スキル「速射(連発数+1)」の効果、装飾品名、お守り(護石)のポイントについて紹介していきます。
速射対応弾の連射数が1発増える。
元々2連射する弾ほど、相対的には強くなる。
メリットが多いが、デメリットもある。
目次
スキル・速射の装飾品、発動スキル、お守り(護石)
装飾品名
- 速射珠【1】→+1
- 速射珠【3】→+4
発動スキル
- +10pt:連発数+1
お守り(護石)最高pt
- MH3G:5pt(風化したお守り)
- MH4G:6pt(刻まれたお守り)
- MHX :5pt(古びたお守り)
スキル・速射の効果
速射に対応した弾を発射すれば、連射する弾が1発増えるスキル。
元々速射対応弾の連射数が3ならば、スキル発動によって4連射できる。
速射で増える弾は、マイナス補正はなく、純粋に撃つ弾数が1発増える。
勿論消費する弾数は1個。
要するに弾1発あたりの火力は増加することになる。
連射数を1発増やすため、相対的に元の連発数が少ない弾ほど効果が大きい。
- 元が2発→スキル「速射」で3発、実質1.5倍
- 元が3発→スキル「速射」で4発、実質1.33倍
- 元が4発→スキル「速射」で5発、つまり効果は1.25倍
まあ、元々4連射できる武器はそこまで多くなく、大体が2~3連射。
3連射の+1である4連射でも1.33倍と非常に強い。
速射の欠点
弾1発当たりのダメージがかなり増加する、強力なスキルではあるが、弱点もある。
隙が増える
連射数が増加するが、連射の速さは変わらないため、それだけ拘束時間も1発分長くなる。
速射中に被弾すれば、そこで連射はストップするので、
敵の動きをよく観察して、反撃を受けないように攻撃する必要がある。
同様に外してしまうと、長い時間空振りが続くので非常に鬱陶しい。
効果があるのは速射対応弾のみ
そもそも速射対応弾でないと効果がない。
リミッター解除してしまうと速射不可になるので、
当スキルは全く意味が無くなってしまうので気を付けたい。
反動はスキルで軽減できない
通常射撃の場合はスキル「反動軽減」や「サイレンサー」で反動を軽減することが出来るが、
速射対応弾の反動(武器情報では「隙」と書かれている)は全て固定であり、↑の手段で軽減できない。
通常弾や属性弾は「隙:小」で使いやすいが、
隙が「中」以上になると連射後に仰け反るようになり、弾持ちは良いものの時間火力は結構落ちる。
連発数や威力補正、反動の一覧
MHX基準で書いてますが、(?)の部分は要検証ですすみません。
こちらは武器内蔵弾
シリーズ毎の変遷
MHP3・3G
MHP3では、主に属性弾のW属性強化&速射が猛威を奮った。
〇〇属性強化+2と、属性攻撃強化の両方発動で属性値は1.44倍へ跳ね上がり、
さらに連発数を増やすことで、属性に弱いモンスターはあっさり沈むほどであった。
あまりに強すぎたので、MH3GではW強化が出来なくなった。
一方で速射を破棄したリミッター解除という仕様が追加された。詳細はリンク先。
MH4・4G
MH4・4Gでは、再びW属性強化が出来るようになったが、
上限値があるようで、MHP3のような超火力になはならない。(重複が一部出来ると言った感じ)
MH4から、属性弾の4連射が登場したが、こちらは反動が「中」になっており扱いづらい。
MHX
MHXでは武器内蔵弾が追加。
武器によっては、コレが速射対応になっているモノも存在する。
特にLv1貫通属性弾は反動も小さく、武器内蔵弾がある故「変則射撃(特定射撃強化)」で1.2倍強化が可能。
更に属性弾のW属性強化も併せてトリプル強化が可能に。
オススメされる武器種、対モンスター、状況などのまとめ
当スキルの使い易さは、速射できる弾種に左右される。
基本的に隙「小」のものは弾持ち、時間火力も高いのでオススメされる。
逆に隙は「大」であるものの、状態異常弾も便利。
所持数がLv1で12発、Lv2で8発と少なく、状態異常弾はメインで撃つ弾でもなくあくまでサポート向けなので、
弾持ちを良くすることで、状態異常をもう一回くらい多く奪える場合もある。