スキル「本気(力の解放+2,+1)」の効果、装飾品名、お守り(護石)のポイントについて紹介していきます。
特定の条件を満たすと、一定時間ハンターが強化される。
と言う説明文だが、実際はどういう効果なのか?
スキル・本気の装飾品、発動スキル、お守り(護石)
装飾品名
- 全開珠【1】→+1
- 全開珠【2】→+3
発動スキル
- +15pt:力の解放+2
- +10pt:力の解放+1
お守り(護石)最高pt
- MH3G:pt(お守り)
- MH4G:pt(お守り)
- MHX :pt(お守り)
スキル・本気の効果
MHP3より登場。
説明文からは分かりづらいが、実際の効果は…
- 大型モンスターに発見(赤色目玉のアイコン)された状態で通算5分経過
- もしくは合計被ダメージが181以上(MHP3のみ150)
に達すると発動する。
力の解放+1,+2共に条件は同じ。
このどちらかを満たした瞬間に発動する。
発動すると「シャキーーン!」って効果音とともに手が青く光りだす。結構格好いい。
発動条件からして、ハンター版の怒り状態のようなものだろう。
気になる効果だが…
- 力の解放+1:会心率+30%、および全スタミナ消費を1/2に減少
- 力の解放+2:会心率+50%、および全スタミナ消費を1/4に減少
というもの。
全スタミナ消費と言うのは、
- 回避動作やスラアクの振り回し、弓の剛射のような固定消費、
- および、ダッシュ中や双剣の鬼人化状態、ハンマー、弓の溜め中のような、徐々に消費、
の両方に対応している。
ちなみにスキル「ランナー」と重複可能で、力の解放+2と同時発動で消費量は何と8分の1になる。
殆ど強走状態のようなものである。
これだけ聞くと、非常に強力なスキルに見えるが…
持続時間が90秒とかなり短い。
条件さえ満たせば何度でも発動は出来るが、
90秒で効果が切れたあとは再び5分以上戦闘するか、181ダメージ以上被弾しないといけないので、
決して効率が良い訳ではない。
そのため、腕が青く光ったならば、全力で(返り討ちに遭わないように)攻撃を叩き込もう。
要するにゴリ押しゲー。
どういうわけか、腕が光った瞬間、狙ったかのようにモンスターが別のエリアに移動していく気がする。
気がするのではなく、実際によくある。
大型モンスターは臨戦状態になってから、おおよそ5分前後でエリアチェンジをすると言うルーチンが仕込まれており、
当スキルの発動条件と悪い意味でマッチしているのである。
さすがドSカプ〇ン。こちらの都合の悪いことには容赦がない。
当スキルは、
- 時間経過
- および被弾量
によって発動するので、
初心者ほどよく発動する。(酷い言い方ですみませんw)
ただし、スキル発動時間90秒と短いため、その間は全力で手数を稼がないといけないと上級者の腕を要求される。
と、なかなか噛みあわないスキル。
同じ腕が光る系スキルで、
- 敵の怒りに反応して強化される闘魂(挑戦者)
- 体力満タン時に限り強化される無傷(フルチャージ)
があり、これらは重複せずに優先順位がある。
と優先順位も低く、順位通りに「挑戦者」や「フルチャージ」の方が使いやすい。
パーティプレイでは、発動する前に、モンスターを狩猟してしまうこともあり、ソロプレイ以上に効果の薄いスキルになっている。
シリーズ毎の変遷
MHP3
初登場。
パッケージであるジンオウ一式装備などで発動する。
看板装備だからか人気の意味で発動している人は多かった。
また被弾による発動条件が多少緩いものの、MHP3では被ダメージが控えめであり、むしろ発動させにくい。
MH3G
G級の登場により、被ダメージ量が当然ながら大きくなる。
さらに一部のイベクエでは即死級の攻撃を矢継に繰り出してくる個体も存在し、
そいつらは共通して体力も非常に多く、ソロでは時間切れになりそうなくらい長期戦になる。
そのため、当スキルは絶好の相性か!?
と思いがちだが、他に優先すべきスキルも多く、あまり出番はない。
頻繁に発動するくらいに被弾しているようでは、クリア自体が厳しいほどの難易度だったためだろう。
MH4・4G
MH4から、会心攻撃を強化するスキル「属性会心・特殊会心」が登場。
この影響で、当スキルも注目されるか!?と思われたが、やっぱり微妙であった。
発動条件が不安定なのはやはり扱いづらい模様である。
MHX
MHXでも会心攻撃を強化する「超会心」が登場したが…
やっぱり、人気はそこまで出なかった模様。
理由は上に同じ。。。
オススメされる武器種、対モンスター、状況などのまとめ
スキルの効果は素晴らしいものの、
発動条件と持続時間に難ありで、なかなか扱いづらいスキルである。
強いて言うなら初心者向けスキルである。
ただ、「挑戦者」や「フルチャージ」に比べると、護石のスキルポイントは多めなので、発動自体は多少楽ではある。