チャージアックスの操作方法と、主な攻撃の特徴を書いていくよー
ここではコンボ図、各攻撃の特徴、モーション値、オススメコンボについて紹介します。
MHXのチャージアックスの狩技、チャージアックス・スタイル別操作方法はリンク先に書きました。
剣モードでエネルギーを溜め、溜まったビンを斧モードの属性解放斬りで大ダメージを与えていく武器種。
テーマは合体。
剣モードではガード可能で、ガードしながらの反撃がかなり強い。
MH4→MH4G→MHXと仕様が毎回変わっているが、ここではMH4Gの仕様に合わせています。
チャージアックスのモーション値
モーション名 | 威力 | 備考 |
剣・突進斬り | 22 | |
剣・牽制斬り | 14 | |
剣・斬り返し | 17 | 属性強化かつチャージ後派生のみビン効果 |
剣・回転斬り | 30 | 剣撃エネルギー3蓄積 |
剣・溜め二連斬り | 50 | 剣撃エネルギー6+3蓄積 |
剣・斬り上げ | 16 | |
剣・盾突き | 20 | 属性強化時、ビン効果 |
剣・ジャンプ斬り下ろし | 22 | |
斧・叩き付け | 47【56】 | |
斧・斬り上げ | 40【48】 | 味方上空かっ飛ばし注意。 |
斧・縦斬り | 40【48】 | |
斧・横斬り | 20【24】 | |
斧・属性解放斬りⅠ | 26【31】 | ビン1本消費 |
斧・属性解放斬りⅡ | 98【117】 | ビン1本消費 |
斧・高出力属性解放斬り | 90【108】 | ビン1本消費 |
斧・高出力属性解放斬り(ビン無) | 50【60】 | |
斧・超高出力属性解放斬り | 【224】 | ビン全て消費&属性強化も解除。残りビン数が多い程強力。 叩き付けは味方吹き飛ばし、衝撃波は上空にかっ飛ばす。 |
斧・超高出力属性解放斬り(ビン無) | 【107】 | |
斧・ジャンプ叩き付け | 47【56】 |
属性解放斬りのビンの威力(要検証)
属性解放斬りⅡは2Hit分判定がある。
属性解放斬りⅠ・Ⅱ | 高出力属性解放切り | 超高出力属性解放斬り | |
強属性 | 属性値×3.5倍 | 属性値×4.5倍×3Hit | 属性値13.5倍×ビン本数 |
榴弾 | 基本攻撃力×0.05 スタン値30 属性強化時はスタン値40 |
基本攻撃力×0.1×3Hit スタン値30×3Hit 属性強化時はスタン値40 |
基本攻撃力×0.1×3Hit×ビン本数 スタン値90×ビン本数 |
チャージアックスコンボ図
※1 回転斬り
回転しきった辺りで、ガード判定が発生。通常の【R】ガードとは異なり、こちらはガードポイントが発生。
※2 斧へ変形斬り
斧に変形しつつ叩き付けを行える。
この変形斬りには、モーションが非常によく似ているが2種類ある。
後述の「変形斬り」を参照。
※3 斬り返し
属性強化状態でチャージから派生させると、ビンの効果が付与される。
※4 盾突き
属性強化状態で攻撃を当てると、ビンの爆発効果が追加される。
※5 チャージ
ビンが黄色or赤色時はチャージ成功、この場合のみ【A】でそのまま属性解放斬りⅠへ派生できる。
ビンが黄色or赤色でない時はチャージ失敗、成功時よりも長めの隙を晒してしまう。
※6 ガード
モンスターの攻撃をガードした際、後退【無し】or【中】の場合、後退終了間際に【X】で斧変形斬り、
【R+A】でチャージ、【B】で回避行動、【X+A】で属性圧縮に派生できる。
なお、他のガード可能武器のような、納刀状態から即ガードすることは出来ない(斧変形斬りになる)
※7 属性解放斬りⅠ
初動で繰り出す場合、【パッド前+A】で少し前進して斬る。
※8 変形斬り
剣・回転斬りと同じ動作。
こちらは【X】で牽制斬りに派生可。
回転後にGP発生。
※9 超高出力属性解放斬り
後述の「超高出力属性解放斬り」参照
チャージアックス・主な攻撃の特徴
剣撃エネルギー
剣モードでの攻撃や、後述のガードポイントを発生させることで、剣撃エネルギーを溜めることができる。
基本的に1ポイント溜まるが、
- 回転斬りは3ポイント
- 溜め二連斬りの1Hit目は6ポイント(集中で7)
- 溜め二連斬りの2Hit目は3ポイント
と多めに溜まる。
そして、一定のポイントが溜まると、ビンが光り出す。
この状態で【R+A】によりチャージし、ビンが溜まる。
光っていない時にチャージしようとしても、ビンは溜まらず、無駄に隙を晒すだけになるので注意。
- 10pt:黄色→チャージでビン3本
- 16pt:赤色→チャージでビン5本
