ライトボウガンの使い方の続き。
ここでは特徴(長所・短所)、初心者向け使い方、パーティプレイでの使い方、オススメスキルについて紹介します。
MHXのライトボウガンの狩技、ライトボウガン・スタイル別操作方法はリンク先に書きました。
ガンナーの中では機動力が高く、納刀・抜刀も速い。ヘビィと比べると、物理弾よりも属性弾やサポート弾が得意。
属性弾は弱点を突くと非常に強いが、同じモンスターでも部位によって属性の通りはピンキリ。
肉質の理解も重要になる。
ライトボウガンの長所・短所・特徴
性能評価(個人的な評価)
一発の威力
手数(=属性の恩恵)
切れ味維持
パーティでの貢献度
初心者扱いやすさ
生存率
★★☆☆☆
★★★★☆
★★★★★
★★☆☆☆
★★★☆☆
長所
- 武器自体が軽いので、抜刀状態でも移動速度は割と早い。
- 抜刀・納刀速度も早めで機動力はある。
- 速射は、弾1発で複数発打てるので、弾の節約になる。
- モンスターとの距離をある程度保つため、剣士ほど被弾しにくい。
- 属性弾や状態異常弾によるサポートが得意。
短所
- ヘビィボウガンと比べると、一発の威力は低い。
- また、装填できる弾数も少ない傾向にある。
- 弾の準備不足や、空撃ちによっては弾切れする場合もある。
- 機動力はあるが、ガードは出来ない。
- ガンナー共通で防御力が低く、起き攻めに遭うと力尽きやすい。
- 弾調合分の材料まで持つと、持ち物が一杯になりやすい。
ライトボウガンの特徴
対となるヘビィボウガンと比べて、軽量であり機動力は高い。
しかし火力もライトなので、ヘビィボウガンには1発の威力ではなかなか勝てない。
火力を犠牲にした分、動きやすくなった武器と考えればよい。
納刀状態からでも、直ぐに武器を構えられるし、
移動速度もそこそこなので、初心者も始めやすい傾向にある。
初心者は勘違いしやすいのだが、
ガンナーは超遠距離にいれば良いというものではない。
剣士が至近距離で立ち回るとすれば、ガンナーは近〜中距離くらい。
回避距離でいえば1〜2コロリンくらいの位置取りが重要になる。
理由は、それくらいの距離で弾を当てるのが、一番威力が出るからなんですね。
詳しくはクリティカル距離紹介する。
ライトボウガン、ヘビィボウガンについては、立ち回りこそ重要ではあるが、
スキルや武器の特徴、対モンスターに有効な攻撃手段などを把握することで火力を発揮できる。
ボウガンは知識重視武器になる。なので、ある程度モンハンに慣れた中級者以上向けになる。
ライトボウガンの初心者向け立ち回り方
狙撃の際には、簡易照準とスコープの2つがあって・・・
これで狙うべき部位に照準を合わせて撃つことになる。
まずは、ブレのないボウガンで練習すると良いだろう。照準の位置に正確に飛んでいくので、それで慣れよう。
照準は簡易照準でも、スコープでもお好きな方でOK
まずは、弾をモンスターに当てる練習からになると思うです。
まずはモンスターのいる方向を向くこと。先に照準を出してしまうと、向きを合わせるのに時間を掛けてしまうからね。
モンスターのいる方向を向いたら、次に照準で細かい位置と、上下位置を合わせる。
上下は照準出さないと合わせられません。
MH3G以降はターゲットカメラがあるので、ターゲッティングして【L】ボタンで、
モンスターのいる方向が画面中心になるので楽です。
慣れてくれば、左右方向は照準を使わなくても、ある程度分かるようになってくる。
上下方向だけで良いので、すぐに的を絞れて、手数も増加する。
「ガンナーの力の8割は知識」 という格言がある。
クエストの難易度を決めるのはクエスト中の立ち回りの他、
装備や弾選び、スキル、戦法などの計画が大きなウェイトを占めている。
装備を揃えてから入るのではなく、知識を揃えてから装備に入る武器である。
ライトボウガンのパーティプレイでの使い方
ライトボウガンは
- 火力型
- サポート型
大きく分けて2つの戦い方がある。
