スキル「闘魂(挑戦者+2,+1)」の効果、装飾品名、お守り(護石)のポイントについて紹介していきます。
同一エリア内にいる大型モンスターが怒り状態になると、ハンターがパワーアップする。
どのシリーズも挑戦者+1、+2の2段階になっている。
スキル・闘魂の装飾品、発動スキル、お守り(護石)
装飾品名
- 闘魂珠【1】→+1
- 闘魂珠【2】→+3
発動スキル
- +15pt:挑戦者+2
- +10pt:挑戦者+1
お守り(護石)最高pt
- MH3G:3pt(風化したお守り)
- MH4G:pt(お守り)
- MHX :pt(お守り)
スキル・闘魂の効果
MH3Gより登場したスキル。
同一のフロア内にいる大型モンスターが怒り状態になると、ハンターの火力が上昇するスキル。
実際には、MHXを除くシリーズでは…
- 挑戦者+1では 基本攻撃力+10 & 会心率+10%
- 挑戦者+2では 基本攻撃力+25 & 会心率+20%
挑戦者+2に関しては攻撃力UP【超】&見切り+2(MH4では+3)相当と非常に強力。
挑戦者+1はスキルポイント10に対して、挑戦者+2は15
必要ポイントは1.5倍でありながら、倍以上の開きがある。
そのため、発動させるなら挑戦者+2を多少強引にでも発動させる方がコスパは良い。
しかし、防具で闘魂スキルの付いているものはあまりなく、
護石でのポイントも低い(MH3Gでは最高3)
よって装飾品メインで発動させることになる。
2スロ3pt。スキルの恩恵は大きいので頑張って発動させよう。
敵の怒り時のみ火力が上がるスキルであるため、
モンスター激しい攻撃を掻い潜り、返り討ちに遭わないように手数を稼がないといけないので、やや上級者向けのスキルとも言える。
ちなみに、スキルが発動すると、腕が赤く光る。(剣士は左手、ガンナーは右手)
モンスターの怒り移行バインドボイスに対して、
こちらの腕が「シャキーーン」と輝き始めるのは何かと格好いい。
同じ腕の光るスキルとしては「フルチャージ(やや黒味の赤)」、「力の解放(青色)」があり、
これらは同時にスキル発動させても重複しない。そして発動には優先順位がある。
体力満タンでフルチャージ中にモンスターが怒ると、挑戦者で上書きされる。
挑戦者が発動している時に5分が経過すると、モンスターの怒り終了後に力の解放が発動する。
これらはスキル「攻撃」と「達人」の複合スキルに見えるが、
これらとは別物なので、重複は出来る。
つまり攻撃力UP【大】と挑戦者+2が発動した状態で、モンスターが怒り状態になると、
なんと基本攻撃力が45もUPする。
更に会心率も+20%
その他、
- スキル「連撃の心得」
- MHXのスキル「弱点特効」
- アイテム「会心の刃薬」
- スラアクの狩技「エネルギーチャージの会心率UP」
とも重複可能。
会心率は元の攻撃力が高いほど恩恵が大きく、それを自身のスキルで加速する火力特化スキルである。
モンスターの怒り時のみ発動ということから、
言うまでもなく、怒りやすいモンスターほど効果が大きい。
シリーズ毎の変遷
MH3G
初登場、本作パッケージのブラキ防具等で発動する。
怒りやすいモンスターと言えば、当の本人であるブラキディオスやディアブロスなど。
イベクエ「黒曜石は砕けない」のブラキディオスは、
1ダメージでも与えると即怒り状態へ移行するうえ、体力も意味不明なくらい多い。
ソロでは時間切れも普通にあるくらいのタフさなので、火力を大幅に上げられる当スキルは、絶好の相性であった。
MH4・4G
4シリーズでも続投。
MH4では、相対的に攻撃力がそれほど伸びないため(最大でも発掘の230~250程度)攻撃力+25の部分はかなり強力だった。
MH4・4Gシリーズでは、狂竜化個体、極限個体が非常に怒りやすく、発動の機会が増えたことは追い風。
また一部のイベクエでは、常時ブチ切れ個体のものが存在し、こちらは常時発動したままになるので、オススメされるスキルである。
MHX
MHXの挑戦者+2では、基本攻撃力+20&会心率+15%と弱体化した。
他と比べると、攻撃力が低めのシリーズなので妥当な調整かもしれない。
MHXでも
- 二つ名持ちモンスター
- 獰猛化個体
は非常に怒りやすく、発動の機会は多い。
ただし、MHXではスキルの自由度が低く、護石も最大値がたったの3ptなので、
挑戦者+2を発動させようとすると、他に組めるスキルがかなり限られる。
いっそのこと、頭に「隼刃の髪飾り」と他の部位で攻撃力UP【小】~【大】を発動させる方が、火力系スキルを組み易かったりもする。
オススメされる武器種、対モンスター、状況などのまとめ
当然と言えば当然だが怒りやすいモンスターが相手であるほど好相性。
その他、
- MH3G「黒曜石は砕けない」
- MH4・4G「横行覇道アカムトルム」
- MH4G「白銀の地は崩壊す」
- MH4G「紅の終焉」
- MH4・4G:狂竜化、極限状態
- MHX:獰猛化個体
- MHX:二つ名持ちモンスター
は非常に怒りやすい(もしくは終始ブチ切れ)ので非常に有効。
ソロよりもパーティプレイの方が効果的。
時間火力が圧倒的に高く、すぐに怒り移行するため。
スキルの効果が攻撃力&会心率の上昇なので、属性偏重武器には効果が薄い点は注意されたい。