スキル「加速再生(滅尽龍の飢餓)」の効果、主な用途、装飾品名、護石について紹介していきます。
「加速再生(滅尽龍の飢餓)」はMHW新スキル。果たしてどのような効果なのだろうか?
スキル「加速再生(滅尽龍の飢餓)」の装飾品、護石、発動手段
装飾品 | なし |
護石 | なし |
発動スキルの強化段階 | 1段階 |
現状、装飾品・護石は存在しない。
スキルを発動させるには、
- ネルギガンテ防具3部位
- エンプレス武器の最終強化で滅尽龍派生したもの
どちらかの装備が必要になる。
スキル「加速再生(滅尽龍の飢餓)」の効果
ゲーム中の説明では、
「継続してモンスターに攻撃を当てると、体力が回復。武器種により回復量が変動する。」
と記載されている。
実際の効果および発動条件は次のようになっている。
②一定時間とは、直前に当てた攻撃から約4秒以内
③途中で空振りしても大丈夫。直前に当てた攻撃から4秒以内ならOK
④5Hitは別のモンンターでもOK
⑤討伐済みのモンスターでもOK
ざっくり言うとこんな感じ。
ただし、より細かい条件があったりする。
②約4秒以内が条件だが、逆に短い間隔の方にも下限がある
直前の攻撃から4秒以内に次のHitがスキル発動猶予の上限であるが、
逆に多段Hitする攻撃が該当する、短い側にも下限がある。
その下限は約0.3秒で、
- 片手剣、双剣のような手数攻撃
- ランスの突進
- スラッシュアックスの属性解放突き
- 操虫棍の赤エキス時の連続攻撃
- ライトボウガンの速射
- ヘビィボウガンの機関竜弾
などのような、多段Hitする攻撃は、命中する間隔が0.3秒以内になるものがあり、
5Hitしても5Hitとカウントされないようになっている。
例を挙げると、
等速0.2秒間隔で多段Hitする攻撃を行った場合、
1Hit目はそのままカウントされ、2Hit目は0.3秒以内なのでカウントされず、3Hit目の攻撃が2Hit目としてカウントされる。
そのため、手数武器が有利とは言い切れない。
回復量は武器種によって決まっている
- 回復量20:大剣、狩猟笛、ガンランス
- 回復量10:太刀、ハンマー、ランス、スラッシュアックス、チャージアックス、操虫棍
- 回復量5 :片手剣、双剣、ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓
となっている。手数が少ない武器ほど回復量は多めになっている。
スキル「体力回復量UP」「フルチャージ」との相性良好
加速再生による回復分は、スキル「体力回復量UP」にも適用される。
最大で1.3倍まで回復量を伸ばすことが出来る。
また、少しの微ダメージでも受けてしまうと効果が切れる「フルチャージ」との相性も良い。
通常なら、少しでもダメージを受けた場合、フルチャージ発動にはいちいち回復薬等を使う必要があるが、
加速再生があるなら、攻撃しながら回復できるので、微ダメージ程度なら攻撃し続けるだけでケアが可能。
ただし、大ダメージを受けた場合は、加速再生ではかなり時間がかかるため、普通に回復したほうが良い。
ライバルは「超回復力」?
攻撃を当て続けることで回復できる当スキル「加速再生」に対して、比較されやすいスキルが「超回復力」
こちらは、赤ゲージではない、体力を消耗した分が1秒毎に1ずつ自然回復すると言うもの。
連続で攻撃し続けることは被弾のリスクも高まるため、
棒立ちしているだけで回復していく「超回復力」の方が、安全運転志向のプレイヤーにはやや人気の模様。
ただし「超回復力」は体力赤ゲージには効果がないという欠点があり、
一方の「加速再生」を発動させられるネルギガンテ防具は、他に「渾身」「攻撃」「挑戦者」と攻撃的なスキルを発動させやすい。
どちらかと言えば、被弾リスクを恐れずに積極的に攻撃を仕掛けるハンターにオススメとされるスキルとも言える。
カスタム強化「回復能力付与」の方が便利?
こちら「加速再生」は前述の通り発動条件があり、
効果を発揮するためにはネルギガンテの如く、自身の傷を顧みず攻撃の限りを尽くす必要がある。
一方でカスタム強化「回復能力付与」は、時間制限が無い。
攻撃を当てればその都度、与えたダメージに応じて一定割合の体力を回復できる。
と言う点から、「攻撃すれば自身が回復する」と言う点では、
カスタム強化「回復能力付与」の方に軍配が上がるかも知れない。
ただし、カスタム強化に必要な素材は非常に入手が困難であり、しかも入手できるのはクリア後のやり込み要素の範疇。
複数の武器を使う人にとっては、カスタム強化を全て施そうと思えば、相当の時間が掛かる。
それを考えれば、防具さえ組めば発動できる「加速再生」の方が汎用面では優れるだろう。
カスタム強化を行うまでの十分繋ぎにもなる。
オススメされる武器種、対モンスター、状況など
管理人が思うに、そこそこの手数かつ回復量20と高めな「狩猟笛」「ガンランス」にはオススメと思われる。
対モンスターでは、大技は避けやすいが、微ダメージを与えてくる小技の対処が難しい相手にはオススメ。
発動できるネルギガンテ防具に付与されるスキルの関係上、積極的に攻撃していくハンターほど効果が大きい。
やり込み要素になるが、
カスタム強化が自由に出来るほどに龍脈石が揃う頃には、回復能力付与の方が扱いやすくなる。