スキル「風圧無効(風圧軽減)」の効果、装飾品名、お守り(護石)のポイントについて紹介していきます。
モンスターの起こす、風圧による怯みを無効化する。
シリーズ通して風圧【小】と【大】の無効はあるが、龍風圧は防げないことが多い。
シリーズによって無効に出来る範囲が少し違う。
スキル・風圧の装飾品、発動スキル、お守り(護石)
装飾品名
- 防風珠【1】→+1
- 防風珠【2】→+3
発動スキル
- +15pt:風圧【大】無効
- +10pt:風圧【小】無効
お守り(護石)最高pt
- MH3G:5pt(風化したお守り)
- MH4G:6pt(風化したお守り)
- MHX :5pt(古びたお守り)
スキル・風圧の効果
大型モンスターが起こす、風圧による行動不能状態を防ぐスキル。
風圧には強さがあり、風圧【小】<風圧【大】<龍風圧となっている。
風圧を受けると、滑るように後退しつつ、一定時間動きを封じられる。
(龍風圧の場合はそのまま後方に尻餅を付く。)
振動とは違い、抜刀状態で風圧を受けると、動けるようになった時も抜刀状態になる。
そのため、風圧発生後に追撃してくるモンスターだと、離脱する前に被弾することもある。
最近のシリーズでは、動けるようになる前に追撃してくるモンスターも増えた。
振動とは異なり、風圧【小】【大】までは、スーパーアーマー状態なら風圧を受けなくて済む。
よってスーパーアーマー性能の低い武器種ほど、発動させたいスキルである。
当スキルは、シリーズによって効果が少々異なる。
以下で紹介する。
シリーズ毎の変遷
MHP3・3G
MHP3・3Gでは、
- 10ptで風圧【小】および【大】を無効
- 15ptで風圧完全無効、つまり龍風圧を無効
にできた。
ただし、MHP3・3Gで龍風圧を起こしてくるのが、アルバトリオンの滑空のみであり、
これを無効化しても直後のチャンスタイムはあまりないので、実質15ptの方は空気気味だった。
またMHP3・3Gでは風圧による硬直もそれほど長くはなく、拘束中に追撃されることはあまりなかった。
MH4・4G
MH4より、
- 10ptで風圧【小】を無効
- 15ptで風圧【大】を無効
になり、龍風圧を無効化するスキルは無くなった。
一応風圧【大】無効発動時に龍風圧を受けると、尻餅ではなく怯みに軽減される。
そして狙ったかのように、MH4では龍風圧を起こす、
- クシャルダオラ
- テオ・テスカトル
が登場した。
特にクシャルダオラは角破壊が完了するまで(瀕死付近まで破壊できない)、一定間隔で風圧を発生させるため、
当スキルの優先度は非常に高い。
また、モンスターによっては、風圧を受けた際の硬直がかなり長くなった。
ゴア・マガラのホバリング以降時に風圧を受けると、その後のブレスによる被弾がほぼ確定してしまう。
また、リオレイア希少種もホバリングや着地時に風圧を起こし、コチラが硬直したのを判断して、
突進やサマーソルトをぶち当てる嫌らしい攻撃をしてくる。
このように硬直中に追撃してくるモンスターが増えたので、スキルの需要は増えている。
MHX
MHXもMH4同様に、龍風圧は防げなくなっている。
龍風圧を起こすモンスターは、MH4のテオ、クシャルに加えて、アルバトリオン辺り。
なおMHXのゴア・マガラは風圧による硬直が短くなったため、
その後のブレスが被弾する直前でギリギリ回避可能になった。
オススメされる武器種、対モンスター、状況などのまとめ
シリーズ通して、発動させたいモンスターは
- リオレウス系
- リオレイア系
- MH4&4Gゴア・マガラ
- クシャルダオラ
辺りだろうか。
特にクシャルダオラは必須級。
また、スーパーアーマー性能の低い武器
- 片手剣
- ランス
- ガンランス
- 操虫棍(エキス未強化時)
ほどオススメされる。