スキル「気配(隠密)」の効果、装飾品名、お守り(護石)のポイントについて紹介していきます。
モンスターから狙われにくくなる。(マイナス側は狙われやすくなる。)
その仕組みである「ヘイト」と言う仕様もついても紹介します。
スキル・気配の装飾品、発動スキル、お守り(護石)
装飾品名
- 忍脚珠【1】→+2
発動スキル
- +10pt:隠密
- −10pt:挑発
お守り(護石)最高pt
- MH3G:10pt(光るお守り)
- MH4G:10pt(光るお守り)
- MHX :10pt(光るお守り)
スキル・気配の効果
モンハンには「ヘイト」というシステムが存在する。
ヘイトとは英語で「hate」の事、要するにモンスターからハンターに対する敵対心(ムカツキ度)を数値にしたもの。
パーティプレイの場合、
モンスターは基本的にヘイト値の高いハンターから優先的に狙うと言う思考が組み込まれている。
(ソロの場合は効果なし。ソロ+オトモの場合は大体交互くらいに狙う)
当スキルは、このヘイト値の上昇度に補正を掛ける効果であり、
- 隠密(+10pt):ヘイト値が上がりにくくなる=狙われにくくなる。
- 挑発(-10pt):ヘイト値が上がり易くなる=狙われ易くなる。
と言う効果がある。
敵に狙われる確率を下げることにより、回復できるタイミング等を増やすことに繋がるため、
当スキルは初心者向けに優しいスキルと言える。
敢えて「挑発」を発動させる?
スキルのポジションではマイナス効果だが、腕前によってはプラス効果としての運用も可能。
モンスターの攻撃を殆ど回避できるほどの腕前になれば、
自分を狙ってくれた方が、かえって立ち回りやすくなるからである。
特に
- 頭が弱点のモンスター
- コチラが大剣やハンマーを担ぐ場合
である。
大剣の溜め斬りや、ハンマーの溜め3スタンプ、縦3ホームランなどは、
少し前から(溜め)動作に入り、モンスターが此方へ向かってくる瞬間(頭を向ける瞬間)に強烈な攻撃を置いて行くように立ち回ることが多い。
そのため、出来るだけ自分を狙いに来てくれた方がダメージ効率が上がることになる。
勿論、被弾が多いようでは話にならないため、ある程度上級者向けのスキルと言える。
ヘイトの増減について
ヘイトが上昇するほど、そのハンターは敵から狙われやすくなるが、
では実際どのような行動でヘイトが増減するのか。
基本的に世界観に合わせてあり、
攻撃されたり、目の前をウロウロされると、当然モンスターだってイライラされるのは明らかだろう。
主なものを纏めてみた。
- 敵にダメージを与えると、増加する。
- 敵に攻撃されると、減少する
- モンスターに近づくほど増加しやすい
- 移動でも増加する(ダッシュ>通常移動>しゃがみ移動)
- 狩猟笛の演奏、角笛の使用は大きく増加する
- 特定のアイテムを使用すると増加するモンスターも居る。
- エリアから出ると、一旦リセットされる。
と言った具合。
よくある事例としては、
剣士よりもガンナーの方が狙われやすい
これはガンナーの方が少し離れて攻撃するため、被弾しにくい。
そのため、モンスターのヘイト値がなかなか下がらず、戦闘開始から少し経った辺りから、よく狙われるようになる。
狩猟笛の演奏は、ヘイト上昇が非常に高い。
演奏開始【Rボタンの入力】の時点でヘイトが上昇する。
演奏し始めると、待ってましたと言わんばかりにモンスターが此方へ向かってくる。
パーティプレイで敵から遠く離れて演奏だけする、いわゆる「吹き専」があまり好まれないのは、
離れている狩猟笛使いの方に積極的にモンスターが走って行くので、他の味方は追い掛け回されるハメになり、思うように手数が稼げないことが理由と言われる。
演奏に関しては、当スキル「隠密」を発動させても、上昇が大きすぎてあまり意味を成さない。