- 24pt:「charge」の文字が出現。この状態では必ず弾かれる。
剣・突進斬り
納刀状態からの・剣モード始動となる攻撃。
前進しながらの攻撃で、抜刀時でもコンボ始動で出せるので距離を詰めるのに役立つ。
Hitすると剣撃エネルギーが1溜まる。
剣・牽制斬り
その場で前方を斬る攻撃。
威力は低いものの隙が小さいため、僅かなチャンスに狙って行くと良い。
Hitすると剣撃エネルギーが1溜まる。
剣・斬り返し
属性強化(後述)中かつチャージからこれを派生させると、Hit時にビンの効果を与える。
剣・回転斬り(斧→剣変形斬り)
片手剣の回転斬りとほぼ同じ動きをするモーション。
威力も剣モードの中では高い方であり、剣撃エネルギーが3溜まる。
斧モード時に【R】でこのモーションを行いつつ、剣モードに変形する。
回転斬りを振り切った瞬間にGPが発生する。
剣・溜め二連斬り
【A】で少しの間溜め、光った直後に離すことで、
左下→右上、そして右上→左下と往復するように斬りつける。
SA付きの攻撃であり、2Hitする。
威力もそこそこ高い上に、1Hit目は剣撃エネルギーが6、2Hit目も3溜まるので、
スキル「集中」で7+4ポイント溜まる。
素早くエネルギーを溜めることができる。その分溜めすぎによる弾かれ状態も注意が必要だが。
素の状態でも突進斬り+溜め二連斬りで一気に黄色発光まで持っていける。
溜め時間が短かったり、溜めすぎると後述の斬り上げになる。
剣・斬り上げ
上記溜め二連斬りで、溜め時間が短すぎもしくは溜めすぎた時のモーションになる。
威力は溜め二連斬りに比べるととても弱いので、こちらは極力出さないようにしたい。
剣・盾突き
MH4Gで実装されたモーション。割とどの攻撃からでも派生できる。
少し前進しながら盾(斧)で小突く攻撃。
威力は低いものの2Hitし、属性強化時は、Hit時にビンによる爆発が起こり追加ダメージを与える。
剣・ジャンプ斬り下ろし
他の武器種同様、段差上から飛び降りる状態で【X】を押せば、乗り判定の持つ斬り下ろしが行える。
剣・チャージ
剣モードで攻撃しているうちに溜まる剣撃エネルギーを斧に注入するモーション。
剣で攻撃を当て続けると、ビンの枠が黄色になる。(10ポイント蓄積)
ここでチャージを行うことで、ビン3本分のチャージが出来る。
チャージを行わずに剣で斬り続けると、やがて赤色の枠になる(16ポイント蓄積)。
ここでチャージすればビン5本分になる。
ここでもチャージを行わずに剣で斬り続けると、剣自身が火花を散らすようになる。(24ポイント蓄積)
ビンに「CHARGE」と表記され、この状態ではたとえスキル「心眼」があっても必ず攻撃が弾かれるようになる。
つまりは剣で攻撃し、「エネルギーが溜まったらその都度チャージが必要」と言うことになる。
逆に剣撃エネルギーが黄色にも達していない状態ではチャージが失敗し、
無駄にモーションを晒すだけになるので注意したい。
ただし、必ずしも斧モードにしないといけない訳ではない。
エネルギーが溜まる度にチャージさえ行っておけば、一応剣モードだけで戦うこともできる。
斧の属性解放斬りも併用した方が基本強いが。。
ガード&ガードポイント(=GP)
チャージアックスは剣モード時にガードすることができるが、この時剣撃エネルギーを溜めることができる。
また仰け反り【中】まで(削りダメージ発生しない)なら、
- 【R+A】でチャージ
- 【X】で斧・叩き付け
- 【X+A】で斧・高出力属性解放斬り(属性強化時は超高出力)
に派生できる。
また、属性強化状態だとガード性能が向上する。
また、特定の行動後に、ガードポイント(=GP)と言う特殊なガード判定が発生する。
属性強化時に上記ガードが成功すると、前方にビン効果を伴った爆発を生じ、反撃できる。
つまり榴弾ビンの武器で頭付近でGP発生させるとスタン値を溜めることもできる。
モンスターにとってみれば、殴ったら自分がピヨってた。なんて状態にもw。
GPの発生するモーションは次の通り。
- ①剣モードの回転斬り後、前方に盾を構えている瞬間。
- ②斧モードから剣モードへの変形斬り後。これも回転斬りと同じモーションである。
- ③剣モードから斧モードへ変形斬りを行う瞬間。これはよく似た2種のモーションがある。この下で説明。
①②回転斬りの最後の部分
回転斬りのモーションは剣を反時計周りに一周させ、左側が終点となる。
この終点時、盾の位置は自身の正面になり、この時にGP判定がある。
回転斬りのモーションを必ず挟むため、被弾直前で回転斬りしても間に合わない。