火力型は攻撃系スキルを積み、
攻撃力の高い武器、弾で普通にモンスターに大ダメージを与えること。
基本モンスターから少し距離を置いて立ち回るので、
パーティでも妨害はされにくい。
頭が弱点かつ、小さい場合でも、少し離れたところから頭目がけて発射すればOK
また、よく飛ぶモンスター(空の王者とか 笑)とか、天井に張り付くアイツも、
ボウガンだと容易に狙うことができ、怯むと墜落するので、大きなチャンスを作り出せる。
離れすぎると、突進を連発されて近接が立ち回りにくくなるので、一定の距離を保つようにしよう。
そうすれば効率よく狩りが出来る。
一方サポート系は、モンスターを麻痺やスタン、罠なども併用して拘束することで、
有利な状況を作り出すこと。
パーティ参加人数が増えるほど、拘束時に絶大なダメージを叩きだせる。
上級者になると、状態異常値も全て把握(何発撃てば良いか)しており、
継続的に拘束することも出来る。(通称:サポがしま)
敵に全く反撃の隙を与えず倒せるので、超効率プレイになるが、
楽しさが半減するのか、これをあまり好まないハンターも居るので、やるときは確認はした方が良い。
ライトボウガンのオススメスキル
ライトボウガン向けスキル
速射
速射対応の弾を撃つと、実際の発射数よりも1発多く打つことが出来る。
1発の威力自体に変化はない。
弾1発当たりのダメージを更に増やすが、その分発射時間は長くなるので、隙も大きくなる諸刃の剣でもある。
元の連発数が2である(滅龍弾とか)は3発打てるようになり、1発当たりの威力は実質1.5倍と大きい。
弾導強化
クリティカル距離の終点を伸ばすスキル。
おおよそ通常回避2回相当分ほど伸びるため、かなり離れていてもクリティカル判定になる。
恩恵を受けやすいのは貫通弾。一直線に時間差で連続Hitする軌道だが、全弾クリティカル距離に収めるのは難しい。
このスキルがあれば、Hit回数の多いLv3貫通弾でも全弾クリティカル判定を出しやすくなる。
最大数生産
弾は調合数が1〜4前後でブレがあるものでも、必ず最大値の数が調合される。
例えば調合数1〜2の期待値は1.5ではなく、やや少ない1.3くらいなので、恩恵は結構大きい。
弾切れの可能性が高い大連続狩猟や、HPが異常に多い古龍種などでも、心配が減る。
5スロットで発動できるお手軽使用。(3Gでは意外にも小金魚がストッパーになったりする 笑)
調合成功率
ガンナーは弾やその調合分まで持つと、アイテムポーチを圧迫しやすい。
スキルで成功率+45%(15pt)にすれば、アイテム「調合書①~⑤」の5枠分は一切不要になる。
装填数UP
ボウガンのリロードによって装填できる弾数を1発増やす。
リロードの頻度が減るので結果、手数の増加に繋がる。
3〜4発程度の装填のものが一番恩恵が大きい。
ガンナーで(ほぼ)共通オススメスキル
攻撃力UP、達人、挑戦者
一般的な火力増加スキル。
特に物理重視武器なら、これらは恩恵は大きい。
属性攻撃強化
属性弾メインで立ち回るときは、このスキルがとても便利。
3rdでは、〇〇属性攻撃強化+2と属性攻撃強化の2つを両方起動させることで、
W属性強化、属性値を1.44倍に跳ね上げる凶悪な火力スキルが存在した。
あまりに強すぎたため、以降のシリーズでは重複はするものの、倍率に限界が敷かれるようになった。
防御系オススメスキル
回避距離
回避の移動距離が伸びモンスターの攻撃を避けやすくなるスキル。
それ以外に、回避によってクリティカル距離を取りやすくなる場合もある。
特に貫通弾はクリティカル距離が長めなので、距離を取るのに便利かもしれない。
根性
基本的にガンナーは被弾しない立ち回りをすべきだが、
被弾して不幸にも起き攻めをされたりすると、あっさり力尽きてしまう。
一度で受けるダメージが大きいため、根性が活かしやすい。
体力が64以上残っていれば、残り体力1で踏みとどまることが出来る。
ただし、麻痺状態時は発動しないので注意。