによって、結果的にモンスターが早い段階で疲労するようになる。
打撃武器での攻撃は、通常のダメージに加えて減気の状態異常蓄積も加わる。
この減気蓄積が1.2倍になると言うもの。
スキル名は「減気攻撃」読み方は「げんきこうげき」。
間違っても「元気攻撃」ではない。
モンスターの疲労するのは、スタミナがゼロになった時である。
モンスターはスタミナという隠れステータスを持ち、
クエスト開始時におおよそ400〜1000くらいの値(クエスト難易度によって変動)を持っている。
モンスターは攻撃等のモーションを繰り出すことによって、このスタミナを消費。
1回の攻撃で0~20程度消費する。大技ほど消費が激しい傾向にある。
これがゼロになると疲労するようになる。
当スキルは先述の通り、このスタミナに直接ダメージを与えている訳ではなく、
減気という状態異常を蓄積量を増加させている。
減気の蓄積値が規定値に達した瞬間に、モンスターは特殊な怯み(涎を吐き出すモーション)を起こす。
この時にスタミナを200減少させているのである。
要するに、当スキルは特殊怯みのサイクルを早めることで、スタミナを早い段階で削り、結果疲労しやくすさせると言うもの。
実際にスキルを発動させてみると分かるが、
スキル発動の有無によって、疲労回数が目に見えて増えると言うものでもない。
少し疲労が早いかなぁと感じる程度。
減気怯みの状態異常も他の毒や麻痺と同様、重ねると耐性値が上昇していくため、
後半では当スキルがあまり意味を成さなくなる。
スキル自体2スロット3ptと軽くはないので、無理にこのスキルを発動させる必要はないだろう。
装備を組んで、スキルポイントが結構ある場合はついでに発動させる。くらいの感覚だろう。
シリーズ毎の変遷
MHP3・3G
このシリーズでは…
- ドボルベルク
- ディアブロス
- ウラガンキン
- ギギネブラ
など、当スキルのポイントを持つ装備がそこそこにあったので、ついでに発動というのも悪くは無かった。
MH4・4G
MHP3・MH3Gで登場した上記のモンスター達は皆出現しなくなり、
装備で発動させるには…
- 下位ウラガンキン(交換で入手)
- 上位ガブラスーツ
だけになってしまった。
ところがMH4Gでは、複合スキルである「強打」、「ネバネバ剣法」が登場し、
オトモにも新トレンドである「ビースト」が登場したため、多少は勢いが戻ってきている。
MHX
MHXでは、当スキルのスキルポイントを持つ装備は
- ドスマッカォ
だけになってしまった。
また本作の目玉の一つでもある獰猛化個体は一切疲労しないため、当スキルの効果がほぼゼロになってしまうのも逆風か?
(一応減気怯みだけは早めることは出来るが…)
オススメされる武器種、対モンスター、状況などのまとめ
- まずは、スタミナの概念のあるモンスターが相手であること。
- 武器種は基本ハンマーか狩猟笛。
- 効果の程は、少し疲労が早いなーと思う程度。
これくらいに留めておくと良いだろう。