被弾するワンテンポ手前から回転斬り(変形斬り)を繰り出している必要がある。
正直、タイミングが難しい。
斧モードから咄嗟にガード出来る手段はコレのみなので、常に斧モードで居座るのは機動力の低さも相俟って、被弾率が上がる。
③剣→斧変形斬り(※2)
剣モード状態から斧モードに変形させる際に行うモーション。
スラッシュアックスのように変形のみのモーションは存在せず、
次の項目で示す「叩き付け」のモーションとともに斧モードに変形する。
この変形には2種類のモーションがある。
一つ目は通常変形斬り。
剣抜刀の状態、コンボ始動で【R+X】なのだが、Rを押しながらXを押すとコレになる。
変形動作は右手に持つ盾を左手に持って行き、剣はそのままの位置で合体→変形する。
こちらにはガードポイント判定がない。
二つ目はガード変形斬り
剣モードのコンボ中に【R+X】
もしくは剣抜刀時、【X+R】(Xを僅かに先に入力)もしくは【特殊】パネルで繰り出せる。
(【X+R】は難しいので【特殊】パネルの方が良いか?)
こちらの変形動作は右手の盾を正面で構え、左手の剣を鞘に突き刺して合体→変形する。
コチラは盾を突きだしている間、GP判定がある。
①②回転斬りとは違い、変形斬りを繰り出した瞬間からGP判定が発生するので、
直前までモンスターを斬りつづけ、被弾直前に変形斬りによってGP発生させやすい。
斧・叩き付け(剣→斧変形斬りと同じモーション)
抜刀状態で【パッド入力+X】もしくは、剣モードから変形斬りを行う際はこのモーションになる。
納刀状態から【パッド入力+X+A】でもコレになる。
縦斬りと若干似ているが、こちらは武器を地面に叩き付けるように斬る。
威力もこちらの方がやや高い。振り方自体に癖がなく使いやすい。
斧・斬り上げ
自身の右足元から、正面真上に向けて振り上げるモーション。
スラッシュアックス斧モードの斬り上げとほぼ同じ挙動。
味方を空高くかっ飛ばすので、パーティプレイでの使用は注意が必要。
「属性解放斬りⅡ」→「斬り上げ」のループではコレを挟むことになる。
挟まなくても済むループが存在する。
斧・縦斬り
叩き付けに似たモーションで、こちらは地面に叩き付けずにすれすれで止める。
その分威力は少し低い。
斧・横斬り
自身の右から前方に向けて水平に薙ぐ攻撃。
右側は範囲が広いが、左側は当たらない。
コンボ始動で出すことはできず威力も低いので狙って出すことは少ないだろう。
斧・属性解放斬りⅠ
横斬りと同じモーションで、コチラはビンを消費して攻撃する。
横斬りによる斬撃ダメージと、少し後に発生するビン爆発による2段Hitになっている。
若干時間差があるが、爆発自体は斬撃を当てた部位で発生するようになっている。
属性解放斬りⅠは斬撃部分ダメージはモーション値が低いが、
他の属性解放斬りに比べて隙が小さいので、小さなチャンスに当てていくことも可能。
ビンがチャージされている場合は心眼効果も併せ持つ。
ビンの爆発の威力は…
榴弾ビンの場合、基本攻撃力(=表示攻撃力÷3.6)×0.05の肉質無視ダメージ、およびスタン値30
(属性強化時はスタン値が40になる。)
となっている。これは次のⅡと同じ
斧・属性解放斬りⅡ
斧を一周回すように攻撃する。こちらは回し始めと回し終わりに2回判定がある。
Hitすればそれぞれの段階において、ビンによる爆発が起こる。両方当てればビンの効果も2回現れる。
斬撃のモーション値は後の方が強い。ビン1本の消費で放てるが、振りまわす分隙は大きいことに注意したい。
MH4では、斧抜刀棒立ち時に【X+A】と入力すればコンボ初動で出すことができたが、
MH4Gでは(超)高出力属性解放斬りに差し替わったので、属性解放斬りⅡは実質コンボ用となった。
それでも「属性解放斬りⅡ」→「斬り上げ」のループはかなり強力である。
ビンのダメージは属性解放斬りⅠと同じだが、2Hitすれば2回分の爆発ダメージを与えられる。
斧・高出力属性解放斬り
武器を後ろに構えて(=属性圧縮)、ビンが活性化するようなエフェクトを放った後、前方をぶった斬る。
1Hit分の斬撃ダメージと、Hit後にビンの爆発が3連続で炸裂する。
属性解放斬りⅠ・Ⅱに比べて、コチラの方がビンの威力も高い(下表参照)
属性解放斬りⅡから【A】で派生できるほか、
MH4Gでは、斧抜刀状態のコンボ始動でも【X+A】でいきなり繰り出すこともできる。
更に剣モード時でも、盾突き後に【X+A】で繰り出しも可能と、かなり実用性が増した。
逆に【X+A】連打していると暴発させてしまいやすいので注意したい。
強力な攻撃にも関わらずこれもビンの消費は1本のみである。
