スキル「毒・麻痺・睡眠無効、気絶半減or無効、状態耐性」の効果、装飾品名、お守り(護石)のポイントについて紹介していきます。
各種状態異常を無効化するスキル。
実際に需要があるのは、毒無効と気絶無効か?
状態耐性は全て無効化できる複合スキルである。
装飾品、発動スキル、お守り(護石)
毒
装飾品名
- 耐毒珠【1】→+1
- 耐毒珠【2】→+3
発動スキル
- +10pt:毒無効
- −10pt:毒倍化
お守り(護石)最高pt
- MH3G:7pt
- MH4G:7pt
- MHX :7pt
麻痺
装飾品名
- 耐痺珠【1】→+1
- 耐痺珠【2】→+3
発動スキル
- +10pt:麻痺無効
- −10pt:麻痺倍化
お守り(護石)最高pt
- MH3G:7pt
- MH4G:7pt
- MHX :7pt
睡眠
装飾品名
- 耐眠珠【1】→+1
- 耐眠珠【2】→+3
発動スキル
- +10pt:睡眠無効
- −10pt:睡眠倍化
お守り(護石)最高pt
- MH3G:7pt
- MH4G:7pt
- MHX :7pt
気絶
装飾品名
- 耐絶珠【1】→+1
- 制絶珠【1】→+2
発動スキル
- +15pt:気絶無効
- +10pt:気絶確率半減
- −10pt:気絶倍化
お守り(護石)最高pt
- MH3G:13pt
- MH4G:13pt
- MHX :13pt
状態耐性
装飾品名
なし
発動スキル
- +10pt:護法
お守り(護石)最高pt
- MH3G:pt
- MH4G:pt
- MHX :pt
スキルの効果
毒無効(毒耐性)
毒、猛毒状態を無効化するスキル。
モンスターからの攻撃で受けるものの他、毒沼地帯に侵入しても平気。
一方でマイナス側が発動すると、毒によるスリップダメージが2倍になってしまう。
毒は、数多く存在する状態異常の中でも、扱うモンスターがかなり多く、
また毒状態にしてくる攻撃の中には回避しにくいものも数多く存在する。
モンスターによっては発動させておくと、かなり楽になることがある。
毒攻撃を行ってくるモンスターと、個人的に発動を勧めたいモンスターはこんな感じ。
◎は発動強くオススメ、〇はあると楽、△は無くても良いかな? って仕分け。
- ◎ ドスフロギィ
- ◎ ドスイーオス
- ◎ オオナズチ(毒は弱いが広範囲なため)
- ◎ ギギネブラ原種
- ◎ ナルガクルガ希少種(毒は弱いが弾幕状の針が厄介)
- ◎ ゲリョス系
- 〇 リオレイア系(紫毒姫は◎かも?)
- 〇 リオレウス系
- 〇 ロアルドロス亜種(G級は猛毒持ち)
- 〇 ネルスキュラ系
- △ イャンガルルガ(毒持続は短い)
- △ ババコンガ系
- △ バサルモス系
なおMHXでは発動スキル名が「毒耐性」になっている。
MHXでは猛毒より更に体力減少が速い劇毒が追加されたためである。
現状、隻眼イャンガルルガと紫毒姫リオレイアが行ってくる。
こちらは無効化できないが、当スキル発動時は、劇毒を猛毒に軽減できる。
猛毒は従来通り無効化できる。
麻痺無効
こちらは、麻痺状態を無効化するスキル。
一方マイナス側は、麻痺状態で行動不能の時間が延長してしまう。
毒状態に比べると、
麻痺になる攻撃自体は避けやすいものが多いためか、毒無効ほど発動の需要は多くない。
◎のモンスターについてはハメ要素が多いため発動させた方がいいかな?
