乗りバトルの成功率を上げるための、管理人式&上級ハンターもよく採用しているボタンの押し方を動画込みで紹介します。
よく失敗する方に是非。
また乗り成功難易度がやや高いモンスターの特徴を少し紹介します。
目次
【R】ボタンを押しっ放しにする
【R】を押すと、しがみ付き状態になる。というのは既にご存知だと思います。
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ただ【R】を押しっ放しにしていても、
その間に【X】or【A】を連打している間はしがみ付き状態ではなく、攻撃状態になります。
これより【R】を押しっ放しにしておき、「静止」時のみ【X】or【A】を連打し、
モンスターが「暴れ」だしたら、【X】or【A】の連打を離す。→離せばしがみ付く
こうすることで、【R】ボタンに関しては考える必要がなくなり、
【X】or【A】だけを、モンスターの動きに合わせて入力 or 離しを意識するだけで良いので、ミスが少なくなります。
スタミナ管理だけ少し注意
スタミナが最大近く(125~150)あればそう気になることでもないんだけど、
しがみ付きを行うとスタミナを消費します。
この消費の仕方だけど、しがみ付きを行った瞬間に25の固定分消費し、そこから徐々に消耗していきます。
何が言いたいかと言うと、
【R】押しっ放し式を行う場合、
【X】or【A】の連打が、途中でプチプチと途切れてしまうと、その都度スタミナを固定量だけ消費することになる。
攻撃中はスタミナが回復するので、よっぽど乗りの難易度が高いモンスターだったり、現スタミナが少ない状態でなければそこまで気にはならないが、一応心得ておいてほしい。
ってことで、途中で【X】or【A】の入力が途切れにくく、
しかもほぼ最速で入力できる方法を次で紹介します。
管理人ほむほむ式:両手押し
これが出来るようになれば、乗りバトル中の攻撃が、ほぼ最速で入力できるようになります。
しかも上記のような、未入力の瞬間のスタミナ消費をしにくくなる。
で、具体的な方法です。
【X】or【A】を連打、と散々言ってきましたが、これは乗りバトル中の攻撃ボタンが【X】と【A】の両方に対応しているため。
じゃあ、【X】と【A】を両方押せばいいんじゃね?って考えです。
詳しくはσ(・・)が動画作ったんで参考にしてみてください。
元はほむほむ式ではなく、
モンハンフェスタや闘技勢など、タイムアタッカーの間で考案された入力法です。
タイムアタックは0.03秒のフレーム単位の戦いなので、乗りも如何に効率よく決められるかが重要なファクターになるんですね。
常に最速入力できるなら、
乗りバトル終盤、暴れ状態だがゴリ押しで成功させるタイミングまで正確に分かってくるようになるらしいw
乗りがやや難しいモンスター達
ここでは、乗りバトル中に注意したほうが良い奴とか、
ガチで本気で入力しないと成功しない奴とかをいくつか紹介します。
一応MHXベースで考えていきますね。
アオアシラ、ウルクスス、ラングロトラ
難易度★★★☆☆
たかが牙獣種と油断するから失敗するんだよw
コイツらは咆哮をしないので、「暴れ」か「静止」の2択しかなく、
乗りバトル一発目が「暴れ」を引いても、次も連続で「暴れ」るパターンが稀にある。
「静止」→「暴れ」の際の予備動作が分かりにくく、最初が「静止」でも油断できない。
獣竜種全般
難易度★★☆☆☆
獣竜種でほぼ共通しており、「暴れ」に入る時の予備動作がほぼゼロ。
しかもしがみ付けないと、敵側のゲージ上昇が激しく、ミスるとあっさり失敗する。
特にイビルジョーあたりが難しいか?