ビンの爆発はド派手だが、味方を吹っ飛ばしたりはしない。
ただしモーション自体はかなり長く、ぶった斬るまでの隙も長いので、慣れてないうちは空振りもしやすい。
また、ビンが無い状態だと、モーション値も大幅にDOWNし、ビンの爆発、心眼効果も起きないので注意。
気になる威力だが、
1Hit分の斬撃ダメージ(モーション値90・属性強化時は108)、これは強属性、榴弾ビン共通。
その後の爆発が3段Hitになっており、斬撃を当てた部位に判定が生じる。
榴弾ビンは、基本攻撃力×0.1×3Hitの肉質無視ダメージ、及びスタン値30×3Hitとなる。
属性強化時はスタン値40
当たる当たらないに関わらず、これを出すと自動的に剣モードに戻る。
ちなみにガンランス竜撃砲のような冷却時間はない。ビンさえチャージしていれば連続で使用できる。
斧・属性強化
MH4Gで実装。
高出力属性解放斬りの予備動作中(武器を引いている時)に【R】を入力することで、
高出力のモーションをキャンセル、そのまま剣モードへの変形斬り(=回転斬り)と共に属性強化状態になる。
この際にチャージしたビンは全て消費し、武器にエネルギーをチャージし、赤く点滅するようになる。
また斬れ味ゲージの隣に盾のようなアイコンが表示される。
属性強化状態になると、剣モード時はガードの性能がUPする。おおよそランス・ガンランス並み。
(余談だが、ガード性能+2とガード強化があれば、テオのスーパーノヴァですら削りダメ無しでガードできる。)
また盾突きやガードポイント時、チャージ後の斬り上げ時に、ビンによる爆発で追撃できる。
斧モード時は純粋にモーション値が1.2倍に強化される。
また、この状態でのみ超高出力属性解放斬りを放つことができる(後述)。
属性強化状態は時間経過もしくは、超高出力属性解放斬りを放つことで解除される。
時間経過の場合、属性強化を行った時のビンの残り本数×30秒となっている。
最初は盾アイコンが赤色だが、次第に黄色、最後は点滅しながら消失する。
(ビン3本以下だと最初から黄色アイコンになる。)
また属性強化状態で再度属性強化を行えば、効果時間の延長も可能。最大300秒まで行ける。
なお、属性強化を行った際のビンの残り本数は、属性強化の持続時間のみの変化で、
火力やガード性能が変わるわけではない。
つまり、速攻で超高出力属性解放斬りを放つのであれば、残りビンが1本で属性強化状態になってもOKなのである。
斧・超高出力属性解放斬り
MH4Gで実装。
属性強化状態で「高出力属性解放斬り」を行うと、より強力な「超高出力属性解放斬り」に変化する。
斧を左側反時計周りに後方へ振るった後(ここにも判定あり)、正面に真っ直ぐ叩きつける。
反時計回りの間は、カメラアングルがやや上からになる。
これを使用すると、当たる当たらないに関係なく、
ビンが1本以上チャージされているならば、全てのビンを消費し、属性強化状態も解ける。
(ビンのチャージが0本の場合は属性強化状態は解けない。ただし威力は殆どないが)
なお、属性圧縮時に【パッド後ろ+X】入力すると、普通の高出力属性解放斬りも出せる。
この場合は属性強化状態は解除されない。割と使う機会は多い。
属性強化を行う際に、チャージしていたビンを全て消費するため、
属性強化→即超高出力では火力が出ず、一旦ビンにチャージする必要がある。
ビンがチャージされているなら、叩き付けた瞬間にやや前方に衝撃波が生じる。
この衝撃波の威力だが、
ビン1本につき、属性強化無し状態での高出力の爆発ダメージ(最後の3段Hit)と同じと言われている。
強属性ビンの場合、「属性値4.5倍の爆発×3段Hit」
高出力属性解放斬りの爆発における属性ダメージは属性値×13.5倍になっており、
ビン5本チャージした状態で超高出力属性解放斬りを当てると、その5倍の67.5倍と凶悪な火力になる。
仮に属性値400の武器で属性肉質25の部位にHitすれば、属性ダメージだけで540になる。
大タル爆弾G1個で150ダメージと考えると、この火力の凄さが分かるだろう。
榴弾ビンの場合も計算方法は同じ。
こちらは高出力の爆発で与えるダメージはビン1本あたり
「武器の基本攻撃力×10%×3段Hit + スタン値30×3Hit」となっている。
表示攻撃力が900(基本攻撃力250)ならば、
ビン1本あたり、固定75ダメージ、スタン値90、ビン5本だと固定375ダメージ+スタン値450となる。(要検証)
特にスタン値が恐ろしく高く、頭にHitすれば、初回はまず間違いなく一撃でスタンする。2回目も一撃でいけるかも?