〇はあると楽、△は無くても良いかな? って毒と同じく仕分けてみた。
- ◎ ギギネブラ亜種
- ◎ ドスガレオス
- ◎ フルフル系
- ◎ 極限状態ジンオウガ
- ◎ キリン原種
- 〇 チャナガブル
- 〇 ザボアザギル亜種
- 〇 ガララアジャラ系
- 〇 ドスゲネポス
- 〇 ネルスキュラ亜種
- △ ラングロトラ
- △ アルセルタス亜種
- △ ババコンガ系
- △ ダラ・アマデュラ系
- △ オストガロア
睡眠無効
睡眠状態を無効化するスキル。
マイナス側は睡眠時間が2倍に延長してしまう。
睡眠攻撃を受けると、一部を除き、
立ったままウトウトした状態になり、少しの時間が経過したのち、地面に倒れ込む。
ウトウト状態時は攻撃したりアイテムを使うことはできない。
ウトウト状態中でも唯一「元気ドリンコ」のみ使用可能で、
説明文の通り、飲めば睡眠状態を解除できる。
また、仰け反り以上の被弾をする。味方やオトモから叩いてもらっても解除できる。
さらに食事「ネコの不眠術」があれば、当スキルと同じく睡眠状態にならない。
コチラで代用してしまえば、当スキルの需要はあまりない。
一応、「ネコの不眠術」は、キャンプで休むことも出来なくなるデメリット付きだが、当スキルにはそのデメリットも無い点で差別化は出来るが…
睡眠攻撃を行ってくるモンスターは次の通り。
◎は当スキルorネコの不眠術で無効化したい相手、〇はあると楽、△は無くても良いかな?
とまたまた仕分けしてみた。
- ◎ ドスバギィ
- ◎ クルペッコ系(G級:ウトウトがなく強制睡眠。無効化出来れば隙だらけに)
- 〇 ガノトトス(MHXのみ)
- 〇 ウラガンキン系(非怒り時ガス放射。無効化で隙だらけに)
- 〇 バサルモス系(ガス放射。無効化で隙だらけに)
- 〇 グラビモス系(ガス放射。無効化で隙だらけに)
- △ ネルスキュラ
- △ ホロロホルル
気絶半減・気絶無効
- 10ptで気絶半減
- 15ptで気絶無効
が発動する。
敵の攻撃には気絶値が設定されており、被弾するとダメージと一緒にハンターには気絶値が溜まる。
これが一定値(おそらく50だろう)に達すると、その達した攻撃を被弾した後、動けるようになる前に気絶状態になる。
気絶半減が発動していると、気絶値に達した場合に抽選が行われ、1/2の確率で気絶しなくなる。
気絶無効の場合は、文字通り気絶状態を完全に防ぐことが出来る。
当たると確定で気絶状態にする、
クルペッコ亜種やゲリョス、チャナガブルのような閃光攻撃も無効化にできる。
そのため予備動作~攻撃動作中は完全にチャンスタイムになる。
マイナス側の気絶倍加が発動してしまうと、気絶した場合に、復帰までの時間が2倍になる。
これにより、レバガチャによる必要入力量も2倍になる。
気絶無効を発動させると、雷属性やられも無意味な状態にできる。
雷やられは、気絶値の時間経過による減少量が鈍くなる=気絶しやすくなるのだが、
そもそも気絶状態にならないため、雷やられも実質無効になる。
気絶は毒や麻痺、睡眠とは異なり、
ほぼ全ての大型モンスターの攻撃には気絶値があるため、全モンスターに対して有効なスキルである。
モンスターとの戦闘経験が浅い段階や、初心者にオススメのスキルである。
おおよそ気絶値の高い攻撃は
- 突進などの体術系の攻撃
- 受け身を取れない吹き飛ばしを伴う攻撃
など。
比較的サイズが大きく一撃が重たいモンスターほど気絶値も高い傾向にあるが、
意外と小~中型サイズくらいのモンスターも妙に気絶値が高い奴が居たりする。
一方で、ブレスやガス系の攻撃、軸合わせの脚などは気絶値は低い傾向にある。(もしくは0のこともある)
状態耐性(護法)
上記、毒、麻痺、睡眠、気絶の全てを、当スキル一つで全て無効化できるスキル。
と言うと、非常に強力な効果に見えるが…
複数の状態異常を発症させてくるモンスターはそこまで多くない。
気絶は全てのモンスターが該当するため、気絶無効およびどれか、という感じで採用することになる。
状態異常は他にも沢山あり、爆破やられとか裂傷とかも状態異常だが、これらは防げないので注意。
また、スキル発動難度がシリーズ通して高い。
装飾品での発動は不可能。
スキルポイントを持つ防具も少なく、護石のポイントも少ないため、スキルの自由度は低い。
MH3Gではナルガ希少種防具が優秀。
当スキルの他に、「剥ぎ取り達人」、剣士なら「匠」ガンナーなら「装填数」が発動する。
と言うより発動できるのはコレくらいだが…
MH4シリーズでは発掘装備にスキルポイントが振られていることがある。
最高で武器に5pt、防具に4ptのものが出土する。