スキル「重撃(破壊王)」の効果、装飾品名、お守り(護石)のポイントについて紹介していきます。
大型モンスターの部位破壊へのダメージが増加する。
部位破壊のみで怯みとは関係ないが、部位破壊によって弱体化するモンスターには有効。
スキル・重撃の装飾品、発動スキル、お守り(護石)
装飾品名
- 重撃珠【1】→+1
- 重撃珠【3】→+4
発動スキル
- +10pt:破壊王
お守り(護石)最高pt
- MH3G:5pt(風化したお守り)
- MH4G:pt(お守り)
- MHX :5pt(古びたお守り)
スキル・重撃の効果
モンスターの部位破壊がしやすくなるスキル。
モンスターには各部位に対して、耐久値を持っている。
当スキルは、破壊可能な部位に限り、
破壊するまでは、この耐久値に1.3倍+1のダメージを与えることが出来る。
もちろん尻尾切断にも適用される。
バリスタの弾やガンランスの砲撃にも効果があるが、爆弾系アイテムには効果は無い模様。
しかし、気を付けたいのは、部位耐久値のタメージが増加するだけであって、
実際の体力に対するダメージは変わらない。
更に、破壊可能な部位を破壊してしまうと、そこは破壊不可能な部位の判定になるためか、
このスキルの効果はもう現れない。
これで3スロットで4ptなのは少々負荷が大きいと感じるかも知れない。
どうしても破壊したい部位がある、破壊することで戦況を有利にできる場合には効果的である。
よって、シリーズによって有効な相手やクエストが変わってくる。
シリーズ毎の変遷
MH3G
当スキルが最も活躍するのはグラン・ミラオス戦だろう。
部位破壊は2段階であるが、
一段階破壊した状態で、次の怒り状態に移行してしまうと、未破壊状態に復活してしまう。
ダメージを与えるタイミングが悪いと、1段階破壊→怒り以降で復活の悪循環になることも多い。
怒り移行しないように、ダメージは増やさずに部位破壊ダメージのみを増やせる当スキルは恩恵が大きい。
グラン・ミラオス自体、部位破壊を達成すると火山弾噴出を抑えられて、戦況を有利にできるため尚更である。
MH4・4G
MH4からは「サブターゲット」が追加された。
クエストの依頼を達成しなくても、特定の条件を満たすことで達成できる。
このサブターゲットはメインの依頼より簡単であることが多く、最も多いのは「〇〇の部位破壊」だろう。
つまり、さっさとターゲットの部位を破壊してサブターゲット達成で帰還することもできる。
狩猟するのはしんどいが、目的の部位を破壊するだけなら簡単!
と言う場合に当スキルを発動させると効率が良くなる。
その他、純粋に破壊しにくい部位を潰すのにも当然有効。
主な例では…
- 激昂したラージャンの角(羅刹の金剛角etc)
- 蛇王龍の尻尾(尾殻)
等等
MHX
もっとも需要があるのは、VS黒炎王・紫毒姫だろう。
片方の翼を破壊するまでは、ホバリング時に閃光玉で撃墜することが出来ないため、開幕さっさと破壊するために、当スキルが輝くことになる。
その他MHXでは、モンスターを弱体化させるため、と言うより、
装備の数が過去作と比較しても非常に多く、必要となるなる素材もそれだけ多く要求される。
よって、部位破壊を確実に達成する意味で需要がそれなりにある。
よくオンラインで遊ぶ人にとっては、下位素材の方が不足しやすい(パーティは上位の方が圧倒的選ばれるため)。
しかし下位モンスターは体力も少なく、部位破壊を達成する前に倒してしまうことも多い。
そのため、部位破壊をしやすくなる当スキルが使えたりする。
ただしMHXでは、
- 重撃の刃薬
- 重撃弾
- 重射
- 電転虫発射の技
- 一部の狩技
など、部位耐久値に大きなダメージを与える手段も多く、そちらで十分かも知れない。
オススメされる武器種、対モンスター、状況などのまとめ
基本的に、部位破壊を達成することで、攻撃が弱体化するモンスター。
或いは純粋に部位破壊が困難であり、その部位を破壊しないと目的の素材が入手しにくい相手。
に発動すると良いだろう。