強烈な威力をたたき出すが、発動までには手間がかかることと、
空振りしてしまうと全くダメージを与えられず素の状態に戻ってしまうので、ハイリスクハイリターンな攻撃である。
それ故ソロプレイよりもパーティプレイの方がモンスター拘束の機会が多く使いやすい。
ように思えるが、叩き付けの部分は味方を吹き飛ばし、衝撃波に当たると空にかっ飛ばすので、
なかなか使いどころの難しい攻撃でもある。
また衝撃波は叩き付けの斧部分よりも前方に発生するため、
頭を狙う場合に、叩き付けを頭に当ててしまう距離だと衝撃波を外すことがある。
メインの火力は衝撃波部分であり、
斧抜刀状態で斧先が標的と重なっている程度では近すぎるので、タルG1個分くらい離れるのが理想である。
睡眠状態から叩き起こしつつスタンを狙う場合は、衝撃波が頭に当たるようにすればいい。
斧・ジャンプ叩き付け
斧抜刀状態で、段差に向かって回避→ジャンプ中に【X】や、
納刀中でも空中で【R+X+A】で斧に変形しつつジャンプ攻撃が出来る。
毎度の通り乗りの蓄積ができる。剣よりもリーチ自体が長い。
チャージアックスのオススメコンボ
剣・突進斬り【X+A】→溜め二連斬り【A長押し】→回転斬り【X】
納刀・抜刀状態のどちらでも出すことができ、相手との間合いを詰めながら攻撃できる。
溜め二連斬りを入れることで手早くエネルギーを溜めることができる。
溜め二連斬り【A長押し】→盾突き【X+A】→溜め二連斬り【X+A】
盾突きが素早いモーションであるため、高速でエネルギーを溜められる。
全Hitすれば一気に赤まで行ける。
それぞれ2段Hitするし、盾突きは属性もしっかり乗っているので属性ダメージも大きく、状態異常も蓄積しやすい。
属性強化時は盾突きにビンの爆発ダメージも追加され強力になる。
チャージ【R+A】→盾突き【X+A】→高出力属性解放斬り【X+A】
剣撃エネルギーが黄色以上であればチャージによってビンにエネルギーを溜め、
盾突きのモーションが短いため、剣モードから手早く高出力を繰り出せる。
なお属性強化状態だと盾突きにビンの爆発ダメージも追加されるので、
榴弾ビンだとその後の高出力も当てることで、スタンも非常に取りやすい。
斧・叩き付け【パッド前+X】→属性解放Ⅱ【A】→斬り上げ【X】→属性解放Ⅱ・・・以下ループ
MH4でも可能だった、属性解放Ⅱと斬り上げの連続コンボ。
高出力ほど隙が大きくなく、属性解放Ⅱ自体の威力は高いので、安定してビン効果(主にスタン値)が得られる。
斬り上げは味方を空にかっ飛ばす効果があるので注意したい。
なお、属性解放Ⅱのあと、ワンテンポ置いて(武器を構え直す)から【X】を入力すると、
斬り上げではなく叩き付けに置き換えられる。
やや隙があるが、こちらは味方をふっ飛ばさないので安全に振り回せる。
MH4では斧抜刀時に【X+A】で属性解放Ⅱから始動できたが、
MH4Gではこれが高出力に仕様変更になったので、最初は叩き付けあたりから派生させることになる。