「暴れ」の時間は短めなので、しっかりしがみ付けばそこまで難しくはない。
ナルガクルガ
難易度★★☆☆☆
飛竜種は「暴れ」の予備動作が分かりやすく、暴れ終了よりちょっと前から「静止」状態になる奴が多い。
が、ナルガだけは別。
予備動作が分かりにくく、暴れモーションが独特。
その場で振り落とすように暴れた後、フィニッシュには通常でも使用してくる尻尾回転まで行う。
そして尻尾回転が完全に止まるまで「暴れ」状態が続くため、他の飛竜種でありがちなフライングをしてしまうと見事に引っかかって失敗しやすい。
しかもこの尻尾回転、やけに範囲が広いので、周囲の味方が喰らってしまうことも多い。
「暴れ」が一旦終了すれば、長い時間「静止」になるので、大抵はここで乗りバトル成功まで突き進める。
「咆哮」は予備動作が分かりやすい。
近い親戚のティガレックスは元気に暴れまわるが、実はそこまで難しくない。
寧ろ周囲の味方に迷惑な奴である。
ラージャン(MH4・4G)
難易度★★★★☆
連続で「咆哮」5連発くらいを平気でかましてくることもあり、
「暴れ」の時間が長く、しかも予備動作が分かりにくい。
更には連続で「咆哮」した後、休むことなく「暴れ」に入る奴もいる。
一度でも「静止」を引けば成功しやすいが、全く「静止」を見ることもなく、粘った挙句失敗なんてことが多発する。
その主たる原因は「咆哮」
通常はバインドボイス【小】を行うのに、乗りバトル中だけはバインドボイス【大】を行うと言う、よくわからない仕様だった。
そのため多くのハンターがスキル「耳栓」で赴くため、乗りバトル中の咆哮が無効化できずに失敗しやすい。
そもそもよく暴れる上、サイズも小さいため乗りバトルへ持ち込むこと自体が難しい相手である。
MHXでは「咆哮」の仕様が改善され、
乗りバトル中でもバインドボイス【小】になったため成功しやすくなった。
ウラガンキン
難易度★★☆☆☆
他の獣竜種のように暴れるが、
コイツの最大の特徴は言うまでもなく、顎。
通常戦闘でも見かけるように、ウラガンキンは咆哮した後、自慢の顎で無駄にドヤしてくる。
なお、このドヤ顎叩き付けには当たり判定は無い。
咆哮中は当然ながら「咆哮」状態なので、耳栓がないならしがみ付く必要があるが、
ここで一瞬「静止」状態が発生し、直後の顎叩き付けは「暴れ」状態である。
咆哮が終わってすかさずに【X】連打したハンターは見事に引っかかることになる。
「耳栓」がある場合も、この顎叩き付け部分だけはしがみ付かないといけない。
宝纏の方はゲージの追いつくスピードも恐ろしく速いので、あっさり失敗できる。
これさえ気を付ければ、それほど難しくはない。要するに初見殺しである。
二つ名持ちモンスター
難易度★★★☆☆
二つ名ほぼ全般に言える。
とあるサイトでは「乗りに強い抵抗力がある」との記載されている。
これは、「暴れ」中にしがみ付きを行わないと、他のモンスターに比べて敵側のゲージ上昇が非常に速い奴のこと。
少しでもしがみ付きが遅れてしまうとあっさり失敗する上、
しっかりしがみ付いても、敵側ゲージはある程度は上昇する。
よって乗り成功が全体的に難しく、より正確に入力しないといけない。
オオナズチ
難易度★★★☆☆
独特な暴れ方をするモンスターで、つい入力を誤ってしまいやすいモンスター。
やや高確率で「暴れ」からスタートし、途中で一瞬ステルス状態になる。
この時「静止」状態になるが、すぐさま「暴れ」出すため、ここで引っかかってしまいやすい。
初見殺し的なのに、なぜか同じ失敗をしてしまいやすい。
このステルス時もずっとしがみ付いて、完全に暴れ終わってから攻撃しても十分に間に合うので、
ステルスに嵌められないようにしよう。
クシャルダオラ、テオ・テスカトル
難易度★★★★☆
通常戦闘では咆哮するが、乗りバトルでは咆哮は行わず、「暴れ」か「静止」の2択。
基本的には交互に行ってくることが多いが、「暴れ」を連続で繰り出すこともある。
最初の行動が「静止」だった場合、「暴れ」を連続で出してきやすい。
この「暴れ」の予備動作がほぼ無しで、しかも長い。
敵側のゲージ速度はそこまで速くはないが、「暴れ」の長さ故にスタミナ切れによる失敗も起きやすい。
空中戦になるため、地上への被害は少ないが、同時に(MHXでは)味方からの支援も受けにくくなる。
いずれも乗りを成功させることで他のモンスター以上にアドバンテージが大きいので頑張って成功させてください。
アルバトリオン
難易度★★★★★
MHXでは紛れもなく、最高難度を誇るモンスターだろう。
クシャルダオラ、テオ・テスカトル同様に、咆哮は行わないので「暴れ」か「静止」の2択。
「暴れ」の時間は長い上に予備動作も殆どない。
さらに最大で3連続「暴れ」を繰り出すこともある。初動が「静止」だと結構ある。
しかも敵側のゲージ速度が異常に速く、少しでもしがみ付きが遅れると、あっと言う間に追いつかれる。
3連続暴れの場合、スタミナがMAXかつ、「暴れ」と「暴れ」間の僅かな隙に攻撃も加えていかないと、
しがみ付いてもジワジワ迫ってくる敵側に追いつかれる。
とにかく完璧かつ最速で入力ができないと、安定して成功させるのは困難である。
パーティプレイでは味方からの支援、ソロでもオトモの支援やスキル「乗り上手」など対策が勧められるほど。