スキル「チャンス(切り札)」の効果、装飾品名、お守り(護石)のポイントについて紹介していきます。
大型モンスターが転倒、拘束など、要するにチャンスタイム時に発動。
一定時間狩技が強化される。
狩技のタイプによって強化のパターンは異なるが、実際どう変わるのか?
スキル・チャンスの装飾品、発動スキル、お守り(護石)
装飾品名
- 好機珠【1】→+1
発動スキル
- +10pt:切り札
お守り(護石)最高pt
- MHX :3pt(古びたお守り)
スキル・チャンスの効果
MHXにて登場したスキル。
説明欄では、「チャンス時に狩技の威力アップ」との記載で、イマイチ良く分からないが、
実際の効果はと言うと、大型モンスターが、
- シビレ罠、落とし穴による拘束
- 脚怯みなどによる転倒中
- スタン、麻痺による拘束
などと言った、自由に動けない拘束状態に発動する。
発動すると、ハンターの左手が黄色く光り出し、狩技が強化されるようになる。
腕が光るチャンス状態だが、持続は60秒。
この間は何度狩技を使っても強化状態になる。
また、チャンス状態である60秒の間に、再びモンスターを拘束したとしても、
そこから持続時間のリセットが行われるのではない。
一旦効果が切れたのち、再び拘束すれば何度でもチャンス状態になる。
そのため、拘束できる機会の多いパーティプレイの方が発動の機会が多い。
チャンス発動時に狩技を撃つ必要があるため、
必然的に狩技を多く装備できるストライカースタイルと相性が良い。
狩技の強化とは?
基本的な効果は…
- ダメージ系の狩技は、与えるダメージが1.2倍に強化。
- 自己強化系狩技は、持続時間が1.2倍に延長。
と言うもの。
ただし、どちらにも該当しない狩技もいくつかあり、この後個別に見ていく。
特殊な効果を発揮する狩技
絶対回避、絶対回避【臨戦】
2連続で発動するようになる。
最初のきりもみ回避から着地後、そのままもう一回発動する。
敵が非常に遠くに居る場合は一気に距離を詰められ、ピンチ時(とは言え拘束から60秒以内だが)は大きく距離を空けられる。
逆に程よい間合いに居る時は、反対に詰め寄りにくくなることもあるので、一長一短。
なお、絶対回避【臨戦】の斬れ味回復効果は1回のみである。
狂竜身
モーション自体は変わらないが、
狂竜ウイルスの感染状態をすっ飛ばして、いきなり狂撃化状態になることができる。
獣宿し【獅子】
攻撃力が、さらに1.15倍上昇する。
オルケスタソウル
笛吹き名人の効果が必ず出る。要するに持続時間が長くなる。
竜の息吹
砲撃の追加ダメージが1.2倍。
剣鬼形態
持続系の狩技だが、効果終了がスラッシュゲージが切れた時なので、チャンス時の効果も少し特殊。
チャンス状態が続く間のみ、剣鬼形態で得られる火力上昇効果に更に1.15倍の強化が乗る。
全弾装填
リロードの動作が更に速くなる
火薬装填
火薬の装填数+5
不死鳥の息吹のみ、チャンス時に使用しても通常時と変わらない。
オススメされる武器種、対モンスター、状況などのまとめ
- 大型モンスターを拘束する必要があるため、パーティプレイの方が有利。
- チャンス状態の60秒間に狩技を使う必要があるため、ストライカースタイルが一番使いやすい。
MHXでは、装飾品が1スロ1ptのものしかなく、護石も最高で3ptしかない。
当スキルを持つ防具もそれほど多くないので、発動自体は難しい。
オストガロアの素材から作れるアスリスタ一式だと、
「無心(明鏡止水)」も発動し、狩技ゲージが溜まりやすくなるので、相性は良い。